夏休みの間、
毎朝、一節ずつ
48日間書き続けた
『名人を超える』という
ファンタジック・リアリティ手法の
小説が完成したので、
三冊だけ製本した。
久しぶりの
中編小説だったので、
ひと仕事をやり遂げた
充実感と満足感がある。
自分が読みたいと思うものが
なかなか世の中にないので、
ならば、書いてしまえ…
というのが執筆動機である(笑)。
これは、
故・中島らも氏が
言っていたセリフで、
なるほどなと思ったものである。
市販の怪談物も
ちっとも面白くないので、
せっせと自分で考えては
小編を書き溜めており、
この夏は三篇を創作した。
十篇揃ったら
二冊目の『続 怪談奇談』として
製本化したいと思っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a1/1efaee073dea06c2131c21831150a982.jpg)
最近、
トンデモナイ「大ボケ」を
連発しているので、
我ながら辟易しているが、
ここにきて、また、
やらかしてしまった。
なんと、
書き上げたばかりの
『名人を超える』の「はじめに」を
今、書いてる
『魂理学試論』というエッセイの
「はじめに」を書いて、
製本してしまった(笑)。
しかも、
旧暦9月の「長月」を
「文月」(7月)に
勘違いもしていた(笑)。
それまで、全く気付かずに、
完成品を頭から再読しようとして、
初めて気が付いた…(笑)。
エ~ッ!!
と、自分がいちばん驚いた(笑)。
\(_ _)
もう、なんだか、
ニンゲンやめたくなった・・・。
( ;∀;)
本格的にボケはじめたのかなぁ…と、
マジで心配になった。
周囲から、
「どうしたんですか?」
と注意されるようになったら、
CT撮って脳の萎縮を
調べてみるつもりである。
ディメンツ(認知症/Dementia)
になったら、潔くSCを辞めて、
『恍惚の人』となって、
日がな一日、日向ぼっこでもして
年金で細々暮らそうかと思う(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/0f/a0c97029d826821b9fd0c57796fb32a9.jpg)
通勤時の信号待ちで、
田圃の稲穂が
やや色づいて
頭(こうべ)を垂れはじめていた。
実るほど
頭(かしら)が下がる
稲穂かな
・・・という句を
思い出しながら、
今月末は三男「夏穂」の
25歳の誕生日だな…と、
思い浮かんだ。
瑞穂(みずほ)は、
「瑞々しい稲穂」だが、
「夏の穂」もまた、
青々しく清々しい美しさと
その内に瑞々しさを湛えている。
次男の「鑑順」は
難字を当てて
読める人が少ないが、
「あきみつ」と読み、
「秋が充つる」という
日本的な美しい音韻を秘めている。
長男は「文治」で
「ふみはる」と
「春」を秘めている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/cb/e2d611dabe402bfe4d4e4b73c41a1611.jpg)
通勤途中にある
ベント屋『みどりや』で
300円の『天丼』を買って
職場に赴いた。
いつもは、
ご飯抜きの
タッパーベントだけだが、
体調不良もあって、
糖質制限食を解除し
通常食餌療法に切り替えた。
【医食同源】で、
食べて、飲んで、寝て、動く
というのがクスリいらずの
健康法である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/88/eba806a7870ddad4402db610f0bd0d30.jpg)
T中では
給食を頼んでいないので、
ひとりカウンセリング室での
"ぼっち飯"なので、
搬入したテレビデオで
グルメ番組を見ながら
喰っている。
大学時代から、
録り溜めたのが
100本以上あり、
昭和の頃の
『さすらいの食いしん坊』なぞを
視ながらやっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/38/4d9b48f23eab4ee98421a46b30a0b7fd.jpg)
デルタ株に次いで、
今度は、南米コロンビア由来の
「ミュー株」なるものが
入ってきたそうだ。
ワクチン効果が1/7というから、
もうイタチごっこである。
先進国が
ワクチンを寡占しているから、
貧困国から新種が来入するのだ、
とコラムでは批判・啓蒙している。
ほんに、
コロンビア産は
コーヒーだけで
たくさんである。
(_ _。)・・・ハァ~
*********
『魂理学試論』
「はじめに」
まだ二〇〇〇年になる前の世紀末と言われた一九九九年頃に、【魂理学】という独自の学際的な領域を考え出して、『魂理学入門』という一書を上梓した。
ネットでも同じタイトルで長年アップし、数万人の閲覧を得た。
還暦を過ぎ、そろそろ父が亡くなった歳に近づくにつれ、もう一度「たましい」とは何か、という答えのない命題に取り組もうと、これまで学んできた生物学や心理学、宗教学、哲学、量子力学などの知見をインテグレートして考察を試みてみた。
ほとんどは、証明のしようがない、エヴィデンス・ベイストではない仮説・推論にすぎないが、自分が安心して死んでいける為の思考実験を介しての『物語創り』でもあるので、今は、ひとまず、腑に落ちる処までには至ってくれた。
もし、死後生があって、あの世やらで自意識が保たれていて、なおかつ、まだ「たましい」と「存在論」について現世とおなじく疑問を抱き続けていたら、向こう側の神様なり、賢者にその真理を問うてみたい。
それは、問題集を自分の力で解いてみて、あとで答え合わせをするようなものかもしれない。
長月晦日
佐々木 修
毎朝、一節ずつ
48日間書き続けた
『名人を超える』という
ファンタジック・リアリティ手法の
小説が完成したので、
三冊だけ製本した。
久しぶりの
中編小説だったので、
ひと仕事をやり遂げた
充実感と満足感がある。
自分が読みたいと思うものが
なかなか世の中にないので、
ならば、書いてしまえ…
というのが執筆動機である(笑)。
これは、
故・中島らも氏が
言っていたセリフで、
なるほどなと思ったものである。
市販の怪談物も
ちっとも面白くないので、
せっせと自分で考えては
小編を書き溜めており、
この夏は三篇を創作した。
十篇揃ったら
二冊目の『続 怪談奇談』として
製本化したいと思っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a1/1efaee073dea06c2131c21831150a982.jpg)
最近、
トンデモナイ「大ボケ」を
連発しているので、
我ながら辟易しているが、
ここにきて、また、
やらかしてしまった。
なんと、
書き上げたばかりの
『名人を超える』の「はじめに」を
今、書いてる
『魂理学試論』というエッセイの
「はじめに」を書いて、
製本してしまった(笑)。
しかも、
旧暦9月の「長月」を
「文月」(7月)に
勘違いもしていた(笑)。
それまで、全く気付かずに、
完成品を頭から再読しようとして、
初めて気が付いた…(笑)。
エ~ッ!!
