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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

誕プレ

2017-12-07 08:40:00 | 頂きもの
還暦の誕生日だった昨日は、
全国にいる教え子たちや
友人・知人の方々から
こころ温まる
祝辞メッセージを頂き、
まことに有りがたいことであった。

風邪気味と
プチうつ気味で
心身の不調感があったが、
人様のお心遣いが身にしみて
気養生となり、大分と回復した。




現時点の様々な思いを
これまで自学してきた
「コスモロジカル・シンキング」
(宇宙論的思考)
「バイオロジカル・シンキング」
(生物学的思考)
「タナトロジカル・シンキング」
(死生学的思考)
「ソウロロジカル・シンキング」
(魂理学的思考)
の四つの視点から
思うままに書き下ろして
一冊にまとめてみた。

36才の時に、
高校の生物教員を辞する時に、
大学院に提出する研究論文と
エッセイの3冊を
自費製作して以来、
53冊目の冊子である。

発効日を12月6日の
還暦の誕生日にしたが、
実は、夏休み頃に
すでに本文は書き上げていた。

もっぱら
講演会に持参しての行商や
ネット販売頼りだが、
心安い委託店にも
置いて頂いている。





カミさんが
可愛いパンダのケーキを
買ってきて祝ってくれた。

前日に、折りよく、
カミさんの友人から
届いたクリスマス用の
薄紅色のシクラメンに
6本のキャンドル・ライトが
よく映えている。

流行語で言えば、
「インスタ映え」する絵
という処か。

上野動物園の
「シャンシャン」にあやかって、
もちっとシャンとして
香香しい日々を
送りたいものである。





従妹のミキティから
贈られてきた
「ト音記号」のゴールド栞に
ピンを接着して
スーツやジャケットの
ラペルに飾るアクセサリーに
仕立ててみた。

そしたら、
カミさんのプレゼントも
ラペル・ピンだった。

リサイタルや
コンサートのたびに
どんなピンをするかと
いつも考えているので、
さっそく再来週の
クリコンに付けていこっと。

♪ヽ(´▽`)/ ワ~イ  



節句

2017-05-03 10:15:00 | 頂きもの
あさっては
子どもの日。

端午の節句である。

佐々木家に
祖父母の代から
家宝のように受け継がれてきた
鍾馗様は、幼少の頃、
茶の間に飾られてあって、
ずいぶんと怖い感じがしたものである。

小鬼や小悪魔を捕らえる
雄々しい神様であるが、
深層心理学的に見ると
人の心に潜在する「影」を見張る
もうひとつの超自我のようにも
感じられる。



兜は、長男が生まれた時に、
亡き父が祝いに
買ってくれたものである。

その長男も28歳になるので
さすがに兜の布地が
色褪せしてきた。

去年の大阪講演で
S先生から頂戴した信楽花入に
庭で散り始めた
ナポレオン桜を
名残りに活けてみた。





きのうは
大阪の教え子から
リサイタルの成功祈願にと
好物の高槻の銘菓が送られてきた。

去年の京都での
チャリティーコンサートには
家族そろって足を運んでくれ、
久しぶりに歓談もした。

ハツミ家族は
福島にも遊びに来たことがあり、
吾妻小富士に
登ったりもした。

娘ふたりにとっては
フクシマのトーチャンである(笑)。




きのうは、
中学の同級生のR子ちゃんが
わざわざ立ち寄ってくれ、
リサイタル当日は
お友だちと旅行に行くので・・・と、
珍しい奈良の「鳥獣戯画」の懐紙と
面白いフックピンを届けて下さった。

