神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

初物@煎茶

2007-05-06 | その他のお茶
茶藝師仲間で静岡に住む日本茶インストラクターの友人から素敵なプレゼントが届いた。
清水の茶産地、両河内地域の新茶、そして山本勘助生誕の地であると言われる富士宮市山本の新茶。

今日はその中で「新茶ヌーボー」と名付けられた清水両河内の茶工房・豊好園さんの今年一番のお茶を開けた。
「おおいわせ」という品種で、荒茶仕上げになっている。

煎茶ではあるけれど、玉露のようにいれてね、という友人のオススメに従って、温度もかなり下げて、蓋碗ですすり茶でいただく。
うーん、美味しい!
三煎いれても味わいが落ちない。

茶殻も鮮やかな黄緑で美しい。
玉露と同じように食べても美味しいとのことだったので、ポン酢をかけていただく。
柔らかくて美味しい!

冬の間、ジッと静かに寒さと戦って、春になりようやく身体を伸ばしたような、そんな生き生きとしたイメージが涌いてくる。
やっぱり新茶はいいよねえ

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