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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

決戦の朝・・・

2024-06-20 05:40:21 | 藤井 聡太

オフ日のきのうは、
ヴィウエラの弦張り作業をした。

16世紀スペインで誕生した
特殊な古楽器なので、
ギターのような既製品の弦がないので、
フロロカーボン製の
釣り糸を張っている。

予算が許せば、
ガット弦を張ることもあるが、
そうすると11本で
3万ちかくなってしまうので、
特別の一本でもない限り
そうそう張ることもできない。

弦の張りたては
伸びるので、
一日、何度も調弦し、
音のビリつきや
ガット・フレットの位置を
調整したりする。



朝から始めた作業だったが、
夕暮れを眺めて、
お月さんが出るまでかかった。



正確な調律が完了したら、
いよいよデモ演奏を録画して
ヤフオクに出品する。


*

お昼は
冷凍してあった
粽(ちまき)と
あんまんを
蒸篭(せいろ)で蒸した。

家庭内で
飲茶(やむちゃ)の雰囲気が
味わえるので、
ちょいちょい蒸篭を
活用している。



*

夜は、
茶懐石の「四つ椀」を用いて、
懐石風膳をこしらえた。

カミさんが
吟醸酒を買い揃えているので、
初夏に相応しい
「海老紋」の琉球焼ぐい呑みで
味わった。



*

食後の甘味は
叔母ちゃんにもらった
会津土産の珍しい
南瓜の玉羊羹。

楊枝でプチリと刺すと
ツルリと気持ちよく
剥けてくれる。



***

今日は9時から
ソーちゃんの叡王戦
「第五局」の決戦がある。

勝てば、
タイトル戦23連勝という
大記録で、
破れれば「八冠」失冠という
大事件である。

ゆんべは食卓で、
「あしたは、仕事になんか
行ってる場合じゃねぇなぁ・・・」
と、罰当たりな本音を
洩らしてしまった(笑)。

今日は、
職場で棋戦の様子を
チラ見しながらの
一日になりそうである(笑)。






「永世棋聖」に王手!!

