『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

【10245days】

2024-10-21 07:36:00 | 家族

先日の
ウェディング・フレンチは
なかなかのものだった。

 



オードヴルは
『マリネ・ド・ソーモン』
(鮭の酢漬け)

 



ポワソンは
『クルヴェット・エ・セリオーレ
 ソース・アメリケーヌ』
(車海老と鰤の甲殻類ソース)

 



ヴィアンドは・・・
フロワ(冷製)の
『ロティ・ド・プーレ』
(地鶏のロースト)

 



ショー(温製)の
『ロティ・ド・ブッフ』
(牛ランプ肉のロースト)

これらのキュイジーヌ(料理)に
それぞれ、
ヴァン・ブラン(白ワイン)
ヴァン・ルージュ(赤ワイン)
ヴァン・ムスー(泡物)
をセレクトして
マリアージュさせた。

 



デセールには、ウェディングケーキとの
『パナシェ・ド・ガトー』
(ケーキの盛り合わせ)が
席を改めて
イルミ煌めくベイブリッジと
夜の海が見える
ムーディーなサロンで
共された。




佳味なる料理に
舌鼓を打っているジイジの横で、
はしゃぎ過ぎて
パパに窘められ、
ブータレ顔してる
リク坊・・・。🤣

 



お揃いのウエスト・コート姿で、
晴れの日を寿いでくれた。





新郎の入場時、
背後のモニターに
乳幼児期の姿が映し出され、
28年前の若いお母さんに抱かれた
赤ちゃんナッちゃんの姿を見たら、
何だかジンワリ涙が溢れてきて、
隣のカミさんも
そっと目頭をぬぐっていた。

式のセレモニーで渡された
『子育て感謝状』には
1996年の誕生日から結婚式まで
【10245days】という
数字が刻印されていた。



彼もまた、
けっこうな長き日々を
生きてきたものである。

そうして、
愛する伴侶と愛犬と巡り遭い、
共に、新たな家庭を
築かんと歩み始めた。

 おしなべて
  味わひ深き人の生(よ)を
   歩まんとす
    今日より君は



。 

披露宴のお色直しでは、
新婦のアキちゃんが、
なんと、バッサリ髪を
ショートヘアにして、
夕陽を背にカラードレス姿で
海側の園庭から登場したので、
お友達の面々からは
サプライズの歓声があがった。

それも、
プランナーの演出なのか、
はたまた、天の配剤なのか、
海面に夕陽が映り
室内もしばし、トワイライトの
色調に染まったのは
出来すぎた情景であった。

そう。
きっと、二人の
真善美聖を尊ぶ
真摯な生き方に
天も海も恵みの光で
祝福してくだすったのだろう。



久しぶりに
東京に一泊した。

七年ほど前に
国試前の現任者研修会で
蒲田のホテルに
三泊四日の缶詰めになって以来である。

今回は、
有明コロシアム前のホテルだったので
朝、カーテンを開けたら
目の前に、テニスコートのドームが
ドーンとあって壮観だった。

(/≧◇≦\) スンゲ~‼️

そして、
都会の煌めく夜景も
しみじみと美しかった。

こころの中には
まだまだ、祝宴の余韻が残っていて
それにも、しみじみと酔っている。

明日からは
また、臨床現場にもどり
子どもたちの心理療法が始まる。

「ハレとケ」の祭り気分も
切り替えねば、である。

(((^_^;)

来年五月の
リサイタルの練習も
ぼちぼち、やってはいる。

先日も、
上京する新幹線内で
ギターにミュートをかけて、
ファリャやドビュッシーの難曲の
弾き込みをした。


そしたら、
1時間15分の乗車時間が
あっという間に過ぎた。

プログラムは、
20曲ほどあるのに
たった二曲しかさらえず、
そろそろ、ギター漬けの
リサイタル・シーズンへと
突入しなくては・・・
と思わされた。

いいあんばいに
ポリープも無事に摘出し、
ナッちゃんたちの結婚式も
無事にすんだので、
また、ギターと、音楽と
ストイックに向き合う
「くる楽しい」日々になりそうである。

 




