神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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物語のある茶席とは・・

2016-06-26 | 麗香茶課
先週の日曜日、麗香茶課では茶塾「香白韻」の浦川園実先生を講師にお招きし
「香白韻 特別茶席講座」―中国茶席の流行と変遷~『物語のある茶席』を探る―を開催いたしました。

東京ではここ10年ほど、会場のテーブルに茶席をしつらえて
中国茶や台湾茶を3~5名のお客様にお出しする形式の茶会が数多く催されています。

私自身も茶会を何度も開いてきましたし、客としても可能な限り参加してきました。

私の印象の中で群を抜いた演出力と美しさを放っているのが浦川先生の茶事でした。
空間全体にドラマがあり、別世界を醸し出しているのです。

浦川先生とはコラボ茶会やエコ茶会でも(うらりん&ちょし、として)ご一緒する機会も多いのですが
例えば茶通一本にしても材質、色、雰囲気などに妥協がありません。
茶服を選ぶ時も先生に見てもらうと即決で間違いがありません。

そんな浦川先生の茶事の素晴らしさの秘密を知りたいと思う会員の皆さまが集い、
うらりんワールドの向こう側を探る2時間超となりました。

講座後半には先生が下処理をしてくださったヘチマを使ってMY茶壺敷きをつくったり



茶席のわき役となってくれる流木もお土産にいただきました。
使い方をご指導いただいたり。



最後はお茶と一緒に美しい和菓子も。
京都の「和菓子店 青洋」さんに特別にお願いした創作和菓子、「木漏れ日」。

この日のお茶はウェルカムティーに「張一元」の茉莉花茶、
お菓子と合わせて英徳紅茶の英紅9号。



浦川先生、素敵な講座をありがとうございました。


■お知らせ■

セブンカルチャークラブ亀有で担当しております中国茶講座が7月から9月まで
 第四金曜日13:00~15:00のスケジュールで開講します。
 詳しくはHPをご参照ください。

★7月23日(土)開催のコラボ茶会「三涼物語」のお申込み受付を開始いたしました。
 詳しくはブログ記事をご参照ください。
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