2024-06-18 04:34:28 | 藤井 聡太

きのうの
棋聖戦「第二局」は
先手番のソーちゃんが
序盤からキレイな右肩上がりの
「藤井曲線」を描いて
最終盤まで危なげなく
勝ち切った。

最後の決め手では、
30手先まで読み切るような
遠大・周到な「寄せ手」を見せ、
解説陣、ネット雀たちを
あらためて驚愕させた。

まさに、
「異次元超特急」
「将棋星人」
「棋神」
「超天才」
の異名に相応しい
構想力を見せつけた。

これで、
五番勝負は「2-0」となり
早くも五連覇と
史上最年少「永世棋聖」が
確実になった。

注目すべきは、
明日行われる
「2-2」で迎えた
「叡王戦」の行方である。

同学年のイーちゃん相手に
もし、これを
落とすような事があれば、
「八冠」陥落である。

その「牙城」攻防の一戦は、
日本中の将棋ファン・
藤井ファンにとって、
まさに、大一番である。

仕事になぞ
行ってる場合じゃないが・・・(笑)、
職場でも一日、PCから目を離せない
ハラハラ・ドキドキの
『藤井劇場』となりそうだ。



***

主の居なくなった
子ども部屋を
“漫画図書館”にして久しい。

毎日のトイレット・タイムでは、
1年かけて
『ゴルゴ13』の初刊から
最新刊の211巻まで
再々読了した。

また、寝床では、
就寝前に『剣客商売』の48巻を
これまた、再々読了した。

今は、
ギャグ鮨漫画の
『味なおふたり』の全23巻を
再々読中である。

鮨漫画だけでも
その嚆矢である
『鉄火の巻平』を筆頭に
200冊近くある。

20代の頃から
社会人になって
いわゆる“大人買い”で
全集物を蒐集してきたので、
裕に二千冊を超えた。

にも関わらず、
未だに、趣味にあった作品を
毎日のようにネットや書店で
探索もしている。



明後日届く
新刊の『うちの小さな女中さん』も
好みのテイストで愛読している。

大正時代や昭和初期の
懐古的な作風に
魅かれる傾向がある。

物心ついた頃には
すでに漫画を読んでいたので、
人生の60年以上を
漫画と共に歩んできた。

なので、
生涯の伴侶同様である(笑)。

国文学や西洋文学、
科学系、哲学心理系も
多く読んできたが、
トータルでは漫画に及ばない(笑)。



*

今季は、
その出始めから
イチゴを切らさずに
食してきた。

今も、朝からやっている。

今日も、スーパーの買い出しで
買ってくるつもりでいる。

そろそろ、
飽きてもきたが、
ヴィタミン補給ができてそうで、
熱中症予防のカラダ造りにも
役立ちそうで、欠かさずにいる。

きのうの朝も
プチ熱中症気味で、
違和感があり、
勤務日だったので
アルプラゾラムと
ドンペリドンで
なんとか凌げた。

システム・ノートを見たら、
五日連続、熱中症のような
風邪とは違った違和感を感じてきた。

高温多湿にカラダが
順応していないせいであろう。

これが、
猛暑のピークを過ぎた秋口頃には、
残暑の30℃くらいの日があっても、
むしろ、すごしやすいなぁ・・・と、
思ったりする事がある。

それが、夏モードに
カラダが順化した証なのだろう。

エベレスト登頂でも
いきなりはアタックできず、
数百m単位で日にちをかけて
カラダを「高地順化」させる。

きのうの
プチ熱中症は、
罹り始めた五日前よりも
症状が軽かったので、
自律神経系が漸く
サマータイム・システムに
移行しつつあるのを
HSPゆえに感じ取れた。



***

ヤフオクで
830円で買った
イヤースコープで
ひと月に一度は、
耳内点検をしている。

ただ、奥の方にある耳垢は
プラスチックの耳掻きを
自分で入れるのは
恐怖感を伴い、
簡単には掻き出せないものである。

これは、他者にやってもらう方が
効果的に使えそうなグッズかもしれない。


***

国立大学の授業料が
自分たちが在籍していた
70年代から爆上がりしている。

学部入学当時の
76年頃は、
まだ5、6万だったから、
この半世紀で
実に10倍にもなった。

36歳頃の
社会人院生になった時には、
すでに40万ほどを
事務室の窓口で収めて、
初任給のボーナス分くらいの
札束を払った記憶がある。

あん時も、
ずいぶん値上がりしたなぁ・・・と、
嘆息した。

私学との格差をなくそう・・・
というお題目を聞いたことがあるが、
かつては、
ビンボー人は国立に行くっきゃない・・・
と勉強したものである・・・。

それが、今や、
四年で二百万もかかるんじゃ、
国立の有難味も
薄れたようなもんである。

アメリカの若者の間では、
大学で学ぶことがない事に
気付き始めた者が増えだして
進学率が下がっているとも聞く。

日本も、少子化で
誰でも入れる時代になりつつあり、
大学の内容も
日々、劣化しつつあるような
気がしている。


***

日本でも、
中高生のネット依存・
スマホ依存・ゲーム依存は
深刻で、一割近い子たちが
アル中・ギャンブル中のような
「毒に中った」状態である。

そうなると、
睡眠障害・視力低下・学力低下・
体力低下・記憶障害・判断力低下・
コミュ障・・・と、さまざまな
症候群に見舞われる。

大人でさえ、
アル中、ギャンブル中は
自助努力での改善は困難であるが、
いわんや、子ども達は元々
セルフ・コントロール力がない。

なので、
保護者を召喚して、
「制限」や「没収」を
助言指導するが、
徹底してやる親は少ない。

中には、
「子どもを信頼している」
と嘯いて、
鬱病や非行に陥った子もあり、
そのスポイルは
広義のネグレクトとも
思っている。

「親ばか」はまだいいが、
「ばか親」には
つけるクスリがない・・・。














 


「永世」棋聖に一向聴(イーシャンテン)

2024-06-07 06:20:54 | 藤井 聡太

きのうから
棋聖戦が始まった。

知らずにいたので
危うく見逃す処だったが、
カミさんが
「ソーちゃんの試合ないの?」
と言うのを気にもとめずにいたら、
YouTubeで前日の「検分」を見て
慌てて日程を調べて知れた。

我が家のカレンダーには
年間の対局日程が書き込まれており、
その日は夕食の時間が遅れたり、
棋戦をPCでカミさんと
観戦しながらになったりする(笑)。

将棋のルールを知らないカミさんでも、
最近のAIの判定で
「勝ってんじゃん・・・」
「今日は、先手なんだぁ・・・」
なんて、いっちょ前の事を
言うようになった。

元々、会話の少ない夫婦だが(笑)、
近頃では、将棋が
互いの話題の一つにもなっている。

**

相手はソーちゃんの
奨励会時代の幹事(世話役)だった
山崎八段が、15年ぶりの
タイトル挑戦権を得た。

かつての先生役が
「当時の生徒」だった子を
相手とするのだが、
今や最高位の「名人・竜王」にして
「八冠」に出世したので、
逆に「藤井先生」と呼ぶようになった。

奇手・逆転劇の名手で
今年度、負けなしの勝率10割で
勝ち上がってきたので、
その勢いでソーちゃんを苦しめるか
と周囲は見守っていたが、
きのうはその奇手を咎められ、
自ら不利な状況に陥ってしまった。

