男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1387 青のりの佃煮

2023年02月14日 | だし・調味料・スープ類
今回レシピは佃煮二題・・「青のりの佃煮」と「釜揚げシラスの佃煮」です。青のりは浜名湖産の生のりを、釜揚げシラスは台湾産の冷凍ものを使いました。
「佃煮(つくだに)は、醤油と砂糖で甘辛く煮付けた日本の食べ物である」と、wikipedia「佃煮」に記載してあります。その通りに、青のりと釜揚げシラスを醤油と砂糖で煮込みました。「青のりの佃煮」の全材料は500g、うち青のりが300gで調味料が200gです。
一方の「釜揚げシラスの佃煮」はシラスとナッツが600g、調味料が400gで、材料と調味料の割合は両方とも3:2。この割合で煮ると昔ながらの濃い味付けの佃煮ができます。
それぞれの栄養成分はレシピ左下に表示しました。沢山食べるものでないので一食に20gを食べるものとして算出してあります。成分のうち摂取熱量で見ると、調味料の割合が高いのに気づきます。
「青のり」の調味料は全体の80%、「シラス」は45%でした。(調味料のうち、日本酒とみりんのアルコ-ル分は(煮飛ばすので)算入しておりません。)
ふたつの佃煮20gの栄養成分の炭水化物のうち、約8gが糖質です。食塩相当量(塩分)も1g近くあるので、糖質制限、塩分制限している方は食べる量を控えめにしてください。

スーパーの鮮魚コーナーで浜名湖産「青のり」を3パック買って「海苔の佃煮」を作りました。
作り方は簡単ですが煮込むのに時間がかかる・・焦げ付かないようつきっきりで煮込むので
途中2回休憩を入れました。出来上がり重量は250g、これくらいが丁度良い仕上がりです。

材 料

青のり(生) 3パック 300g
できあがり 250g
調味料
濃口醬油 大さじ 3 30cc
溜まり醬油 大さじ 2 20cc
創味つゆ 大さじ 2 20cc
みりん 大さじ 3 30cc
日本酒 1/3カップ 60cc
砂糖 大さじ 5 50g

作り方
分量の調味料全部を鍋に入れ、中火で沸き立つまで煮る。
沸き立ったら30秒ほど煮てアルコール分を飛ばして火を止める。
・・そのまましばらく置いて煮汁を冷ます・・
煮汁が適度(40℃くらい)に冷めたら青のりを加えて中火にかける。
フツフツ煮えてきたら「しゃもじ」か「へら」で混ぜながら煮る。
トロトロの状態から「ねっとり」な状態になったらできあがり。
・・一気に煮ないで20分ほど煮て一旦火を止め、しばらく置いてからまた煮る。
 2~3回繰り返しすと程よいかたさになる・・






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