よくブログをご覧頂いており、
表紙の「鳥獣戯画」に合わせてと、
お茶をやっているのをご存知なので、
お心遣い頂いたのが
有り難かった。

教育委員でもあるので、
「復興支援リサイタル」の
教育委員会の「後援」を頂くのに
名誉・実行委員もお引き受け
頂いている。







春の味

2017-04-27 08:49:00 | 頂きもの
従妹のミキティが
留守中に自分ちで採れた
タラノメを置いていってくれた。

ここんところ、
フキノトウに入れ込んでいたが、
タラノメも喰いたいなぁ…と、
思っていたら、
まさに天から降ってきたように
届けられた。

3.11前は、
ナメコやら椎茸やら
竹の子やら、いろいろと
おすそ分け頂いていたが、
あの原発事故で
ダメになってしまったから
呪わしい。

それゆえ、
大バカ復興相の
「まだ東北でよかった…」
という暴言には、
腹ワタが煮えくりかえった。

口先だけで謝まるふりして、
責任とって議員辞職しないというから、
このバカ、反省なぞ
全くしていないのだろう。

昔なら
切腹もので
万死に値する。



タラノメは
フリッターにして
美味しく頂いた。

ほろ苦い味と
鼻腔に抜ける芳香が
いかにも春の味であった。





我が家のサクランボも
結実しはじめ、
連休あたりにはそろそろ
袋掛け作業しなくてはならない。

これが数が多く、
けっこうな手間なのである。

でも、その労を惜しむと、
可憐なルビー色と
初恋の味のような甘酸っぱさを
楽しめない。





BSの再放送で、
「土曜の夜は寅さん」が
また初期の作品から
放映されている。

御前様のあの名シーンも
登場して笑えた。



春休み

2017-03-22 08:17:00 | 頂きもの
今年度最期の勤務が
きのうで終わり、
今日から晴れて
3週間もの春休みである。

今朝の寝起きは
頭痛と体痛、首痛での
目覚めだった。

あ゛~…
である。

春先の体調不良は
いつものことだが、
ここを凌いで
5/28のリサイタルに
コンディションをピーキングに
もっていかなねばならない。



K中一の問題児だった
Hちゃんも無事に
高校合格してくれ、
美術の作品と苺ミルク飴を
置き土産に卒業してくれた。

担任の先生も
わざわざお礼のご挨拶に来られ、
共に大変だったことを労い合い
彼女の前途を祝福した。

このカラフルな作品を
春休み中に額装して
新年度から
カウンセリング室に
飾っておこうと思っている。






卒業アルバムの
教職員写真に
去年の4月、
写真館まで出向かされて
撮影されたものが載っていた。

アラ還にしては
白髪も目立っていなくて、
さほどに好々爺然とは
していないので安心した。





昨日は
肉系おかずが
何も冷蔵庫になくって
珍しい「ベジ弁」に
なってしまった。

でも、
オニギリだって
海苔と白飯と梅干だけでも
十分美味しいので、
柚子味噌を垂らしただけでも
けっこう満足のいくものだった。

今年度は
週一の弁当持ちだったが、
来年度からは仕事半減なので
週三に増やそうかと
思っている。

やがては
「日の丸弁当」も
実現させてみよう。




大晦日

2016-12-31 11:21:00 | 頂きもの

もう~
い~くつ
ね~ると~
おしょ~ぉがつ~


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毎年、大晦日恒例の
午前の買出しに
カミさんと行って来た。

年越し蕎麦、お餅、
おせち、雑煮の材料と
子どもたちのお菓子やら飲み物で
大きなエコバッグ3つが
ぱんぱんになった。

午前10時頃から
スーパーはもう
駐車場が満杯で
どの家々も買出しに
家族総出で来ていた。

スーパー内の豊富な品々、
カラフルなディスプレイ、
景気のいい掛け声、
そして買い物にさんざめく風景を見るにつけ、
つくづく日本は幸せだなぁ…と、
思わずにいられない。

有り難いことに、
生まれてこの方、
クリスマスにはケーキ、
正月には餅を
欠かしたことはない。

冬には暖房器具が整い、
飢えと寒さに
一度も泣くことはなかった。

これを恵まれた人生
というのだろう。

曽野綾子は、
「日本に生まれただけでも、
どれだけ幸せかわからない」
と言ったが、
まさしくそう思う。

***(´∀`)人(・∀・)人( ̄ー ̄)☆

留守をしている間、
従妹のミキティが
純米酒と林檎、
それと面白げな
『寅さんとイエス』という本を
玄関先に置いていってくれた。



「金寶 自然酒」は
自分でも何度か購入したことがあり、
好みが同んなじとは
さすがに血の繋がりを感じた。

『男をつらいよ』全作品を
何べんも観ている
寅フリークであり、
狐狸庵先生のイエス物も
沢山読んできたので、
司祭である著者のイエスとの対比論は
ワクワクするほど面白かった。




今年最期のカウセリングに来られた
T先生からは
ゴディバのチョコを頂戴したので、
勉強の合間に一つずつ
味わわせて頂いている。

「ゴディバ」という商標を見ると、
いつも柳家喬太郎の
「ゴディバ対メカゴディバ」
という洒落を思い出す。

カカオ75%のものは
まったりビターで、
ほんにアダルト・スイーツである。




カミさんが
屋外の石油タンクから
灯油を入れるのに
「レバーが壊れたーッ!!」
とパニクッて、
元栓に気づくまで
石油を大量にこぼしてしまった。

元栓を閉めたままだと、
風呂のボイラー側にも供給が
ストップされるため、
慌てて「若松ガス」に連絡したら
すぐに来てくれて
レバーを交換してくれた。

親戚筋絡みで
他のガス会社から切り替えて
20年以上の付き合いだから、
3.11の時も優先的に
灯油を配達してくれて
有り難かった。