リサイタルの翌日は、
わざわざ京都から来てくれた
一昨年の共演者(ピアニスト)の
イマダケちゃん(今田景子)ご夫妻を
花見山と土湯観光に
お連れした。
(・・・そういや、『土湯讃歌』もやったなぁ・・・)
花盛りの時季に
花見山を訪れるのは、
父が亡くなる以前の
二十数年前である。
三才くらいのアキと
お爺ちゃんが満開の桜のなかを
ふたりで歩いていく後姿を
まだ覚えている。
シャトルバスに乗ったのも初めてで、
久しぶりに降りた周辺は
一大観光地化していて
驚いた。
三人で1時間コースを
フーフー言いながら歩いた。
さすがに、
フクシマが「桃源郷」と
誇るだけはある
見事な百花繚乱の景色が
満喫できた。
三人で、
花見団子、ずんだ団子を
ランチ前の前菜がわりに
立ち喰いした。

イマダケちゃんが
一昨年のゲストで訪れた時には、
「O-15」という
感染性胃腸炎で最悪の体調で
ろくろく食事ができなかったが、
その時の土湯のカフェ『風花』に
捲土重来で再訪した。
今度は
体調万全で快食できて
積年の引っ掛かりが
解消できたようだった。
今季、フキノトウ採りに
四たびも訪れた
「びっき沼」にも
ご案内した。
内心、まだフキノトウが採れれば、
もうけもん・・・と、思ってたら、
ちらほらとあった。
沼から流れる小川の畔に
三株ほど見つけて、
ウホウホと我を忘れて
蕾状のものを採掘しようと
腰をかがめた瞬間、
グラリときたのか
足をすべらせたのか、
倒れかけて小川に片足が
ハマッてしまった(笑)。
そばにいたイマダケちゃんが、
グッと左腕をつかんでくれたから、
小川に全身ハマらずにすんだものの(笑)、
そうでなかったら、
バッシャーンと冷たい水ん中に
ハマッて、あわや心臓麻痺にも
なりかねなかった。
彼女は命の恩人である(笑)。
「びっき沼」のヌシだ、
なんて大言壮語しておきながら、
フキノトウ・ハンターも
このざまである(笑)。
十連休前で、
まだ管理小屋も空いておらず、
無料で無人の大自然を散策し、
雪解け水に水没して
水中花のように見えた
珍しい水芭蕉の光景や、
カタクリの花、フキノトウの花と
三役揃い踏みの箇所もあり、
それは見事な“花見の山”だった。
ご夫妻とも、
コンサートと大自然の
両方を満喫し、
満足のご様子で帰京された。

テニス倶楽部のメンバーで、
コンサート前日には
首の痛みを治療してくだすった
接骨院のM先生には
毎年、すばらしい写真を撮って
頂いている。
開演前に、
ビデオ撮影係でホール内にいた
カミさんもテニス倶楽部メンバーなので
オチャラケ・ショットを
撮って頂いたようだ。
これから、
ダンナが震えながら
独りで立つというステージを前に、
のん気にWピースなんかしちゃって・・・
フントニ、お気軽なんだからぁ・・・(笑)。
ʅ(-"-;)ʃ

開演30分前の
開場時間には、
まだ、ロビーの書籍販売コーナーで
お手伝いして頂いた
同級生のR子ちゃんと
おしゃべりしていた。
元ギター部仲間や
大学の同級生だけで30名近く
集まって頂き、
ファイナルの公演を
盛り立てて頂いた。
なので、
あちこちに見知った
親しい顔があるのは、
とても嬉しく安心もする
いい雰囲気だった。
指のアップもろくろくせず、
いつまでもロビーの
人たちの中に身を置いていたかったが、
さすがに着替えやら
精神集中のために
楽屋にひき上げた。
***********
終演後、
ご来場を賜った
多くの友人・知人からは
労いのメールやメッセージが届いた。