リアルタイムのコメント欄には
山崎ファンやアンチ八冠も多く、
「ここからの逆転劇が見もの・・・」
という書き込みも多く見られたが、
さすがに、横綱相撲の「八冠」には
寸時のチャンスも与えてはもらえなかった。

いつもながらの
キレイな「藤井曲線」で
最終盤では、詰み筋を読み切られ、
どうにもならないまま
「五手詰み」に追い込まれた。

感想戦では、
「試してみた」「うっかりした」
「すっぽ抜けた・・・」と、
敗者の弁を語っていたが、
「名人・八冠」相手に
わずかのミスでも命取りになる、
ということは、これから登場する
あらたな挑戦者たちも
身に染みて畏れ入った事だろう。

次回は、ソーちゃんが
勝率9割5分の「先手番」なので、
もはや、「2-0」で
早くも五連覇と防衛に王手が
かかりそうである。

そうなると
自身初の、そして、史上最年少の
「永世」棋聖ともなる。

彼自身、
デヴュー当時から、
「自分のピークは26歳頃・・・」
と予見していたので、
21歳の現在を皮切りに、
あと五年で次々と
「永世」号を得て、
いずれ史上初の
「永世八冠」になるのは
間違いないだろう。

してみれば、
14歳のデヴュー当時に、
棋界から
「四百年に一人の天才」
と称揚されたのは
間違ってはいなかった。

それは、
将棋の歴史が始まって来の
「最強棋士」という事でもある。

その大天才を
間近でリアルタイムに
観戦できる今日人は
ソーちゃんの言説に倣えば、
まさに「僥倖の説目」にいる
と言わざるを得まい。

心理屋としても
「天才」というものの
振舞いや思考法、生態を直に
観察することができて、
その興味も尽きない。

かつて、
天才として一世を風靡した
羽生善治のロールシャッハ検査が
専門書にその結果が分析されて
出版されたことがある。

それを見るにつけ、
やはり、天才独特の
複視眼的な物の見方や
オリジナルな観点が
明示されて興味深かった。


***

工房のPCで
棋戦を観戦しながら、
ヴィウェラの
ネックとヘッド創りを進めた。

前日までに、
パーツを完成させていたので、
それらを組み立てた。



*

ネックは
テーパー(先細り)をつけ、
ヘッドには
ペグ孔を開け、
ネックとジョイントした。



*

ヒールをジョイントして、
全体を800番のペーパーで
滑らかに均し、
薄っすらとリンシードオイル
(亜麻仁油)を保護塗膜として
コーティングした。

ヘッド・ネック・指板とも
ローズ色のパープルハート材を
裏板同様にアガチス材と
ストライプにして
中世ルネッサンス的な意匠にした。

今日は、いよいよ、
難作業の横板の
ベンディング(曲げ)加工に入る。

それが出来れば、
すでに完成している
表面板と裏板を張り付けて
ボディの完成である。

ギター製作では、
それを「太鼓」造りとも言う。

表面板は、
太鼓の皮に当たるからである。



***

長らく、在庫が切れていた
プロクソンの名器「SD250」が
Amazonに入荷したので
即・購入した。

5.2万と
ひと月の小遣い範囲にしては
やや高額だったので、
金利0%の2回払いにしたら
すこし気が楽だった(笑)。

あてにしている
ヤフオク商品の3本が
どうしたものか
こたびは、ちぃとも
落札を見ないので
ジリジリしているが、
廉価「古楽器屋」としては
店先に商品を陳列して
気長に愛好者の到来を待つより
ないのかもしれない。

この「私的九連休」中に
もう一本、ヴィウェラも
完成しそうなので、
店先にどんどん楽器が
並んでいく(笑)。

ま、それも、楽し・・・
と、思ってなきゃ、
手間のかかる古楽器造りなぞ
やってらんないかもしれない(笑)。

 



去年も
工房内に、
5、6本在庫が溜まった時でも
すべて売却できたので、
気長に待ってれば
【待てば海路の日和あり】
である・・・(笑)。



***

寝室で視れる
ファイア・スティックの
スクリーンセーバーに
どういう仕組みか知らぬが、
PC内の「リク坊」ファイルが使われ、
時折、懐かしい場面が映し出されて
思わず相好を崩している。











 


さすが、ソーちゃん!!

