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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

竜王・名人・七冠の貫禄

2023-07-15 06:36:56 | 藤井 聡太

王位戦「第二局」は、
後手番のソーちゃんが
危なげなく『藤井曲線』を描いての
完勝だった。

挑戦者は、
「銀」を暴走させてしまったのが
敗因だった・・・と、
感想戦で述べていた。

やはり、
C級2組の七段と
A級九段の力量差は
そのレイティングが
示している通りである。

これで、
七番勝負は「2-0」となり、
次局は先手番なので、
すぐにも防衛「王手」になりそうだ。

互角だった
二人の戦績も
トヨピーの時みたいに
「5-3」からジリジリと
差をつけられそうである。

投了間近の時に、
コメント欄をのぞいたら
「投了寸前!」
「りゅうちぇる!」
「それは、まずいやろ・・・」
という掛け合いがあって
苦笑してしまった。

**

今月、JCとJKの二人を
薬物療法の必要ありと判断して、
サイコセラピー研究会で
一緒だったドクターに紹介した。

毎回、ご丁寧に
「診断名」「処方薬」などの
診療情報をご返信頂くので
信頼して安心して
クライエントが紹介できている。

*

自民党がゴリ押しに躍起になっている
問題だらけのマイナンバーカードだが、
ネット内でその利権構造が暴露され、
やっぱりな…と、思わされた。

愚かな政府の愚策には、
国民は「不服従」という態度を貫き、
廃止・廃案に持ち込むのが
民主的「闘争」かもしれない。

いずれ、煩瑣な処理に
悲鳴を上げている自治体や
同じく、開業医たちからの突き上げで
「教員免許更新制度」みたいに
自然消滅するのを期待している。

 

 

 

 

 


私的四連休

2023-07-14 07:14:17 | 藤井 聡太

今日から
「私的四連休」である。

連休明けの火曜日が
一学期の最後の勤務日となり、
翌日からは、丸々一月間の
ロンバケに入る。

幼稚園児来、
学校社会を離れていないので、
60回目の夏休みである。

人生もそろそろ
オシマイに近づいてきたので、
有意義に有効に過ごそうとは
思っている。

もっとも、
猛暑、炎暑日が続けば、
冷房の寝室に籠りっきりの
仙人暮らしみたいに
なるかもだが・・・(笑)。

現代の『方丈記』である。

**

王位戦「第二局」は
「封じ手」の処で
「60対40」で
後手番ながらソーちゃんが
ややリードした。

ここから
「藤井曲線」を描いて
最終盤まで優位を保ってほしいが、
なにせ、相手は、これまで
互角に近い戦歴の
佐々木巌流(笑)である。

決して、油断はできまい。

将棋の「先手番」は
テニスでいえばサーバー側なので、
キープするのが勝利への常道だが、
時にブレイクされる事も珍しくない。

なので、
先手番をキープしたので、
この後手番でブレイクすれば、
ベスト・オブ・7ゲームス・マッチで
「2-0」となり、次局が先手番なので
圧倒的な優位に立つことになる。

*

ヤフオクに出品中の
春休みに製作した
3本目のルネッサンスギターが、
バルサ材を用いた「試作品」という
ふれ込みのせいか、
今現在、ウォッチリストに
「54人」も付きながら、
一月ほど経っても
なかなか落札されない。

夏休みに入ったら、
また、バロックギターや
ビウエラの製作に入ろう
と思ってるので、
一月で2本ほど完成したら
併行して出品するようになる。

そしたら、
『古楽器屋』然としてくるなぁ・・・(笑)。

 

 

 

 


新手『受け潰し』

2023-07-09 06:47:29 | 藤井 聡太

「王位戦」防衛戦
第一局はソーちゃんの
「先手番」で見事勝利した。

「横歩取り」という戦型だったが、
その専門家という解説者をしても
見たことのない形という
未知の将棋のようだった。

たしかに、かつて、
トヨピーとの連戦でも見られたような
素人には難解な将棋だった。

それでも、
高見七段がコメントしてくれたように、
前回の羽生永世七冠戦で、
「手渡し」(一手パス)の技を
高く評価していたので、
それを学習したようだ・・・
という場面があり、
評価値的には駄々堕ちするも
相手にも「???」という混乱を与え、
勝負師的には有効な戦術でもあるようだ。

