きのうは
朝から名人戦「第一局」の
二日目を視聴していた。
春休み最後の日だったので、
棋戦の昼休中には
買い物がてら城山まで足をのばして
「ひとり花見」をしてきた。
昼食はスーパーで
オニギリとコロッケを買って
車内で済ませた。
棋戦は
じりじりとした展開で、
終盤まで互角の闘いだったが、
トヨピーが「70:30」までリードし
優勢を保っていたが、
最終盤で「緩手」(悪手?)を指し
そこから逆転した。
最後の「詰め」は
まさに鋭い刃(やいば)での
一刀両断の妙技で、
解説者や視聴者に
溜息をつかせるものだった。
さすがの「名人」
さすがの「八冠」
「400年に一人の天才」の
『藤井将棋』は
まさしく「魅せる将棋」である。
***
将棋の真剣勝負を
忘れさせるような
のどかな花景色が拡がる中、
(小学校の遠足で来て、
ここを走り回ったっけなぁ・・・)
と、老境になって
懐かしく回想もした。
*
どの桜も古木で
自分よりも遥かに
年長者然としてるので、
それらが美しく咲いているのを見て、
老いたりといえども
まだまだ花咲ジジイにはなれるのやも
・・・とも、思わされた。
来週のコンサートでは
そうありたいものである(笑)。
*
フキノトも花盛りで
それらも愛でていたら、
あやうく冬眠から醒めたばかりの
カエルを踏みつけるところだった。
枯葉に擬態していたので
目の前でもそもそと動いた時は
驚いた。
**
新年度の仕事始めは
今日の山の学校からである。
花粉症と寒暖差による
アレルギー症状がやや強く、
風邪のような怠さと
倦怠感がある。
睡眠と栄養は十分なので
寝込むほどではないが、
抗アレルギー薬や
鎮痛剤の助けを借りて
なんとか初日を乗り切りたいと思う。
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