「本日は、復興支援コンサートが無事に終えられ、
おめでとうございます。
また、大変おつかれ様でした。
・・・
コンサートに行く準備をし、
出ようとした所にご信者さんが参拝されまして、
出向くことができませんでした。
佐々木さんがコンサートを通して
多くの人助けのご用をされている姿を思い浮かべながら、
神様は私に「佐々木さんに習って、お前も人助けのご用に
お使い頂く様に・・・」と、ご信者さんを
差し向けられたのだと思わせ頂きました。
・・・
長きに渡り、復興支援のご用ありがとうございました」
(H教会Tちゃん先生)
「最後の復興支援リサイタルが
無事に終えられましたこと
神様に御礼申し上げさせて頂きました。
6年前に佐々木さんの中で高まった
福島復興への思いに
神様、霊様が喜ばれて
その喜びが周りの方々にも伝播して
出演の方はじめスタッフさんも
来場される方も、みんなが一緒に
作り上げてきたリサイタルだった
のではないかと感じます。
今回は残念ながら味わうことは
できませんでしたが
いつも会場で感じていた
何とも言えないあたたかい雰囲気が
それを物語っていたように思います。
きっと皆さんの心にも
このリサイタルの記憶が
残っていくことでしょうね♪
心に残る素敵なリサイタルを
ありがとうございました。
大変お疲れさまでしたm(__)m」
(H教会Tちゃん先生)
「昨日は、本当にお疲れ様でした。
聴いている側としては、年々盛り上がってきているし、
まだまだ続けて欲しいとも思うのですが、
やはり、演奏者としては、やるからには、
恥ずかしくないものをと考えるのでしょうし、
同年代としては、年々、体力が衰え、
今までは翌日には取れていた疲れが、
慢性化してしまう等々、
老骨に鞭打って頑張ってきた、
修の苦労もよくわかるわけで、
本当にお疲れ様でした。
ゲストの阿部さんもお話しされていたように、
一人で立ち上げ、企画して、演奏して、
しかも、それを6年間も続けるということは、
並大抵のことではなく、その志と努力には、
ただ感服するのみです。
毎年のゲストも、素晴らしい方々で、
また、R子さんがスタッフになったりと、
修の人徳と交友の広さににも感服です。
今年は、お弟子さんとの共演もあり、
これからは、違った形でのリサイタルに
期待します。
家のカミさんも、この6年間、
修のリサイタルを聴きに行って、
そして、毎年CDを何枚か買って、
それを知人に配ることを楽しみにしていましたので、
来年の春は、少し寂しくなりそうです。
Tが「修の慰労会やるべ」と言ってました・・・。
修の家で、お茶飲みながら煎餅でも食ってるような、
そんな慰労会風景が浮かびました。
近いうちに、機会を作りましょう。
それでは、改めて6年間お疲れ様でした。」
(一中テニス部仲間Y)
「昨日は、お疲れさまでした。
感想をひとこと。
驚きました⁉️
最初の"禁じられた遊び"の旋律の最初の音を聴いた瞬間に
衝撃が走りました。
いつもの音と違うんです。
上手く言いあらわせないのですが、
今までとは何かが違うように感じました。
心に深く豊かに響きわたる、
素晴らしい音色でした。
とても心地よく感じました。
素晴らしい演奏、ありがとうございました」
(ギター愛好会先輩Hさん)
「渾身のラストリサイタル、ステキでした。
準備していたプログラム200枚、
全部なくなりましたよ~。
念願の観客動員200人は達成できたのでは?
おめでとうございます!!
そして、お疲れ様でした~。
心豊かな時間でした。
6年ですか?
