『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

天才に学ぶ

2020-09-21 05:59:00 | 藤井 聡太
昨日も
『NHKスペシャル』で
二冠戴冠に至る
ソーちゃんの
特集が組まれた。

新たな映像や取材も交え
構成されていたので、
新鮮な部分もあった。

なにより、
彼の天才性は
その盤上での
対局内容にあるので、
それ以外はワイドショー的な
“テレビ雀”の囀りである。




音楽界にも
その他芸術界にも
<400年に一人の天才>
なぞという傑物とは
この生涯で出逢っていないので、
魂理学者としては
彼の語る一言一句には
興味が尽きない。

 より強くなって
「新しい景色」を見たい…

…とは、
名言・至言である。

やつがれのような
凡夫の人生であっても
そうありたいものだなぁ…(笑)。

もう既に、
ソーちゃんには
【将棋の新次元】という
「新しい景色」を見せてもらった。

天才と同じ時代を
生きてることの幸せを
感じずにはいられない。




 自分の手を信じて
 決断して進めることが大切…

           藤井 総太

きっと、そのうちに、
ソーちゃんの
『箴言集』なるものも
編まれるだろう。

最近、
自分の直感を信じて
ちょいと舵を切ってみたら、
なるほど“新しい景色”が
眼前に展開し始めた。

ソーちゃん先生の
仰っることは
正しかった(笑)。





こんどの竜王戦で
タイトルを奪取したら
棋界史上最高の100期獲得という
大偉業を為そうとしている
羽生永世七冠をして、
「藤井さんの将棋を学んで
追いついていく…」
とまで
言わしめている。

そして、
自らを凌ぐ天才性に
畏敬の念を抱きつつ
その“伸びしろ”をも予言している。

「自分の十代よりも
はるかに強い」

「何処まで強くなるのか
先が知れない」

「棋界史上、最強棋士になる
ように将棋の神様から
選ばれた」




四連休なので、
「安近短」で
ぶらりと古物店めぐりをした。

安達にある『アメ商』では、
銘陶・ビレロイ&ボッホ
(Villeroy & Boch)の廃盤を
50円と200円で見つけて、
どえれーおでれーた!!

オタカラ・ハッケン~ッ ! ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ

1748年創業で、
ハプスブルク家の援助を受けた
王室御用達の窯である。

マイセン、
ロイヤル・コペンハーゲン
に並ぶ世界三大陶磁器でもある。




近頃、断捨離ブームで
二束三文で古物業者に出す
ユーザーがいるので、
目利きでない店だと
雑器として値付けするので
“お宝ハンター”には
たまんない獲物に
ちょいちよい遭遇する。

先日も、緋色の美しい
登り窯の作家物・信楽の中鉢が
500円でワゴンに並んでいて
狂喜した(笑)。

(馬っ鹿だなぁ~…)
と、呆れもするが、
物の価値を知らなければ、
まさに
【ネコに真珠】
【ブタに小判】
である(笑)。



知覚心理学者のギブソンが
「afford」(提供する)
という動詞から
「アフォーダンス」という
造語を提唱したが、
この術語をちょいちょい忘れるので
「阿保の箪笥」と語呂合わせで
覚えるようにしている(笑)。

身長に関わらず、
目の前にあるバーの高さが
足の長さの1.07倍を臨界点として、
人は「またぐ」から「くぐる」に
行動変容する。

つまり、
環境が“提供する”情報を認知後に
脳が行動を判断する。

料理用プレートを
バラエティ揃えておくと、
それらが“語りかけ”てくるように、
こういう食材を
こうドレッセ(盛りつけ)したい、
とインスパイアされる。





クライエトのHさんから聞いた
ピタパンを供するカフェに
行ってみた。

“お揚げさん”みたように
袋状になった薄手のパンに
プルコギとバジル・ソーセージのを
やってみた。

ハンバーガーとは
趣きのことなった
中東地中海風の野趣さがある。

デセールには、
スティック・ワッフルにしてみた。

中にチーズが鋳込まれており、
これをたっぷしの蜂蜜をかけてやる。

なんだか、
お祭りの露店の
ジャンク・フードを
いくらかハイソにしたような
感じだった。

12年来365日を連載した
食に特化したグルメ・サイトを
先日、閉鎖したので、
今度は、こっちにも
「呑み喰い雑記」を記そうかと
思ってる。

♪ (´¬`) = 3
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