2024-06-01 05:18:39 | 藤井 聡太

 

タイトル戦初の
カド番で迎えた
叡王戦「第四局」。

後手番ながら、
予想どおり
ソーちゃんが
「藤井曲線」を描いて
完勝した。

イーちゃんも
「穴熊」に組もうとしたが、
それを許さず、
中途半端な形のままで
ソーちゃんの猛攻を喰らい
瓦解し完敗した。

これで、
「2-2」のタイになり、
次戦の最終局が
文字通りの「決戦」となった。

また、振り駒が行われるが、
ここまでくれば
先手・後手関係なく、
逆転勝利で「永世」叡王になることが
『藤井劇場』の筋書としては相応しい。

次戦の6/20も勤務日だが、
またまた目が離せない
「大一番」となる。

***

タイトル戦のたびに
出るプロフィールを見るにつけ、
さすがに「八冠」にして
生涯勝率8割3分は
前人未踏の「絶対王者」感がある。



***

T中のパソコンの音量が
マックスでも小さ目なので、
仕方なく、自宅工房でも使っている
廉価スピーカーを再購入した。

なんせ、
6/20はT中勤務なので・・・
仕事の合間の
将棋観戦用の設備投資である(笑)。

***

今日から
「私的9連休」で
学校勤務がない。

かわりに、
年に一度のSC研修会があるが、
県教委主催の
形ばかりの研修会なので
あまり役立ち感がないが、
それでも勤務時間扱いなので
出ざるを得ない。

幸い、T中の元同僚で
音楽の先生で親しくしていた
S先生が主任指導主事になられたので、
久しぶりに再会できるのだけは
楽しみである。

先生が在任中に、
廃部になった大学ギター部の楽器を
20本あまり寄付したので、
恩義を感じて頂いてもいる。

職員室でも、
一年間だけとなりの席で、
担任生徒のカウンセリングも
受け持っていたので、
その話し合いもよくさせて頂いた。

一方で、
電話で二度も不愉快にさせられた
担当係も来るかもなので、
【怨憎会苦】で嫌でもあるが、
いちどはその愚顔を見て
呪ってこようとも思っている(笑)。

【人を呪わば穴ふたつ】なので、
滅多にはやらないが、
右五指で「影絵の狐」の形を作り、
相手を射るのを
西洋社会では
「コルタの呪い」という。

自分流には
よほど腹が立った時には、
両手で「ダブル・コルタ」で
相手を射ることもある(笑)。



*

来年のリサイタルの
プログラムが出来たが、
まだ、ドビュッシーの
『パスピエ』だけ
編曲が未了であるので、
この私的連休中に
完成させようと思っている。

パスピエとは、
舞曲の一種だが、
仏語を英訳すると
パス+フット(レッグ)なので、
足を交差させて巧みに運ぶ
やや早目の踊りのようである。

YouTube動画にも
ドビュッシーの曲ではない
バロック期の舞踏がある。

再来週から
デュオの「合わせ練習」が
始まるので、
この連休中にも
すこし弾き込みをする予定である。



***

こないだ、
自販機で昭和40年頃の飲料
『パレード』(ミルクセーキ)の
復刻版を呑んだので、
自宅でも卵リキュールと
生クリームでカクテルを作ってみた。

あの独特の
卵黄とミルクの混ざった香りがした
ソフトドリンクではない
アダルトなカクテルになった。

*

明日は年に一度の
『アンムクライ会』での
フレンチ・デジュネ(ランチ)だが、
2017年頃から続いてるので、
もう5年目となる。

毎回、我が家の茶室で
喫茶してから、
ランチに出向き、
二次会では散策に赴く。

これまでは、
フレンチ2回
懐石3回
鮨店1回・・・で、
土湯温泉巡り、
船場茶屋、etc←(忘れた)(笑)。

明日は、
ギター部仲間のアキオ君の
吹奏楽団の定演への
楽屋見舞いを
二次会とする予定である。

なので、
今日にも「お祝い」の
お酒を『やまや』で
買ってこなくてはである。

そして、書室で、
「楽屋見舞い」を
揮毫しなくては・・・。

それと、茶室の室礼と
明日の「薄茶事」の準備を
せねばである。

先週、T中で
表千家の生徒と
裏千家の自分とで
「お点前」対決(笑)を
やったばかりなので、
いい予行演習にもなった。

きょうは、
水無月の朔日なので、
茶道具屋さんで
新たな茶筅を求め、
老舗菓子舗で
水無月の主菓子を
求めてこようと思う。




**

この連休中には
「集字」で溜まったお手本の
臨書も心ゆくまで
やろうと思う。

元々は作品創りの為なのだが、
副次的に、執務記録の
ペン字も上手くなんないかと
期待しているのだが、
相変わらず、書き上げてから
俯瞰してみると、走り書きなので
きちゃない字で辟易もし
哀しくもなる。