スゴイ財産ですね。
受付で修君の冊子販売の担当?よろしく居た訳ですが、
何ら私が口出すことなく、立ち寄られたお客様みなさん、
買うのが前提のように冊子を手に取られ、
即決で買ってくださいました。
お一人で複数冊とかも。
修君の根強いファンがたくさん居るんやわぁ~。
この全幅の信頼って、
修君がこれまで築き上げてきたものですね。
スゴイわぁ~。
まずは、ゆっくりお休みください。
ステキな演奏を聴かせてくださいまして、
ありがとうございました」
(臨時お手伝いスタッフ/中学同級生R子ちゃん)
わざわざ京都から来てくれた
一昨年の共演者(ピアニスト)の
イマダケちゃん(今田景子)ご夫妻を
花見山と土湯観光に
お連れした。
(・・・そういや、『土湯讃歌』もやったなぁ・・・)
花盛りの時季に
花見山を訪れるのは、
父が亡くなる以前の
二十数年前である。
三才くらいのアキと
お爺ちゃんが満開の桜のなかを
ふたりで歩いていく後姿を
まだ覚えている。
シャトルバスに乗ったのも初めてで、
久しぶりに降りた周辺は
一大観光地化していて
驚いた。
三人で1時間コースを
フーフー言いながら歩いた。
さすがに、
フクシマが「桃源郷」と
誇るだけはある
見事な百花繚乱の景色が
満喫できた。
三人で、
花見団子、ずんだ団子を
ランチ前の前菜がわりに
立ち喰いした。

イマダケちゃんが
一昨年のゲストで訪れた時には、
「O-15」という
感染性胃腸炎で最悪の体調で
ろくろく食事ができなかったが、
その時の土湯のカフェ『風花』に
捲土重来で再訪した。
今度は
体調万全で快食できて
積年の引っ掛かりが
解消できたようだった。
今季、フキノトウ採りに
四たびも訪れた
「びっき沼」にも
ご案内した。
内心、まだフキノトウが採れれば、
もうけもん・・・と、思ってたら、
ちらほらとあった。
沼から流れる小川の畔に
三株ほど見つけて、
ウホウホと我を忘れて
蕾状のものを採掘しようと
腰をかがめた瞬間、
グラリときたのか
足をすべらせたのか、
倒れかけて小川に片足が
ハマッてしまった(笑)。
そばにいたイマダケちゃんが、
グッと左腕をつかんでくれたから、
小川に全身ハマらずにすんだものの(笑)、
そうでなかったら、
バッシャーンと冷たい水ん中に
ハマッて、あわや心臓麻痺にも
なりかねなかった。
彼女は命の恩人である(笑)。
「びっき沼」のヌシだ、
なんて大言壮語しておきながら、
フキノトウ・ハンターも
このざまである(笑)。
十連休前で、
まだ管理小屋も空いておらず、
無料で無人の大自然を散策し、
雪解け水に水没して
水中花のように見えた
珍しい水芭蕉の光景や、
カタクリの花、フキノトウの花と
三役揃い踏みの箇所もあり、
それは見事な“花見の山”だった。
ご夫妻とも、
コンサートと大自然の
両方を満喫し、
満足のご様子で帰京された。

テニス倶楽部のメンバーで、
コンサート前日には
首の痛みを治療してくだすった
接骨院のM先生には
毎年、すばらしい写真を撮って
頂いている。
開演前に、
ビデオ撮影係でホール内にいた
カミさんもテニス倶楽部メンバーなので
オチャラケ・ショットを
撮って頂いたようだ。
これから、
ダンナが震えながら
独りで立つというステージを前に、
のん気にWピースなんかしちゃって・・・
フントニ、お気軽なんだからぁ・・・(笑)。
ʅ(-"-;)ʃ

開演30分前の
開場時間には、
まだ、ロビーの書籍販売コーナーで
お手伝いして頂いた
同級生のR子ちゃんと
おしゃべりしていた。
元ギター部仲間や
大学の同級生だけで30名近く
集まって頂き、
ファイナルの公演を
盛り立てて頂いた。
なので、
あちこちに見知った
親しい顔があるのは、
とても嬉しく安心もする
いい雰囲気だった。
指のアップもろくろくせず、
いつまでもロビーの
人たちの中に身を置いていたかったが、
さすがに着替えやら
精神集中のために
楽屋にひき上げた。
***********
終演後、
ご来場を賜った
多くの友人・知人からは
労いのメールやメッセージが届いた。
