神融心酔 

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雲南古茶樹ツアー その4 景邁山の茶工場へ

2016-11-23 | 茶旅
[孟力]海の朝はなかなか快適・・・と言いたいところだったんですが、
泊まったホテルの朝食バイキングに行くと、席がない!お料理がない!
土曜日の朝ということもあったのでしょう、チャイナパワーに圧倒されました・・・。

とりあえず麺だけは確保。
同室のうらりんさんと次の日の朝のリベンジを誓いました(笑)。

この日の予定はバスで西双版納タイ族自治州を出て、普洱市に位置する瀾滄ラフ族自治県へ。
ここ数年ブームになっている景邁山が目的地です。

西双版納から瀾滄への州境には検問所があります。
ラオス、ミャンマー、タイのゴールデントライアングルに近いせいでしょうか、
景洪市から[孟力]海県に移動する際の県境にも検問所がありました。
ガイドさんによれば、プーアル茶の産地偽装などにも目を光らせているそうです。



「柏聯普[シ耳]茶荘園」に到着。
ここは大規模経営で機械化され清潔で、商品パッケージもオシャレです。
高級ホテルの経営も手がける企業グループのようです。



ガラス越しですが、製茶行程が順番に見学できるようになっています。



最後には案内してくれた女性たちがお茶を試飲させてくれました。
ここのプーアル茶は飲んですぐに身体が反応する、と話題になりました。



続いて向かったのは山の頂上近くにある「長宝茶廠」。
こちらはタイ族の家族経営で、規模は大きくはありませんが、ホテルも併設されていて、ペンションのよう。



昼食はこちらのレストランでいただきました。
野菜が豊富で美味しかったです。
茶葉のフリッターも!



今ではすっかり人気が定着した月光白はもともとはこちらの工場がオリジナル。
景邁山の自然の恵みを感じさせるお茶作りがされています。



こちらに宿泊すると裏手には古茶園、目の前には景邁の風景が広がっていて、特に朝の景色が美しいそうです。
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