『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

冬の美しさ

2023-01-26 08:53:01 | 風景

きのうの市内は
20㎝ほどの積雪だった。

9時半から
口腔外科の予約だったが、
案の定、道路が渋滞して、
定刻にまでは到着が見込めず、
車中から遅延の連絡を入れた。

 

新雪の降り始めは
「摩擦係数」が高いので、
アイスバーンに比べると
スリップはしにくい。

それでも、
零下の外気温だと
すぐに圧雪凍結してしまうので、
赤信号前には、何度か
ブレーキの効き具合と
ABS(アンチロック)の
作動具合を確かめている。

*

今朝も
-5℃ほどに降下し、
車中に乗り込むと
0℃くらいで、
まるでカマクラか
氷室の中のようである。

*

それでも、
晴れた朝は、
軒のツララが
陽光を反射して
宝石のような輝きを
見せてくれる。

*

きのうの口腔外科では、
いよいよ、アライアンス療法を
することになり、
マウスピースを作る為の
型取りをした。

上下で5000円くらいだという。

「アライアンス」というのを
スマホで調べたら
「器具」という意味だった。

*

クリニックの隣が
『珈琲問屋』という
専門店なので、
毎度、寄っては
好みの『エスプレッソ・シェィク』を
買って帰る。

*

昨晩は夕食当番だったが、
毎週水曜は「フレンチ」か「懐石」と
しているので、
『フィレ・ド・ポール・エ・
パテ・アンクルート』
(豚ヒレのソテーとパイ包み焼き)
をこしらえてみた。

前夜の残りご飯は
チーズリゾットにして
ガルニチュール(添え物)
としてみた。

 

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天空のパノラマ

2022-10-12 07:07:40 | 風景

きのうは、
退勤時の5時過ぎ頃に、
ほんの一瞬だけ、
大空のキャンバスに
燃えるような「夕焼け」が
アーティスティックに拡がり、
それは感動ものだった。

信号待ちの間に
何枚か撮ったが、
最大ズームで撮ったものを
額装してみた。

カミさんも、
職員室の窓から
鑑賞していたらしく、
夕餉の膳で話題としていた。

*



いったんは廃棄しようと思って、
「燃えないゴミ」の袋に入れた
壊れた電動鉛筆削りを
「ダメ元」で、分解して清掃し、
あちこちいじってみたら、
なんと、二台とも
モーターは生きていて
接触不良が原因だった。

捨てようと思ってた二台が
蘇生してくれたので、
ラッキーだった。

一台は寝室の枕元に
勉強用として、
一台は古楽器工房の
罫書用として、
それぞれ設置できてよかった。

昭和人間なので、
いまだに鉛筆を用いており、
勉強やカルテ記入には
長年、「朱藍」鉛筆を愛用している。

なので、三校の職場にそれぞれ一台、
自宅の書斎、寝室、工房にも
一台ずつ設置している。

*



2/7から『Facebook』で始めた
『リュートマラソン』が、
10/7で8ケ月目に突入した。

毎日、一曲ずつ更新しているから、
のべ250曲ほどアップしたことになる。

その一部は、
『For Peace in Ukraine』として、
YouTubeサイトで公開している。


For Peace in Ukraine - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=t7P-eeg8i-o&list=RDMMt7P-eeg8i-o&start_radio=1

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雲を歩く

2022-09-12 06:49:00 | 風景

きのうは
ソーちゃんの『NHK杯』が
あるのを知らずにいたら、
カミさんが
「将棋やってるよ・・・」
と教えてくれて、
あわてて自室のテレビをつけた。

マメに情報をチェックしてないと
タイトル戦以外の棋戦を
時折、見逃すことがある。

「でかした! かーちゃん!」
と褒めてから、
正午まで観戦した。

そしたら、
「暑いから、アイス食べに行こう」
と誘われたので、
ならば・・・と、
浜田町から渡利に移転した
『サイトウキッチン』にでも
行ってみようと、出かけた。

*

日曜の正午だったが、
ちょうど一台分の
駐車スペースが空いてて、
テーブルも一つ空いてて
ラッキーだった。

以前、食べた時には
バランスのいいラーメンだなぁ・・・と、
感心したのだが、
今回は、なんだか、
あんましだなぁ・・・と、
リピータブルではないと感じた。

餃子は激熱で、
中の汁が口中で飛び出て、
ショーロンポーみたいに
舌先をヤケドしてしまった。

*

アイス屋さんは数あるので、
順繰りにあちこち行ってるが、
自然林の散歩もかねて
『四季の里』に行ってみた。

広大な緑地なので、
思わず芝生の大広場では
人もいなかったので、
「大の字」になって寝ころんだ。

そしたら、
青空の中に落ちていくような
奇妙な感覚にとらわれて、
戯れに雲を歩くようなつもりで
自撮りしてみた。

ここに来ると、
いつも裸足になって、
アーシングをして
体内に溜まった静電気を放出し、
大地との接触を味わっている。

*

吾妻山の煙は
心なしか、いつもより多めで、
勢いが激しく見えた。

傾斜計の測定による
山体膨張が観測されているので、
いつ御嶽山みたいに
爆発があるかワカラナイので、
毎日、注意して観ている。

 