ま、それでも、あえて、
2校だけパソコンを使わず
手書きを残しておくのも
ボケ防止にもなるので
旧態依然の直筆様式を
続けることにしている。











 

 


大一番の『叡王戦』

2024-05-31 06:45:04 | 藤井 聡太

先日の検診で、
脂肪肝による
肝機能低下が認められたので、
ここのところの朝食は
フルーツとコーヒーのみにしていた。

カミさんが
『舟和』の芋羊羹と餡子玉を
東京土産に買ってきたので、
ここ数日はそれも加えていた。

これで、お昼12時半の
おベント時間まで持たすが、
さすがにその頃は
おなかペコペコになっている。

 



スーパーの棚には
そろそろイチゴが並ばなくなり、
旬のオワリであることを感じた。

この時節、
毎日、食卓に上がっていたので
いささかさみしい気が
しないでもない。


**

きのうは、
ながらくゲーム依存症で
不登校になっていたJCが
立ち直ってくれて
登校をしはじめ、
ゲームも自制できるように
なってきたというので、
「こころのレントゲン」を
見るつもりで箱庭をやってもらった。

そしたら、
そこにも健全性が
表現されていたので、
立ち直り傾向は本物と思えた。



***

Amazonブラウジングをしてたら、
秀作と感心していた
北欧ホテル物の最新刊の
「購入予約」が広告されていたので、
迷わずポチッた。

6/14に配送されるのが
楽しみである。

そういや、
明日から「私的9連休」になる。

とはいえ、
一日は研修会があり、
自宅カウンセリングもあるが・・・。

兎も角、
学校勤務はお休みである。

日曜には
恒例の『アンムクライ会』があり、
三ツ星フレンチでの
デジュネ(ランチ)に赴く。

それ以外は、
特に予定もないので、
この期間に、一本、古楽器の
ビウエラを製作完成させようかとも
目論んでいる。

ヤフオクに出品中の3本は、
多くのウォッチリストがついてはいるが、
なかなか落札される気配がない。

もしかしたら、
更なる値下げを期待して
見送ってるかもしれないが、
そのあたりの駆け引きは
売り手と買い手の
「心理合戦」でもある(笑)。


***

きのうは
ミカちゃんの誕生日だったので、
お祝いメッセージを送った。

そしたら、
カミさんのスマホに
リク坊との「親子遠足」の
動画と写真が送られてきた。

暑い日に
水遊びする園児たちの姿にまじり
ひとり走り回るリク坊の
元気いっぱいの姿に
ジイジ・バアバも
目を細めていた。


**

朝刊のコラムに
久しぶりに
井上陽水の『人生が二度あれば』の
歌詞を見て、
(20代の頃、よく、
ギターを弾きながら
歌ったっけなぁ・・・)
と懐かしく思った。

その歌詞にある
65の年齢も越して、
まさに、
顔のシワは増えてゆくばかり・・・
となった(笑)。

それでも、
この歳になって、
人生が二度あれば・・・
とは願望していない
自分がいる事を認識した。

何故かはわからないが、
この人生は一度きりで
良かったのかもしれない。

老いの日常を過ごしながらも、
寸暇にふと、幼い頃や
若き日の想い出が蘇り、
牛のように反芻しては
味わってもいる。

さすれば、
人生を二度も三度も
味わっているのと同じだから
かもしれない。



**

きょうは
ソーちゃんにとっては
正念場の「カド番」で迎えた
叡王戦「第四局」である。

ここで、おとせば、
八冠「失冠」となる。

だが、これまで、
同じ相手に
「三連敗」した事はないので、
その蓋然性は低いが、
それでも、タイトル戦で
初めて連敗した相手であるので
油断はならない。

日本中の藤井ファン、
将棋ファンが
注目する「大一番」は
きょうの夕方頃に勝敗が決する。

「学校なんか
行ってる場合じゃねーなー」
と、ゆんべは
カミさんに本音を洩らしたが・・・(笑)
すぐにも
「本末転倒かー・・・」
と、自省・自戒の弁で繕った(笑)。

ほんでも、
仕事の合間には
ちゃーんとスマホ観戦するもんねー(笑)。

ε= (× .̫ ×; ) ドキドキ・・・