男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

リーフサラダ

2012年04月16日 | 野菜類

娘が一品持ち寄りパーティがあるというので、即座にレシピのリーフサラダに
したら・・と提案しました。畑には今を盛りに、いろんな野菜やハーブが大きく
育っていてちょうど食べごろ。1か月前のことで、まだ野菜が高い時季でした。
新鮮な野菜をたっぷりと出してあげたら、よろこんでもらえる・・と思いました。

冬の野菜つくりは葉っぱものが主体、みず菜、壬生菜、菊菜、ホウレンソウ、
ブロッコリー、コウサイタイ、キャベツ、白菜などです。それも一つの品種で
なく、二つか三つもあるのを植えているので、食べごろになると大変です。
毎日、蚕のように葉っぱばかりを食べないといけません。

レシピの材料のうち、買い求めたのは、キュウリなど四つだけ、あとは全て
自作ものです。ハーブはフェンネル、ディル、ルッコラなど・・これらが大きく
育ちました。今年は異例の寒さでしたが、寒い時季に育つ野菜やハーブは、
わたしたちに力を与えてくれそうな感じがします。

リーフサラダのソースに、マカロニサラダをあてる・・というと、意表を突くかも
知れませんが取り合わせとしたら、悪くありません。フジッリというらせん状の
パスタにしたのは、ソースの絡みがよいからです。フジッリは、ライフル銃の
らせん状の砲身から来たものといいます。また、「fujilli」という単語はイタリア
語の「小さな紡錘」の意味がある・・とも言います(以上Wikipediaより引用)。

葉っぱものの野菜は、暖かくなるにつれつぼみを持ち、花が咲き始めました。
つぼみ野菜の料理は、古くから「茎立ち料理」というのがあります。私たちの
祖先は、時季に応じ、様々な料理を作ってきた・・その思いを浮かべながら
このレシピをお送りします。


やさいの葉っぱや、ハーブを主体に作ったサラダです。葉っぱは、全部手で千切ります。ナイフを使うのは
きゅうり以下の材料を切る時だけです。やさいが好きなかただと、ソースは使わなくても、厳選した塩だけで
おいしく食べられます。レシピでは三通りのソースを添えましたが、これ以外のソースでもおためしください。


材 料 水菜 ルッコラ
ホウレンソウ たんぽぽ
菊菜 パセリ
ディル フェンネル
以上のリーフは、水洗いして、千切って水切りする。

きゅうり レモン
ラディッシュ
以上の3種は薄切り

ブロッコリー
コウサイタイ ・・・または菜の花のつぼみ
以上の二種は、穂先を湯通しする
ミニトマト ・・そのままか、大きければカット

ソースは次の三種
その1.イタリアンソース

イタリアンソースの素 小さじ 1
オリーブオイル 大さじ 4
ワインビネガー 大さじ 1
レモン汁 小さじ 1
の四つをまぜるだけ

その2.レモンマヨネーズソース
マヨネーズ 大さじ 4
レモン汁 大さじ 2
はちみつ 大さじ 1
の三つをまぜるだけ

その3.マカロニ・サラダ
茹でたマカロニ(フジッリ)
細かく刻んだ玉ねぎとベーコン
茹でたブロッコリーの穂先
以上を、マヨネーズで和えるだけ



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする