
おつきあいしている宣教師夫人が、日本語の学習で使ったテキストを見せてくれ
ました。目次をみると「きつねうどんとたぬきそば」(日本の食べ物)という題名が
目に入り、読んでみると面白い内容でした。その一部をご紹介します。
「あなたは、きつねとたぬきのどちらの方がいいですか」「そうですねえ、きつね
もたぬきも好きですが、今日はきつねにします」これは動物について話している
会話ではありません。では、どこで何の話をしているのか分かりますか。おそば屋
さんで、そばやうどんの注文をしている会話です。
動物のキツネは油あげが大好きと言われているので、この名前がつけられました。
たぬきは天ぷらのあげかす(注)をそばやうどんの上にのせた物です。これは
天ぷらのたね(注)をぬいたころも(注)だけという意味です。たねをぬいたを
短くすると「たねぬき」になり、これがもっと短くなって、「たぬき」と呼ばれて
いるらしいです。・・「注」にはそれぞれ、簡略な説明文がかいてあります。
テキストは全31課で構成され、上記は第28課なので、最終の段階です。文中
の「たねぬき」が「たぬき」に変化したなど、なかなかのレベルと思いました。
レシピの「天かす」は「揚げかす」のことで、お好み焼きやたこ焼きに使われ、
なじみの深い食材です。「揚げ玉」とも言いますが、天かすと揚げ玉では、細かい
違いがある・・と言います。揚げ玉は、食材として意図的に作ったもので、均一
円形なものが一般的とされ、天かすは、天ぷらを揚げるときにできる副産物で、
大きさと形が、不定形なものと区別されています(Wikipediaより抜粋)。
レシピは「天かすの炒飯」と「たぬき丼」です。よく炒めた天かすに、濃い目の
天つゆがしみこんで、天丼に似た味になり、試食した人達からは好評でした。
油の代わりに「天かす」を使ってチャーハン風に仕上げ、味つけは創味のつゆを2倍量に薄めたのを使います。
天かすが、つゆを吸い込んで「天丼風」の味になり、食べた人が、異口同音に「おいしい!」といってくれました。
材料は2人分ですが、少なめなので、スープとサラダを添えます。若い人には量を増やしておつくりください。
材 料 ごはん 2杯分 300g
天かす 大さじ 3 20g
なす 小 2本 80g
玉ねぎ 中 1 120g
生しいたけ 6枚 80g
ピーマン 2こ 80g
調味料 創味のつゆ 大さじ 2 20cc
水 大さじ 2 20cc
作り方 フライパンに天かすと、きざんだ玉ねぎとなすを入れ
中火よりやや強めの火で炒める・・天かすから、油が
滲み出るまで炒め、なすと玉ねぎをしんなりさせる。
そのあと、ピーマンを入れて炒める。
全体に火が通ったら、温かいごはんを入れる。
ごはんと具材がムラなく混ざり合うよう、炒めてから
仕上げに創味のつゆと水を合せたのをまわしかける。
つゆをかけたら、火力を強めにして水分をとばす。
つゆを加えてからは、一気に仕上げる。
天かすが、創味つゆの味を吸いおいしい炒飯になる。
天かすを使うので、オイルは一切使いません。
天かすのおいしさが分る炒飯です。
レシピの分量は2人分・・・
摂取熱量は、一人あたり280㎉、食塩相当量は、1.6g。
天かすは、50%が油で50%が天ぷら粉として計算しました。
油は921㎉、てんぷら粉は349㎉・・合わせて635㎉/100g。
創味のつゆの食塩相当量は、ネットで成分を調べました。
ました。目次をみると「きつねうどんとたぬきそば」(日本の食べ物)という題名が
目に入り、読んでみると面白い内容でした。その一部をご紹介します。
「あなたは、きつねとたぬきのどちらの方がいいですか」「そうですねえ、きつね
もたぬきも好きですが、今日はきつねにします」これは動物について話している
会話ではありません。では、どこで何の話をしているのか分かりますか。おそば屋
さんで、そばやうどんの注文をしている会話です。
動物のキツネは油あげが大好きと言われているので、この名前がつけられました。
たぬきは天ぷらのあげかす(注)をそばやうどんの上にのせた物です。これは
天ぷらのたね(注)をぬいたころも(注)だけという意味です。たねをぬいたを
短くすると「たねぬき」になり、これがもっと短くなって、「たぬき」と呼ばれて
いるらしいです。・・「注」にはそれぞれ、簡略な説明文がかいてあります。
テキストは全31課で構成され、上記は第28課なので、最終の段階です。文中
の「たねぬき」が「たぬき」に変化したなど、なかなかのレベルと思いました。
レシピの「天かす」は「揚げかす」のことで、お好み焼きやたこ焼きに使われ、
なじみの深い食材です。「揚げ玉」とも言いますが、天かすと揚げ玉では、細かい
違いがある・・と言います。揚げ玉は、食材として意図的に作ったもので、均一
円形なものが一般的とされ、天かすは、天ぷらを揚げるときにできる副産物で、
大きさと形が、不定形なものと区別されています(Wikipediaより抜粋)。
レシピは「天かすの炒飯」と「たぬき丼」です。よく炒めた天かすに、濃い目の
天つゆがしみこんで、天丼に似た味になり、試食した人達からは好評でした。
油の代わりに「天かす」を使ってチャーハン風に仕上げ、味つけは創味のつゆを2倍量に薄めたのを使います。
天かすが、つゆを吸い込んで「天丼風」の味になり、食べた人が、異口同音に「おいしい!」といってくれました。
材料は2人分ですが、少なめなので、スープとサラダを添えます。若い人には量を増やしておつくりください。
材 料 ごはん 2杯分 300g
天かす 大さじ 3 20g
なす 小 2本 80g
玉ねぎ 中 1 120g
生しいたけ 6枚 80g
ピーマン 2こ 80g
調味料 創味のつゆ 大さじ 2 20cc
水 大さじ 2 20cc
作り方 フライパンに天かすと、きざんだ玉ねぎとなすを入れ
中火よりやや強めの火で炒める・・天かすから、油が
滲み出るまで炒め、なすと玉ねぎをしんなりさせる。
そのあと、ピーマンを入れて炒める。
全体に火が通ったら、温かいごはんを入れる。
ごはんと具材がムラなく混ざり合うよう、炒めてから
仕上げに創味のつゆと水を合せたのをまわしかける。
つゆをかけたら、火力を強めにして水分をとばす。
つゆを加えてからは、一気に仕上げる。
天かすが、創味つゆの味を吸いおいしい炒飯になる。
天かすを使うので、オイルは一切使いません。
天かすのおいしさが分る炒飯です。
レシピの分量は2人分・・・
摂取熱量は、一人あたり280㎉、食塩相当量は、1.6g。
天かすは、50%が油で50%が天ぷら粉として計算しました。
油は921㎉、てんぷら粉は349㎉・・合わせて635㎉/100g。
創味のつゆの食塩相当量は、ネットで成分を調べました。
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