きのうは、
竜王戦「第二局」があり、
中盤からずっとリードされていて
最終盤では期待していた大逆転劇は
残念ながら起こらず
押しきられてしまった。

これで、七番勝負は
「1-1」となった。

次戦は恒例の
京都の仁和寺「決戦」である。

御室(おむろ)にある名刹で、
フミが赤ちゃんの頃、
シーズンオフに訪れて
かの銘庭の長縁で
お昼寝をさせた事もあった。

 

 

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家族全員で寿いだ挙式

2024-10-19 20:05:39 | 家族

神様、御霊様の
お陰とお見守りを頂き、
無事、ナッちゃん・アキちゃんの
おめでたい結婚式に参加でき、
お祝いの演奏も届けられ
有難きことの極みであった。

 

 



フミとミカちゃんの時には
オンオン泣きして感激したが、
今回は、ジワジワと
涙が湧き出るような・・・
これまた、生涯に何度もない
身に余る感動を味わう事ができた。

 



リク坊も
サプライズで
大人びた祝辞を口上したあと
「乾杯」の音頭を取り
会場の参列者一同を
驚愕、感心させて
誰からもグータッチを求められ
大喜びだった。



目の前で
プロンプター役の
ミカママがいて、
きっと、事前特訓を
みっちりしてきたんだと思う。

(* ̄∇ ̄)ノ

そのパフォーマンスで
すっかりみんなの心をつかんで
あちこちで始終
誉められっぱなしだった。

 



愛犬ヲトくんも単独で
ドアオープンと共に
ステージの二人目掛けて
一直線に駆け寄ってきて
映画のワンシーンみたいだった。

 



そして、二人の署名した
「誓いの証書」に
スタンプで肉球を押して
みんなに披露されて
喝采を受けていた。

いやぁ・・・、
孫に孫犬に、ジイジに、
と家族全員参加の
サプライズ山盛りで、
ご参列頂いた皆様にも
大いにお喜び頂いた。



ほんに、
ありがたいことで
ありました。

(ノ_・、)✨💕

 

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今日は「結婚式」💛

2024-10-18 06:16:08 | 家族

 


きのうは朝一で
三月に一度の
メンタルクリニックを受診して
パロキセチンをもらってきた。

42歳で鬱を患って来、
24年も抗うつ薬を
10㎎服用している。

今は完全寛解に至っているが、
幾度も再発したので、
研究会仲間の主治医や
教授、名誉教授に訊いても
予防の為に少量を
服用していた方がいいと
推奨されているので、
それに従っている。

*

主治医によれば、
首肩の凝りは、寒くなってきたので、
筋肉が硬くなってきてのことだから、
運動やストレッチをするように
奨められた。

主治医からは
アルプラゾラムの筋弛緩作用を頼って
漫然と使用するのは
依存性になるから止めた方がいいと
注意された。



軽い「めまい」は、
これまでもあった
VBI(椎骨脳底動脈循環不全/
vertebrobasilar insufficiency)
と自己診断して
論文をダウンロードして
そのメカニズムを再読してみた。