と、自分がいちばん驚いた(笑)。
\(_ _)
もう、なんだか、
ニンゲンやめたくなった・・・。
( ;∀;)
本格的にボケはじめたのかなぁ…と、
マジで心配になった。
周囲から、
「どうしたんですか?」
と注意されるようになったら、
CT撮って脳の萎縮を
調べてみるつもりである。
ディメンツ(認知症/Dementia)
になったら、潔くSCを辞めて、
『恍惚の人』となって、
日がな一日、日向ぼっこでもして
年金で細々暮らそうかと思う(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/0f/a0c97029d826821b9fd0c57796fb32a9.jpg)
通勤時の信号待ちで、
田圃の稲穂が
やや色づいて
頭(こうべ)を垂れはじめていた。
実るほど
頭(かしら)が下がる
稲穂かな
・・・という句を
思い出しながら、
今月末は三男「夏穂」の
25歳の誕生日だな…と、
思い浮かんだ。
瑞穂(みずほ)は、
「瑞々しい稲穂」だが、
「夏の穂」もまた、
青々しく清々しい美しさと
その内に瑞々しさを湛えている。
次男の「鑑順」は
難字を当てて
読める人が少ないが、
「あきみつ」と読み、
「秋が充つる」という
日本的な美しい音韻を秘めている。
長男は「文治」で
「ふみはる」と
「春」を秘めている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/cb/e2d611dabe402bfe4d4e4b73c41a1611.jpg)
通勤途中にある
ベント屋『みどりや』で
300円の『天丼』を買って
職場に赴いた。
いつもは、
ご飯抜きの
タッパーベントだけだが、
体調不良もあって、
糖質制限食を解除し
通常食餌療法に切り替えた。
【医食同源】で、
食べて、飲んで、寝て、動く
というのがクスリいらずの
健康法である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/88/eba806a7870ddad4402db610f0bd0d30.jpg)
T中では
給食を頼んでいないので、
ひとりカウンセリング室での
"ぼっち飯"なので、
搬入したテレビデオで
グルメ番組を見ながら
喰っている。
大学時代から、
録り溜めたのが
100本以上あり、
昭和の頃の
『さすらいの食いしん坊』なぞを
視ながらやっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/38/4d9b48f23eab4ee98421a46b30a0b7fd.jpg)
デルタ株に次いで、
今度は、南米コロンビア由来の
「ミュー株」なるものが
入ってきたそうだ。
ワクチン効果が1/7というから、
もうイタチごっこである。
先進国が
ワクチンを寡占しているから、
貧困国から新種が来入するのだ、
とコラムでは批判・啓蒙している。
ほんに、
コロンビア産は
コーヒーだけで
たくさんである。
(_ _。)・・・ハァ~
*********
『魂理学試論』
「はじめに」
まだ二〇〇〇年になる前の世紀末と言われた一九九九年頃に、【魂理学】という独自の学際的な領域を考え出して、『魂理学入門』という一書を上梓した。
ネットでも同じタイトルで長年アップし、数万人の閲覧を得た。
還暦を過ぎ、そろそろ父が亡くなった歳に近づくにつれ、もう一度「たましい」とは何か、という答えのない命題に取り組もうと、これまで学んできた生物学や心理学、宗教学、哲学、量子力学などの知見をインテグレートして考察を試みてみた。
ほとんどは、証明のしようがない、エヴィデンス・ベイストではない仮説・推論にすぎないが、自分が安心して死んでいける為の思考実験を介しての『物語創り』でもあるので、今は、ひとまず、腑に落ちる処までには至ってくれた。
もし、死後生があって、あの世やらで自意識が保たれていて、なおかつ、まだ「たましい」と「存在論」について現世とおなじく疑問を抱き続けていたら、向こう側の神様なり、賢者にその真理を問うてみたい。
それは、問題集を自分の力で解いてみて、あとで答え合わせをするようなものかもしれない。
長月晦日
佐々木 修
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