さしずめ、心理療法の一つ
ブリーフ・セラピーで言う処の
「コンフュージョン・テクニック」
を将棋に採り入れたような
感じである(笑)。

*

きのうの勝ち方も、
最終盤の「詰み筋」以前に、
相手の攻めを切らせて、
心を折って投了に追い込んだ、
という前回の羽生戦と
同様の結末になった。

攻め手がなくなり、
あとは竜王・名人・七冠にして
『詰将棋選手権』五連覇チャンピオンの
絶対的「信用」をもって、
相手は勝ち目がないと悟って
投了するのである。

このような勝ち方を
前名人の渡辺九段は
Twitterで
「エグすぎる・・・」
と形容していた。

なにしろ、
棋聖・棋王・名人と
すべてのタイトルを奪取されたので
このセリフも納得である(笑)。

石田のトッツァンは
「受け潰し」
とも言っていたが、
それは、ソーちゃんが
小学生時代に完全に習得した
大山名人の棋風でもあるという。

なので、
背中のチャックを下ろしたら、
中から大山名人が出てくるのでは・・・
というジョークが
たびたび言われている(笑)。

今回は、
羽生永世七冠から
「手渡し」「一手パス」という
妙技を習得して、
相手に攻めさせて
受けきって「諦めさせる」
という棋風をも習得したようだ。

まさに、『横綱相撲』であり、
究極の『型なし』の強さへと
ますます進化しているように見える。

***

棋戦中に
ワイプで抜かれる
彼の横顔は、どことなく
神木君にも似た涼やかな表情で、
着物姿から「令和の三四郎」とでも
命名したいような
若き名人の風格が漂っている。

その面影に
どこか三男の表情がかぶるので、
親近感さえ感じられる。

***

YouTube解説で好評の
石田のトッツァンが立会人になるのを
タイトル戦では初めて見たが、
76歳にして棋界の重鎮で
大先生なので、
その任に役不足はないもの
いかんせん、当人も弁明したように
「久しぶりの立会人だったので・・・」
ということで、いつになく
立会人らしくない振る舞いがあって
ライヴのコメント欄では物議を醸していた。

対局開始では
「藤井王位の先番で・・・」
という古い言い回しから始まり、
封じ手では
初挑戦者の間違い所作を誘導し、
勝俣弟子によって
「佐々木さんは悪くなく、
石田先生が悪かったです」
と弁明させ、
あげくは終局後に
立会人でありながら
対局場に姿を現さなかったので、
これには大顰蹙のブーイングと
体調不良か?  の心配派に分かれた。

かくばかり、立会人で
物議を醸したタイトル戦も
近年珍しいが、
そこはそれ、知る人は知る
棋界のトリックスターの
面目躍如であった(笑)。

弟子の高見七段が
副立会人として、
師匠の耳元で段取りを知らせたり、
終曲後の「立ち合い」代理を務めたりと、
すっかり、その株を上げたようである。

そしたら、
体調不良でも何でもなく、
ちゃっかり、弟子の中学生女流棋士と
新聞社のYouTubeインタヴューで
ニコニコ応じていたから、
これを見たアンチファンは
トッツァンのサイトに
荒らしにくるんではないかと
気が気ではない(笑)。

ひどい言われようで、
「立会人としての30万を返納しろ!」
だの
「もう二度とやるな」
だの、
失礼千万なのもあった。

こたびの両対局者の
杉本・深浦の両師匠が
子どもの頃に手ほどきを受けた
大先生なのだから、
その先生が貢献した地元での対局に
立会人として連盟から選ばれたのに
その言い様は無理解が過ぎるものである。

まして、東海地区の
板谷一門つながりで
杉本門下とは同門関係にあり、
竜王・名人のソーちゃんの
大叔父ぐらいに当たるのだから、
非礼は許されまい。

ま、ネット社会に「あるある」の
考えなしの「低脳者」の愚言は
不快感をまき散らすので、
それこそAIで表示前にブロック・
削除してもらいたいものである。

*

Amazonに注文していた
コミック類が続々と届いて、
棋戦の長考中には
それらを読みながら
やり過ごした。

初めて読む
ビッグ錠の珍しい
『怪盗くいしん坊』は、
2017年以降の作品で、
1939年の生誕なので、
御年78歳での作品となる。

そのせいか、
全盛期のGペンによる
メリハリのあるタッチではなく、
まるでミリペンで描かれたような
均一な線で、書き込みもラフな
画風であった。

往年の『味平』や『満太郎』の
愛読者にしてみれば、
いささか違和感があったが、
それでも、氏の晩年作になるやもで、
それはそれで稀覯本の部類かもしれない。

初めて、ウィキってみたら、
ビッグ 錠の本名は「佃 竜二」。
大阪府出身。神奈川県藤沢市在住。
料理・グルメ漫画の第一人者。
・・・とある。

そう。
彼の『料理人味平』が
今日隆盛のグルマンの嚆矢であった。

これまで、他にも・・・
釘師サブやん/くっとろい奴
ピンボケ写太/ドクロ坊主
スーパーくいしん坊
きまぐれキッチン/
ちゃんこ包丁十番勝負
・・・などを読んできた。