AIの推奨では・・・
首の側屈ストレッチ
頭をゆっくりと左右に傾け、
耳が肩に近づくように伸ばし、
10〜15秒間キープ。

首の回旋ストレッチ
首をゆっくりと左右に回して、
肩の上を見つめるようにし。
10秒間キープ。

肩甲骨のストレッチ
両手を後ろで組み、
肩甲骨を寄せるように引き締め
5〜10秒間キープ。

深呼吸や瞑想
緊張をほぐし、
リラックスするために
深呼吸や瞑想を行う。

***

きのうは、
三か月ぶりに
行きつけの鮨屋で
握りを堪能してきた。

前回、訪れたのは七月で、
その頃は、シンコが出て
感激したものだが・・・
今や立派なコハダに成長していた(笑)。

シビの漬けは
ほんのり酸味があり、
香りも佳かった。

ヒラメは冬が旬だが、
初秋にも大振りのが取れるとみえ、
肉厚のエンガワは
コリコリいう歯応えが楽しめた。

北海道産のツブも大物で
身が厚く噛み応えがあり
甘身も磯の風味もいいものだった。

*

〆物・漬け・活物・貝・・・
ときたので、
煮物の一貫目はシャコに・・・。

子持ちでホクホクした食感と
独特の甲殻類の風味が
旨かった。

煮穴子は炙られて、
脂が浮いて、香ばしさも際立ち、
トロリと溶けるような
食感だった。

仕上げは
サビ入り干瓢巻に
ギョク。

ガリとアガリを頂いて
〆とした。

***

体調不良が続いているので、
好物は“喰い薬”ともなってくれるのを
祈るような気持ちでもあった。

金光教祖様も
好きな食べ物は
“合い薬”になると仰っておられた。

若旦那、老女将とも
楽しく談笑して
一人客でのリラックス&
リフレッシュ・タイムでもあった。



***

きょうは、いよいよ、
ナッちゃん&アキちゃんの結婚式で、
これから、新幹線で上京し、
豊洲のベイエリアにある
式場に向かう。

ありがたくも、
体調はまずまずである。

いつもの如く、
グーグル画像検索で、
おおよその式場の雰囲気を
シミュレートして、
披露宴会場のこの辺りで
ギターを弾くようになるのかな・・・
なぞともイメージングを働かせていた。

なにせ、ゆんべも、
事前に、オハコとはいえ、
セガレの一生に一度の晴れ舞台なので、
ギタリスト親父にとっては、
聴衆を前にしての
これも、ひとつの本番ではある。

フラメンコ曲なので、
気合と情熱だけでなく、
カンテ・ホンド(魂からの深い歌)をも
祝意と共に表現し、
その場の人たちに感動を
伝えたいとも思っている。

何曲も弾くリサイタルなぞと違い、
祝宴での一発芸には、
宇宙戦艦ヤマトの波動砲を撃つような
エネルギーの120%充填と
瞬時にゾーンに入る瞬発力が
求められる。

もっとも、それを出来るのが
ギタリストと言えるのだが・・・。

***

きょうの家族のビッグイベントに
体調不良に陥らないよう、
Tちゃん先生に、三日前に
メールで「お届け」をさせて頂いた。

**
**

先生におかれましては
日々の御神勤ありがとうございます。

<(_ _)> ヘヘェ

いよいよ、18日(金曜日)に
三男「夏穂」の挙式が東京で行われます。

神様・御霊様のお陰を蒙りまして、
すくすくと成長し、
このたび、28歳とならせて頂きまして、
有難くも、よき配偶者にめぐり逢い、
家庭を持たせて頂く事になりました事は、
まことに有難き事の極みでございます。

さて、
そのような慶事を前に致しまして、
私の体調が今ひとつでありまして、
先日の腺窩性扁桃炎は
完治させて頂きましたものの、
この処の寒暖差によるものか
自律神経失調症のような按排で、
首・肩・背中の凝りがひどく、
それが頭痛にまでなるという日々が
ここ一週間以上、続いております。

全身も怠くて、首を上下させると
フワリとした浮遊感のメマイが
生じたりも致します。

日々、ご神米を戴き、
御祈念させて頂きながら、
鎮痛剤・安定剤なども服用して
どうにか仕事には
行かせて頂いておりますが、
上京して、気の張る挙式に
耐えられるかどうか・・・という、
いささか不安な気持ちがございます。

家内には
「当日、体調によっては
ドタキャンもあるかも・・・」
と、告げてはいるのですが、
「佐々木家」が全員集合するお祝い事で、
大阪の孫にも会える慶事に
父親・ジイジが出られないのでは、
なんとも心苦しい事でございます。

つきましては、
どうぞ、当日、体調を万全にさせて頂き、
道中無事に参らせて頂き、
挙式にも無事に参加させて頂けますよう、
神様に「お取次ぎ」を御願い申し上げます。

当日は、ご祝儀として
「ギター演奏」もさせて頂きます。

翌日には、孫家族と
ディズニーランドにも行く予定も
組まれていまして、
これも楽しく行かせて頂けたら
幸いだなぁ・・・と、
願わせて頂いております。

翌週からも、
学校勤務がございますので、
体調悪化により欠勤などにも
なりませぬよう、
神様にはお願い申し上げております。

「この方の道は、喜びの道では、
しくじりはさせぬ」
という教祖様のみ教えを信じて、
嬉しく、有難く、麗しく、
家族の「お祝い事」を無事、
成就できますよう、
重ねて、神様への「お取次ぎ」を
宜しく御願い申し上げます。