「本日は、復興支援コンサートが無事に終えられ、
おめでとうございます。
また、大変おつかれ様でした。
・・・
コンサートに行く準備をし、
出ようとした所にご信者さんが参拝されまして、
出向くことができませんでした。
佐々木さんがコンサートを通して
多くの人助けのご用をされている姿を思い浮かべながら、
神様は私に「佐々木さんに習って、お前も人助けのご用に
お使い頂く様に・・・」と、ご信者さんを
差し向けられたのだと思わせ頂きました。
・・・
長きに渡り、復興支援のご用ありがとうございました」
(H教会Tちゃん先生)
「最後の復興支援リサイタルが
無事に終えられましたこと
神様に御礼申し上げさせて頂きました。
6年前に佐々木さんの中で高まった
福島復興への思いに
神様、霊様が喜ばれて
その喜びが周りの方々にも伝播して
出演の方はじめスタッフさんも
来場される方も、みんなが一緒に
作り上げてきたリサイタルだった
のではないかと感じます。
今回は残念ながら味わうことは
できませんでしたが
いつも会場で感じていた
何とも言えないあたたかい雰囲気が
それを物語っていたように思います。
きっと皆さんの心にも
このリサイタルの記憶が
残っていくことでしょうね♪
心に残る素敵なリサイタルを
ありがとうございました。
大変お疲れさまでしたm(__)m」
(H教会Tちゃん先生)
「昨日は、本当にお疲れ様でした。
聴いている側としては、年々盛り上がってきているし、
まだまだ続けて欲しいとも思うのですが、
やはり、演奏者としては、やるからには、
恥ずかしくないものをと考えるのでしょうし、
同年代としては、年々、体力が衰え、
今までは翌日には取れていた疲れが、
慢性化してしまう等々、
老骨に鞭打って頑張ってきた、
修の苦労もよくわかるわけで、
本当にお疲れ様でした。
ゲストの阿部さんもお話しされていたように、
一人で立ち上げ、企画して、演奏して、
しかも、それを6年間も続けるということは、
並大抵のことではなく、その志と努力には、
ただ感服するのみです。
毎年のゲストも、素晴らしい方々で、
また、R子さんがスタッフになったりと、
修の人徳と交友の広さににも感服です。
今年は、お弟子さんとの共演もあり、
これからは、違った形でのリサイタルに
期待します。
家のカミさんも、この6年間、
修のリサイタルを聴きに行って、
そして、毎年CDを何枚か買って、
それを知人に配ることを楽しみにしていましたので、
来年の春は、少し寂しくなりそうです。
Tが「修の慰労会やるべ」と言ってました・・・。
修の家で、お茶飲みながら煎餅でも食ってるような、
そんな慰労会風景が浮かびました。
近いうちに、機会を作りましょう。
それでは、改めて6年間お疲れ様でした。」
(一中テニス部仲間Y)
「昨日は、お疲れさまでした。
感想をひとこと。
驚きました⁉️
最初の"禁じられた遊び"の旋律の最初の音を聴いた瞬間に
衝撃が走りました。
いつもの音と違うんです。
上手く言いあらわせないのですが、
今までとは何かが違うように感じました。
心に深く豊かに響きわたる、
素晴らしい音色でした。
とても心地よく感じました。
素晴らしい演奏、ありがとうございました」
(ギター愛好会先輩Hさん)
「渾身のラストリサイタル、ステキでした。
準備していたプログラム200枚、
全部なくなりましたよ~。
念願の観客動員200人は達成できたのでは?
おめでとうございます!!
そして、お疲れ様でした~。
心豊かな時間でした。
6年ですか?
スゴイ財産ですね。
受付で修君の冊子販売の担当?よろしく居た訳ですが、
何ら私が口出すことなく、立ち寄られたお客様みなさん、
買うのが前提のように冊子を手に取られ、
即決で買ってくださいました。
お一人で複数冊とかも。
修君の根強いファンがたくさん居るんやわぁ~。
この全幅の信頼って、
修君がこれまで築き上げてきたものですね。
スゴイわぁ~。
まずは、ゆっくりお休みください。
ステキな演奏を聴かせてくださいまして、
ありがとうございました」
(臨時お手伝いスタッフ/中学同級生R子ちゃん)