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男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1488 タラと野菜の南蛮漬け風

2025年04月18日 | 魚介類
タラをから揚げし、野菜は油通しして、甘酢液に漬け込みました。漬け汁に醤油と
鷹の爪を省略したので、南蛮漬け風としました。玉ねぎだけ生ですが揚げ立ての
タラや野菜が加わるので、程よい味になります。タラの代わりハモもよろしいです。
             
材料            
タラ・切り身 2切れ 200g ・・3センチ大に切り、味塩と小麦粉をまぶしておく
玉ねぎ 1/2こ 80g ・・1センチ巾のくし形に切る  
人参 4センチ 40g ・・5ミリ巾の半月切り    
なす 1/2こ 40g ・・2センチ巾の半月切り  
ピーマン 1こ 40g ・・3センチ大の角切り    
パプリカ 1/3こ 40g ・・3センチ大の角切り    
小麦粉   6g ・・分量は消費量    
オイル   適宜 ・・消費量は15g    
             
南蛮酢の材料          
カンタン酢 1/3カップ 60cc        
出汁 1/3カップ 60cc        
日本酒   適宜        
  適宜        
みりん   適宜        
             
作り方            
1.カンタン酢と出汁を合わせ、日本酒・酢・みりんを適宜加え、味見して南蛮酢を作る。
2.南蛮酢にくし形切りした玉ねぎを加える。      
3.角切りのタラをから揚げして、(直接)南蛮酢に入れて沈める。  
4.半月切りの人参を素揚げして、南蛮酢に入れて沈める。    
・・熱した油に入れて30秒ほどで引き上げる・・      
5.ナス・ピーマン・パプリカを油通しして南蛮酢に入れて沈める。  
・・熱した油に入れ、一呼吸で引き上げる・・      
6.全体をざっくりと混ぜ合わせ、ラップをかぶせて味をなじませる。  
・・揚げたてを南蛮酢に浸すので、すぐに食べても大丈夫です・・  
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1487 豚肉と野菜のトマト煮

2025年04月18日 | 肉類・たまご

前回「世界の終わりの地政学」という本のことをお伝えしました。内容を一言でいうと「アメリカは世界の秩序の守り役から手を引いて、自国のことだけに専念する。アメリカは食料とエネルギーを自給できるし、人口が多く平均年齢も若いから当分安泰である。これからは余所の(国の)ことは構わずに、自国にこもってやっていくのが良い」・荒っぽいまとめ方ですが、そんな内容でした。

近ごろ「地政学」と題した本が目につきます。手許にも「あの国の本当の思惑を見抜く地政学」があります。著者は「社会部部長」という日本人、今年2月15日3版・サンマーク出版発行、定価税込1980円。この本の序章「今、地政学を学ぶ意義」の中に「地政学への関心が高まる現在と、地政学が誕生した1900年代初頭の世界は良く似ている」と書いてあり、原文の一部を下記に転記します。

一番の類似点は超大国の衰退です。アメリカは、第二次世界大戦後から一貫して「世界一の大国」として君臨しています。冷戦終結後は大きな対抗勢力が存在せず、世界秩序を一挙に管理することから世界の警察」と呼ばれました。

実は、同じような状況は地政学が誕生した100年前にも存在しました。1815年から1914年にかけては「イギリスの平和時代(パクス・ブリタニカ)」と呼ばれる時期、 超大国イギリスが「世界の警察」として世界秩序を牽引し、その結果として大国間の争いがあまり起こらない比較的平和な時代でした。ところが、1900年前後にドイツが勢力を伸ばした結果、イギリスの地位が揺らぎ世界は不安定になっていきました。このような時代背景の下で誕生したのが、地政学でした。

地政学が誕生したこの時期のイギリスとドイツの関係は、現在のアメリカと中国の関係によく似ています。冷戦終結後に揺るぎない超大国の地位を築いていたアメリカは、現在中国という新たな勢力の台頭に対抗せざるを得ず、アメリカを中心とする世界秩序は揺らぎつつあります。 かつてイギリスを救うために誕生した地政学は、今日アメリカの衰退を救う指針として復活しつつあるのです・と述べています。

この本の目次は、序章に次いで、第1章 アメリカ 強そうで弱い国。 第2章 ロシア 平野に呪われた国。第3章 中国 海洋国家になろうとする大陸国家。第4章 日本 大陸国家になろうとした海洋国家。 終章地政学から学べること・・とあります。紙面の都合で、第1章以下の概略は次回以降お伝えします。

この本の著者紹介には「社会部部長」 YouTubeチャンネル「社会部部長」。一切の素性を隠したままわずか30本ほどの動画で33万人登録、3000万回再生を達成した今最も注目される歴史・地政学解説チャンネル。 https://www.youtube.com/@shakaibubucho.  とあります。

レシピは「豚肉と野菜のトマト煮」と「タラと野菜の南蛮漬け風」です。タンパク質と野菜のバランスが良く、コストも1000円内に収まる、家計に優しい料理です。

 

豚肉と玉ねぎなどの野菜を炒め、水煮トマトを加えて煮ました。味つけのベースは
トマトとブイヨンペーストです。豚肉とトマトは相性が良い食材で色んな料理に応用
できます。角切りを使いましたが、「薄切りの方が食べやすいかも!」と思いました。
           
材 料 ‥3人分        
豚肉・角切り 1パック 240g ・・大きいものは2センチ大に切り、塩コショウを振っておく
玉ねぎ 1/2こ 140g ・・3センチ大の角切り  
人参 8センチ 80g ・・5ミリ巾の半月切り  
ピーマン 1こ 40g ・・タネを除いて2×3センチ大に切る
パプリカ 1/2こ 40g ・・同    
水煮トマト缶 1缶 400g      
にんにく 1かけ 10g ・・芽を除いてみじん切り
           
調味料          
サラダオイル 大さじ2 20g      
赤ワイン 1/3カップ 60cc      
ブイヨンペースト 1パック 30g      
トマトケチャップ 大さじ1 10g      
ウスターソース   適宜      
塩コショウ   適宜      
           
作り方          
1.フライパンにオイルを入れて熱し、ニンニクを炒める。  
2.ニンニクの香りが立ったら、豚肉を加えて炒める。    
3.豚肉の色が変わったら、玉ねぎと人参を加えて炒める。  
4.玉ねぎが透明になったら、ピーマンとパプリカを加える。  
5.全体がしんなりとなったら、赤ワインとフォンドボーを加えて煮る。
6.煮立ったら水煮トマト全量を加え、中火で10分煮る。  
7.ケチャップとウスターソースを加え、味見して調える。  

 

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