*

山下 和美の未読の
『ツイステット・シスターズ』が
まるで、佐々木 倫子のような
感じの読み味で、
面白かったので
続巻をも注文してしまった。

戦記物の
『紫電改343』も
まあまあ読める作品なので
全五巻を注文した。

これから、
『艦隊シェフ』を
全9巻まで注文しようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ソータの四礼

2023-07-04 07:43:35 | 藤井 聡太

きのうも
30℃を超える真夏日だった。

4階にある
K中のカウンセリング室に
いつものペースで一気に上がったら
いつもより息切れがして、
しかも、モヤッとした室内は
30℃もあり、換気・冷房する間に
クラクラッときてしまい、
かるい熱中症症状になった。

あわてて
水分を十分に補給し、
扇風機をカラダに当て、
尚且つ、冷たいコーヒーの
ペットボトルを脇の下で挟んで
足を上げて横になった。

前期高齢者ともなると、
4階ていどの階段上りでも
高温下では負荷になることを
思い知らされた。

幸いにして、
冷房が効いてきて、
その冷風の下に設置した
扇風機の冷風で
カラダを冷やしたら
しだいに沈静化してきた。

CKD(慢性腎臓病)中等度なので、
毎夏のように
熱中症になっている。

その症状は
けっこう苦しくて、
違和感にはじまり、
眩暈感、吐き気、不安・・・と、
パニック障害にも似ている。

対処法は心得ているが、
カミさんにも
「そろそろ、アイスボックス要るね」
と言われた。

そう・・・。

ネック・クーラーや
脇の下に挟むアイスパックを
持参して出勤しないと
真夏は、室内の冷房が効くまでの
アイドリング・タイムの30分に
熱中症になる危険性があるのである。

今日も今日とて、
30℃を超す真夏日になりそうだ。

***

きのうの
棋聖戦は「先手」のソーちゃんが
勝率9割どおり
危なげなく勝って、
これで「2-1」と四連覇・防衛に
「王手」となった。

ただし、
次回は「後手番」で、
相手の佐々木巌流(笑)は、
対戦成績「4-3」と
五分に近いので、
油断はならない。

こないだの
羽生ちゃんとの「王座」戦でも
受けきって、相手の攻め手が尽き
投了となったが、
今回も同様の結果となった。

YouTubeでの
「講談」調解説が受けている
石田のトッツァンによれば
「受け潰し」と言うそうな。

七冠「竜王・名人」への信頼度で、
攻められて、王手をかけられる前に、
万策が尽きて「投げて終了」の
投了となる。

この二戦は
「受けて勝つ」という
名人の新たな強さを
棋士たちは見せつけられた。

**

棋戦の楽しみは
「勝負飯」に限らず、
四百年の伝統芸に相応しい
礼節ある振る舞いを鑑賞する
というのもある。

「ソータの四礼」
と、勝手に呼んでいる
「真行草」の礼は、
紋付着物の正装だけに
清々しく美しく目に映る。

茶道の心得があれば、
一々の礼にも違いがあることが
よく理解できる。

入室の挨拶では
軽い会釈の「草」の礼。

駒箱を開ける時の
深いお辞儀の「真」の礼。

先に「王」駒を取る時の
中くらいの会釈「行」の礼。

そして、対局開始時の
「真」の礼。

これらを鑑賞するのも
伝統芸能を観る楽しさである。

加えて、
「投了時」の「礼」もある。

棋士によっては、
浅い「草」の礼が多いが、
ソーちゃんは四段時代から
いちばん深い「真」の礼をもって
相手に屈服の意を伝え、
同時に、敗北をかみしめ、
一期一会で対局できた事への
相手と時と場への感謝の「礼」が
込められている。

