北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

網走川を下流から上流まで味わい尽くす ~ 網走川上流でフライフィッシング

2020-09-13 23:22:20 | フライフィッシング

 

 昨日は網走川をカヤックで下って楽しみましたが、もう一泊しての網走最後の一日は網走川上流での釣りを楽しみました。

 網走湖からはかなり上流へ向かって走り、林道に通じる小さな橋をみつけてここから入渓。

 一見人工的な直線の川で渓相はいまいち。あまり魚がいるようには思えませんでしたが、どうしてどうして、上流へ向かって歩いているうちにヤマベの新子がわらわらと迎え出てくれました。

 しかし私たちのフライに何度もアタックしてくれるのですが全く釣れてはくれません。

 それもそのはず、彼らの口にしてはフライが大きかったのです。

 散々釣れない時間を過ごしてようやくフライの種類変更にたどり着きました。

 一つはサイズダウンして小さめのフライにして食いつきやすくすることと、針が水面に対して直角に沈むタイプにしてフックしやすくする目論みです。

 これが功を奏して、そこから先は食えば釣れるという釣り堀モードに突入。

 さらに、ずっと10センチ足らずのヤマベを相手にしていたのが、ちょっとした深みのところで突然中くらいのニジマスがバシャッと登場。

 一瞬面くらって合わせが早くなりこれは失敗。

 そこでニジマス用の大きめのフライに変更して再挑戦のキャストをすること数回、みごとに私のフライを食ってくれて釣り上げに成功しました。


 苦労していた妻にも釣果が出て、久しぶりに釣りらしい釣りをしたような気になりました。


 今回は網走川を下流から上流まで楽しむ川遊びの旅。

 川での遊び方をいろいろ覚えると野遊びは充実してきます。

    ◆

 ところで今回の旅最大の失敗は、Goproを家に忘れてしまったこと。

 網走に着いてから、周りにGoproがないことに気がついて、妻から「そういえば椅子の上にあったよ」と言われてがっくり。

 家に帰ってみると、確かに椅子の上にGoproのケースが置かれておりました(涙)。

 今回はスマホで動画を撮るように努めましたが、Goproがあればもっと魅力的なシーンを残すことができたことでしょう。

 それだけが心残りですが、思い出は最高の網走川の旅でした。

 願わくばもう少し札幌に近ければなあ…。

 

 

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