<(_ _)> ヘヘェ

***
***

メール拝見しました。

金曜日が夏穂さんの結婚式なんですね。
ここまで健康に、逞しくお育ちになり
人生のパートナーを得て、
結婚式を迎えられますことは
ご両親にとって何よりの喜びですね。

そして長年、
成長を見守ってくださった神様、御霊様に
御礼を申させて頂きます。

神様はじめ、お父様の御霊様、
ご先祖の御霊様方も
どれほどお喜びに
なっておられることかと思います。

私も、
大祭におばあちゃんに連れられ
参拝していた
小学生のナッちゃんを思い出しながら
立派な青年になって
結婚を迎えることが感慨深く、
また有難く思います。

気候に体調が影響されて、
難儀しておられるのですね。

周囲でも、皆さん不調を口にされます。
私自身も頭痛持ちなので、
その辛さお察しいたします。

お届けの通り、体調を万全にさせて頂き、
道中無事に参らせて頂き、
挙式にも無事に参加させて頂けますよう、
神様にお取次ぎさせて頂きました。

現在の症状を
神様に取り除いていただけますよう、
ご祈念させて頂いております。

そして予定通り、
結婚式の参列とギター演奏のプレゼントが
出来ますよう願わせて頂きます。

佐々木さんも、
体が辛くて不安だと思いますが
必ず回復させて下さると信じて、
神様に一心に願われてください。

神様は結婚式に間に合うように
大腸ポリープの摘出手術を
させて下さったと思います。

更に良性だったことも分かり、
命の心配を取り除いて下さいました。

こうした不安を
取り除いていただいたうえで
結婚式を迎えさせて頂けることに、
まずは御礼申させていただきましょう。

いま起きている症状は辛いと思いますが、
毎朝血便を見ることも無くなり
少なくとも命の心配はせずにいられます。

「難儀の中にいるのではなく、
恩恵の中でたえず世話になりながら、
難儀をしているのであります」

「やれ痛やという心で、ありがたし、
今みかげをという心になれよ」
というみ教えもあります。

今のいま、
頂いているお陰に御礼申しながら、
ここからの回復を
ともに願わせて頂きましょう。

お薬をいただくにも
「薬れ祈れ」になりませんよう、
薬を頂けることに御礼申しながら、
飲ませていただいて下さい。

更には、
ご家族の中で信心されているのは
佐々木さんだけですから
奥様や結婚式を間近に控えている
息子さん夫婦を不安にさせませんよう
「神様にお願いしているから大丈夫」
という安心を与えてあげて頂きたい
と願っております。

ぜひ、ご家族のためにも
回復を願われてください。

このことを通して、
「難はみかげ」
とならせて頂けますように、
ご祈念しております。

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いよいよ、明日は、結婚式!!

2024-10-17 06:24:31 | 家族

いよいよ、明日は
上京してのナッちゃん・アキちゃんの
結婚式である。

体調は、万全とはいい難いが、
それでも、佐々木家の
ビッグイベントなので、
多少は無理しても
行かねばならない。

!(*・∀・)!ムン  

きのうは、礼服から
ドレスシャツ、タイ、カフリンクス、
ドレスウォッチ、黒靴・・・と、
フルコーデの準備をした。

ステージ衣装に用いる
フリルのウィングシャツや蝶タイ
アズールのブレザーなぞも
ちらりと考えたけんど、
新郎のセガレよりも
オヤジが目立っちゃ
カワイソーだもんねぇ・・・。🤣

そんでも、
余興用のギターも持参するので、
それだけでも、かなりの
荷物になる。

なので、
あとは最低限の部屋着のみに
荷物を最小化しようと思う。

 

*

ギターも真新しい弦に交換した。

新幹線の往復の三時間あまりが
隙間時間になるので、
ギターにミュートを噛ませて
今月末のデュオ曲の特訓練習を
しようとも考えている。

そんなんで、
ゆんべは、古楽器工房で
簡易ミュートをこしらえた。

ホテルでも暇をみて
練習するつもりである。

昔っから、
場所を変えて
隙間時間ができると
不思議と、いちばん練習に
身が入るんだよねぇ。

(〃⌒ー⌒〃)ゞ

 