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中ノ沢温泉郷

2022-08-19 07:21:16 | 風景

きのうは
カミさんが
以前から行きたいと言っていた、
中ノ沢温泉郷の奥にある
『不動滝』に赴いてきた。

 

市内は31℃もあったが、
さすがに高原の温泉郷は
21℃という涼しさだった。

間近で見る滝は
勇壮な「男滝」と
優美な「女滝」が
「夫婦(めおと)滝」として一望でき、
それは見事なものだった。

*

滝鑑賞の後は、
温泉郷にある
昭和12年創業の老舗
『小西食堂』で昼食をとった。

こういう昭和食堂は、
ラーメンやカツ丼が「むかし味」で
昭和人間には郷愁をさそうが、
カツ丼は見後なほどのボリュームが
まるで豪快な「男滝」のようであった。

市内の『もりあい食堂』と同じく、
ややソース味の煮込み卵とじが
独特の風味で、美味であった。

*

近所にある
『宝来堂』の笹団子や
揚げ饅頭も名物なので、
食後のデザートとした。

ここでは、
必ず1ケおまけに
温かな『天婦羅饅頭』をくれる。

*

温泉は『ぼなりの森』に寄ったが、
ここは、かつて、教職員組合での
『サマー・セミナー』の講師に招聘され、
レクチャーとミニコンサートをやった処だった。

その折も
湯浴みして帰ったが、
露天風呂に入って、
薄っすらとその記憶が
蘇ってきた。

当時のレクチャーやコンサートの様子は、
デジタル・レコーダーで録って、
カセットに落として
50本ほどの『講演ライブラリー』の中に
今もある。

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裏磐梯

2022-06-27 04:53:00 | 風景
きのうは
市内は36℃の
猛暑日だったが、
叔母さんを連れて
カミさんと裏磐梯へと
避暑に出かけてきた。





高原は
ちょうどよい薄曇りで
爽やかな風が吹き、
アジサイもまだ開花前だった。

五色沼は
その名の通り、
コバルトブルーから
五色のグラデーションを見せていた。

コロナ規制が緩和されて
外国人観光客の姿も
ちらほら見え、
「フクシマの宝石」と称えられる
磐梯朝日国立公園の美しさに
驚愕の声をあげていた。











子どもの頃から
何十度となく行っている
裏磐梯だから、
もう行く処が決まっており、
「毘沙門沼」「曽原湖」
「弥六沼」「檜原湖」の
王道コースである。

子どもたちが幼い頃は、
この曽原湖で
スワンボートに乗ったり
ラジコンボートをやったものである。

湖面に点々とある浮島が
なんともロマンチックである。






弥六沼が見れる
高原ホテルは、
コロナ禍のせいで、
ビジターのカフェ利用が
制限されており、
残念ながら入館できなかった。

仕方なく、
沼抜きで
磐梯山を撮影した。










久しぶりに
中瀬沼の探索道を歩き、
湖沼群の見える展望台にも
赴いてみた。

叔母さんが
カミさんとのツーショットを
撮ってくれたので、
真ん中に「エアりくぼう」を
抱いてるイメージのポーズにした(笑)。

ここに「リアルりくぽう」を抱いて
あちこちに連れ歩きたいなぁ・・・と、
カミさんとも夢を語っていた。



この後、
リニューアルされた
国民休暇村の温泉につかり、
雄大な庭園前のカウチで
高原の風に吹かれて
のんびりしてきた。

三人とも口々に
「ほんとに天国だねぇ・・・」
「リク坊を走り回らせたい・・・」
「猛暑の市内に戻りたくない・・・」
と語っていた。







ランチは、
瀟洒なリストランテ
『イル・レガーロ』に
予約を入れていたので、
『朝採りの細竹パスタ』と
『ドルチェ』に
エスプレッソを
小金持ち(笑)叔母さんの
奢りで頂いた。







帰路も
ジェラートやら
菓子類を車中で
食べてながらだったので、
夕餉は『生ハムとイチジク』の
一皿にスプマンテだけで済ませた。

薄曇りとはいえ、
紫外線は強かったようで、
今朝方は腕や顔が
いくらかヒリヒリと
日焼けした感じである。

来月は、
また叔母さんを誘って
温泉湯治がてら
太平洋が一望できる
相馬の山に行こうかと
計画している。



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