男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

はくさいと塩ブリのなべ

2012年04月15日 | だし・調味料・スープ類
はくさいもぶりも、冬が旬の食材です。ぶりは脂の多いかまのところを塩して3~4日冷蔵庫に入れて
しおをなじませます。塩加減は大胆に多めにします。塩分をおそれて少なくすると、おいしい塩ぶりが
できません。グリルでこんがり焼いた塩ぶりはおいしいものですが、レシピは白菜との鍋物にしました。

材 料 白菜の葉 8枚 200g
しおブリ 2切れ 140g
しおブリのつくり方・・・下記をごらんください。
つけ出し 2/3カップ 120cc
日本酒 1/3カップ 60cc

作り方 白菜は、中ほどの柔らかい葉っぱをつかいます。
・・といっても、芯ところでは柔らかすぎます・・
白い、軸のところは3センチ巾にきり、葉っぱの
部分は、二つ割の大ぶりに切ります。

しおブリは、1センチの厚さに切り分けます。
皮つきだと、うろこか残るので、面倒でもうろこを
とるか、皮を引いてから、身の部分を切ります。

つけ出汁と酒をなべに入れて中火にかけ、アルコールを
とばし、しおブリと白菜の軸を入れて煮ます。
軸が柔らかくなったら、葉っぱをくわえます。

煮え立ったら、できあがりです。
味は、しおブリから出る塩加減で充分ですが、火を止める
前に味見して整えます。



塩ブリ ぶりの切り身に、粗塩をすり込んで2~3日、冷蔵庫におくだけ。
切り身は、腹身か背身か好きなほうを選んでください。
レシピでつかったのは「カマ」の部分で脂がのったところです。
「あら」を塩しても、身がくっついていればおいしくできます。

塩をすり込んだら、タッパなどふたつきの容器の底に、ペーパーを
2~3枚折りたたんだ上に、ブリをのせます。こうするとブリからでる
水分が紙に吸いとられて、よいぐあいに仕上がります。
コメント
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