「ソータの礼」で、
最も印象深かったのは、
初めて、師匠と公式戦で
「師弟対決」が行われた時である。

師に勝つのを
棋界では「恩返し」と言うが、
その瞬間、師匠の投了宣言を受けて、
生涯一深い「真」の礼を
長々とした姿には心打たれ、
目頭が熱くなった。

心から、
「これまで、ありがとうございました」
という、思いが
伝わってきたからである。

いつの日か
『レジェンド・オブ・フジイ』
という作品が創られるとすれば、
あのドキュメント・シーンは
白眉といってもいいだろう。

*

ただ・・・
毎度のように思う
【臥竜点睛を欠く】
という思いが
ないでもない。

それは、礼節法では、
指の先をきちんと揃える、
というのが常識なので、
自身でそれに気付くか、
心ある近しい者が
それを指摘してあげて
改められたなら
「完璧」になるのだが・・・
という残念な思いがある。

それこそ、
師匠がそれを「教える」のが
理想なのだが・・・。

もしかして、
永世八冠になる頃には、
「心技体」が「自ずから然る」ように
整って、誰に教わるともなく、
きちんと指が揃うようになったら、
それはそれで
凄いことではあるが・・・。

心と体があるべき姿に
収斂するように整う・・・。

そんな姿を
いつか目撃できるかもしれない、
という「永世八冠」への
今の「未完の大器」の
成長過程の楽しみとも
言えるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 


「八冠」挑戦権まで、あと1勝!!

2023-06-29 07:44:32 | 藤井 聡太

 

きのうの「王座」戦は
「永世七冠」対「現・七冠」の
注目の一戦であった。

羽生ちゃんは
タイトル100期への一戦、
ソーちゃんは
八冠達成への一戦でもあった。

振り駒で
勝率9割の「先手」を引いたのは
幸運の女神が微笑んでいる
ようにさえ感じられた。

終盤まで
ほぼ互角の戦いだったが、
最終盤には微差から
ソーちゃんが抜けだして
有利な展開となり、
永世七冠の攻めが切れた処で
潔く投了となった。

19年連続「王座」位にいた
さすがの永世七冠も
「400年に一人の大天才」
「棋界最強」
と謳われる現・七冠の壁は
突破できなかった。

52歳と20歳という
パワーの差もあったろうし、
会長職に就いたばかり・・・
という長老としての仕事も
純粋に将棋にのみ打ち込む
「最強の七冠」には
ハンディともなったかもである。

次戦は、いよいよ、
挑戦者決定戦の決勝である。

これに勝てば、
タイトル戦「無敗」の実績からして
八冠達成は濃厚である。

対局相手は、
7/3の渡辺-豊島戦の勝者になるが、
どちらにも「勝ち越し」ているので、
優位な立場ではある。

昨日の一戦は
『アベマ』で
400万人の視聴者を記録したという。

まさに、
国民的な注目・関心の的でもある。

*** ***

きのうは、
午前中に「口腔外科」で
虫歯の治療をもしたので、
麻酔薬を三本も打たれたが、
近所の歯医者でやるよりも
マイルドな効きで、
通常の「キシロカイン」と
違うのか、帰宅後に検索してみたが、
代用薬は見当たらなかったので、
量的に少なかったのかもしれない。

毎日、自分でも
開口訓練をやってきたせいか、
きのうはこれまでで一番の
「3.8㎜」も開くようになり、
「4.0㎜」から正常なので、
ほぼほぼ改善に近づいてきた。

ただ、まだ、時折、
関節部からコメカミにかけて
ズキリという疼痛が起こり、
そのたんびに周囲の筋肉を
マッサージしている。

*

麻酔が十分に醒めてはいなかったが、
痺れ感はなかった為、
2時間は「食事は禁忌」というのを
1時間後に、近所のラーメン屋に
フラリと寄ってしまった。

新しく開店した
「まぜそば」主流の店だったが、
ふつうの醤油ラーメン
(850円)にした。

細長く厚いチャーシューが
デーンと横たわっており、
ナルトは刻まれている、
というユニークな見てくれだった(笑)。

細麺でスープはバランスがよかった。

ただ、後を魅かれる・・・
というほどのインパクトはなく、
なにせ850円というのは
ラーメンには高いように
思えてならない。

今は、どこも、そうだが・・・。

*

棋戦を観ながら、
いつものように
ギター曲の編曲作業に
取り組んでいた。

『冬ソナ』のピアノ譜から
『クデマニ/あなただけが』を
同じ調にする為に
4度高いレキントギター用とした。

これから練習して、
YouTubeに録画アップする
予定である。

*

ポストに
Amazonに発注していた
『トルコで私も考えた』の
未読のものが届いていたので、
棋戦の合間にパラパラと
拾い読みしていた。

これから、
『一本包丁満太郎』や
『艦隊シェフ』
『紫電改』などが、
次々と十数冊も
連日ポスティングされるので、
それを楽しみとしている。