きのうは
車屋さんに行って
2023年型のムーヴの新古車を
オークション市場で出たら
押さえてもらうように
依頼してきた。

今のクルマは
車検を取ったばっかりなので
2年がかりでもいいから
兎に角、狙いの
『カスタム・ターボ・リミテッド』
という、ハイスペックの一台が
出てくるまで
よろしくお願いしてきた。

これまでは、
自分の二台やフミとナッちゃんの
廉価中古車を買ってきたが、
今回は、ぼぼ、新車の
「未登録車両」狙いなので
これまでで、いちばんの
大取引である。

(/≧◇≦\) ムオ~ッ‼️

 

街出したついでに、
馴染みの古物店に寄ってきた。

これまでも、
いくつも掘り出し物のお宝を
超廉価で入手してるので、
こたびも、期待大で物色した。

備前の花入とぐい呑みに
いいのがあったが、
捨て値ほどではなかったので
パスした。

そしたら、
洋皿に面白い形と珍しげな色の
平皿が埋もれていたので、
裏を返してみたら
フランス製とあり、
メーカーは判読できなかったが
如何にもあちゃら風で
880円だったので「買い」だった。

なにかしら
ドレッセ(盛り付け)したくなるような
アフォーダンス感があった。

 

*

最近、都市伝説界隈で、
「432Hz」が何かと話題になっている。

何でも、水の振動数に一致するとかで、
自然界の諸現象にも深く関連性が
あるともいう。

現代では、
「ラ」の音が「440Hz」と
一応は、国際標準のように
決められてはいるが、
それとて、人為的に設定したもので、
何でも、海米軍の
ジョン・ディーガンという人物が、
ロスチャイルドに後押しされて
始めたとが最初らしい。

音楽史的には、
各時代、各作曲家ごとバラバラで
統一されたのは、
WWII後の事であるようだ。

かの、ナチのゲッペルスも
それに一役かんでるともいう。

数字的には、
432を12音で割ると
36という整数になるが、
440では割り切れない。

また、
3+6=9で、
4+3+2=9という
不思議な数の相関性がある。

なので、
人為的に設定された
440Hzよりも
432Hzの方が
ナチュラルなのかもしれない。

YouTubeでは
きちんとした実験心理学的な
手続きと方法論による
感応実験のエビデンスを
示しているサイトはない。

実験デザインは簡単で、
小学生から老人まで、
各世代10人くらいずつに
予備知識を与えずに
音楽や音階を比較して聴かせてみて、
より心地よい方を
選ばせてみればいい。

私見では、
耳慣れている440は
張りがあり、煌びやかだが、
432は落ち着いてはいる。

天才のパコなぞは、
しばしば、1カポという
440Hzからさらに半音あげた
調律で演奏していたので、
フラメンコの緊張性を
表現するがための
天才的な直感だったように思われる。

 

**

今朝方も、
床の中で寝がえりをしたら
めまいがあり、
首凝りによる
「椎骨脳底動脈循環不全
(Vertebrobasilar insufficiency: VBI)
と思われた。

これは、椎骨脳底動脈系の
一過性の脳血流低下により
めまいなどの脳神経症状が出現する。

略して「VBI」と言われるが、
内耳石の剥落によって生じる
激しい回転性の「BPPV」
(良性発作性頭位めまい症
 Benign paroxysmal positional vertigo)
とは発生機序が異なる。

日常、立ち仕事や
座り仕事では
めまいは起きないので、
抗めまい薬を飲むほどではないが、
なにせ、首凝りと共に
1週間以上続いている。

寒暖差や湿度差、気圧差、
日照時間の変化などの要因による
「気象病」性の自律神経失調症と
自己診断している。

そんなんで、
きのうは倦怠感を改善すべく、
夕餉の買い物で
スーパーで買える
ドリンク剤をあれこれ買ってきて、
炭酸割で飲んでみた。

早々に効き目はないが・・・(笑)、
今日も、1、2本飲んでみるつもりである。

 

**

寝室に仮留めで飾っていた
リク坊のプリントアウト画像を
きちんとした台座に
額装し直した。

枕元から見える位置なので、
朝夕と愛孫の顔を見ては
元気を得ている。

明日には、
東京で再会できる予定だが・・・
この体調が万全であってほしいものである。

 

 

 

