『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

さぁ! 『名人戦』開幕! 七冠への道

2023-04-05 09:03:00 | 藤井 聡太

 

きのうは
タイヤ交換に
30年来、お世話になっている
整備工場に出向いてきた。

 

途中、陸橋の頂点で
吾妻山の「雪兎」を撮ってみた。

標高1705mの山頂も
もはや雪が降ることもなく、
残雪の「雪兎」も
これから段々と痩せ細っていく。

*

ブロガー仲間のM先生は、
城山に赴いて、
桜の合間から「雪兎」を
撮影していた。

自分も桜が満開の頃は、
毎年、出かけて、
このスポットから撮っていたが、
どーいうわけか、この春は、
あまり花見に「行きたい」
という欲動が湧き起らずにいる。

三年越しの坐骨神経痛に
あらたに顎関節症痛が加わり、
花粉アレルギーも例年より強いので
行動エネルギーが
低下しているのかもしれない。

*

そんなんでも・・・
整備工場の帰路、
ランチ・タイムにさしかかり、
ついつい「かつ丼」への
喰い気はしっかり起こり(笑)、
衝動的に『峯亀』に
寄ってしまった(笑)。

なんだか、
最近、「かつ丼」が
プチ・マイブームになっている(笑)。

体調がワルイ時は、
「かつ丼」なんて
とても食べれたもんじゃないが、
こうも食べたくなるんだから、
決して心身衰弱というワケでも
なさそうだ(笑)。

それとも、
単なる「イヤシイ」だけか・・・(笑)。

京都旅行から帰ってきてこっち、
なんやかやで、
体重が増えてしまい、
新学期を前にして困ってるが、
「かつ丼」なんて
最も高カロリーのものに
色目が衰えないから・・・
ほんに、困った・・・(笑)。

理性が食欲に勝てない(笑)。

*

カミさんは、
始業式前でも、
新年度体制の仕事のために
毎日、出勤してるので、
毎夕食の支度係になっている。

ゆんべは、
おとつい味わった水餃子を
作ってみたくなり、
薄力粉と強力粉を適当にブレンドして
ウドンを作る要領で
湯コネした。

それから、
麺棒で延して
粉だらけの真っ白けに
なっちまった(笑)。

ほいでも、
思ったより上手くできあがり、
茹でたては
ツルツル・モチモチ食感で、
カミさんも
「美味しいねぇ・・・」
と、気に入ったようだった。

つけダレも
4種ほど用意してみた。

いちばん合ったのは、
庭の山椒の若芽と
白味噌・蜂蜜を
すり鉢でズリコロやった
「山椒味噌」だった。

この“手前味噌”は
秀逸だったので、
今晩もこしらえて
豆腐田楽に仕立ててみようと思う。

幼児の頃から
包丁でクズ野菜を刻んでた
“料理大好き少年”だったので、
【栴檀は双葉より芳し】
の格言のごとく、
“料理大好きジジイ”に
なってしまった(笑)。

*

きょうは
朝9時から
ソーちゃんの『名人戦』が
いよいよ始まる。

これまで、
タイトル戦で
全勝してきた渡辺名人が
相手なので、
確率的な可能性では
「必勝」と「七冠達成」が
濃厚である。

でも、人生と同様に、
そのプロセスを
これからじっくりと
味わいたいと思っている。

*

三週間もの
春のロンバケなので、
ライフ・ワークである
『魂理学』研究と
その成果をまとめて
三冊目の関連書の
執筆にかかっている。

出来の如何によっては、
出版社に売り込むか
Amazonで独自販売しようかとも
考えてはいるが・・・
“持ったが病”の
「タレカ(横着)症」で、
ま、そうなりゃそうでもええが、
そーならんでもええわ、
ってないい加減さである(笑)。

何よりも、自分の為の研究であり、
自分が納得できりゃ、
それでオシマイなのである(笑)。

今日も、
棋戦を見ながら、
スピ本を再々読して、
あらたな発見が出来る事を
期待している。

 


**** 『魂理学』試論ノート 4 ****

「無限性」というものが
実在するとすると、
 「何でもあり」という事が
成り立つように思う。

そして、
オールマイティ・全知全能・万能は、
まさに、「神性」とも言える。

それが、「原存在」であり、
そのコピーが我われヒトであり、
その「自意識」である、
と魂理学的には考えている。

*

数学者のロジャー・ペンローズは
「数学的実在論」について・・・

・数学の諸対象は客観的に、
人の知識にかかわりなく実在する。

・数学の諸対象は物理的なものではなく、
肉体的経験の時間と空間の外に存在する。

・数学の諸対象は経験の外にあるが、
人は数学の諸対象を知覚・認識できる。

・・・と、説いている。

魂理学では、
「似ている現象を根拠にして
異なる現象について推量する」
アナロジー的な観点と
「直感」を依拠としているので、
ペンローズの立場には
抗っている。

数直線について観ると、
「0」を起点として、
「+」方向と「ー」方向の
両側へ無限大の拡がりがある。

数の概念そのものに
「∞」の性質がある。

また、「0」から「1」の間にも
「0.1」「0.001」「0.0001」
「0.9」「0.99」「0.999」
・・・と、
無限に微分化していく事もできる。

これは、
現宇宙の以前の状態と仮定する
「原存在」においても
当てはまるのではないか、
と直感的に推論するのである。

量子力学の立場から
ヒュー・エバレットが提唱した
「多世界解釈」(パラレルワールド)では、
やはり「無限」の可能性世界が存在する、
と説いている。

これは、従来の
「粒子の位置や状態は
観測されるまで特定できず、
空間の各点ごとの存在確率の
大小としてしか把握できない」
とする『コペンハーゲン解釈』よりも
支持する物理学者が近年、増えている。

現象界を記述する物理学では
「∞」の概念を導入すると、
方程式が成り立たない、作れない、
という数式的破綻が生じるという。

それ故に、
エバレットのパラレルワールド説は
可能性世界が「無限」に存在している、
と説いたのは、
かなりに大胆な世界観と言えよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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