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戦士の休日

2024-08-15 05:46:03 | 家族

夏休みも
あと一週間となった。

そろそろ、
職場復帰、社会復帰して、
緊張感のある日々を
過ごしたくもなっている。

2学期は
いちばん長い・・・
とはいえ、9~12月の4ケ月を
懸命に働けば、また、
3週間もの「冬休み」になる。

そうすると、
ご褒美のように、
年末年始で孫子たちが
帰省してくれ、
ロンバケ中の家族団らんを
楽しめる・・・という、
サイクルである。

家族それぞれが健やかで、
仕事を真摯にしていればこそ
「緊張と緩和」の楽しみを
喜び合えるのだろう。

仕事は「社会参画」と
「社会への奉仕」でもあるので、
それへの貢献で
自尊感情が満たされてこそ
プライベートな家族団らんが
心から愉しめるのかもしれない。

4歳児のリク坊でさえ、
子ども園で、集団生活をしながら
社会参画して人間としての
あるべき姿を日々学んでいるのだ。

年下の子を可愛がるとも聞いたので、
社会の中で「イイ子」をしている分、
プライベート・タイムでは
心置きなくジイジに
野性的な部分を発散させたり、
その「全存在」を
預けてくれたのかもしれない。



・・・であれば、
家族の誰もが、
「戦士の休息」のような
憩える時と場を共有しあった
家族団らんであった。

帰阪する朝も、
ジイジの部屋にやってきては、
ママの周りをカンガルーを真似て
グルグル、ピョンピョン、飛び回り、
しまいに、ヨダレを垂らして
ママに怒られてた(笑)。

なんだか、その様を見て、
ヘッケルの有名な
【個体発生は系統発生を繰り返す】
という『発生反復説』を思い出し、
種内退行(ヒトとしての赤ちゃん返り)
だけでなく、
種間退行(有袋類への先祖返り)
を間近に目撃したような気分だった。

グロフやワトソンらの
トランスパーソナルな説では、
我々の潜在記憶には、
全ての生物のみならず
無機的な鉱物や雷の記憶さえある、
とも言う。

まさしく、
【一にして全 全にして一】
なのである。



***

この夏は
新聞チラシの広告から
多くの「夏」を集字した。

フォントっぽいものは排除し、
毛筆で臨書できそうなものを
集めてみた。

ナッちゃんの
「夏」でもあるので、
よく書いてきた
馴染みの字でもある。

**

台風5号が去ったら、
すぐさま、7号も
接近・通過するようである。

土曜が最接近日らしく、
カウンセリング予約が
お二方入ってるので、
暴風雨になったら、
キャンセルを見込んでおかねばである。

*

支持率低迷のキシダが
やっとこさ、退陣表明をした。

「我が身を引くことが、
最善と判断した・・・」
とか言ってるが、
遅きに失したくらいである。

その間、
何十兆円も
血税を海外に垂れ流し、
DSたちの懐を潤わせたのは、
万死に値する
亡国棄民の大罪である。

統一教会問題や裏金問題も
お茶を濁してオワリである。

戦後、最悪の首相という
不名誉は免れないだろう。

後継も
まともな人物がおらず、
万一、コーノやカミカワが
首相になるようなら、
日本国民をやめたくなる。

この際、
自公以外なら
体たらくな立憲でも
まだ、いくらかマシだが、
どの野党もひどい有様で
政治に全く希望がもてない
時代になってしまった。

希望を託せる「新風」が
神風のように吹かないことには、
日本は衰亡の一途を
辿らざるを得まい。



***

地震と台風で
この夏は、まだ、いちども
海には行っていない。

その代わり、
山々には、あちこちと
でかけた。

樹々の緑と
放たれるフィトンチッドで
身も心も癒された。

それが、
孫や愛犬と一緒だと
尚更である。

 



小川のせせらぎ。
そよ風に揺らぐ花々。
セミの鳴き声。

66年目の
夏の心象風景を
しっかり心に刻み、
新たな秋を
「今、ここ」に迎えたい。



***

愛する孫が帰阪するも、
冷凍庫には
遊び創りした
ジャックランタンの氷や
ミッキーの虫よけ腕バンドなどが
その名残りとして
置いていかれた。

パパの車に乗車する直前に
オバーブから
お水を飲ませてもらっている
その後ろ姿さえも
愛おしく感じる
「孫推し」のジイジである。























 

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