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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

プロ用歯の染め出し液で、充実した歯磨きライフの実現へ

2022-11-21 22:05:16 | Weblog

 

 歯医者さんでの定期検診の最後の日。

 歯科医が使うプロ用の染め出し液を売ってもらいました。
 
 染め出し液とは、歯の汚れているところが青く色づいてプラーク(汚れの塊)が目に見えて分かるようにする液体です。

 市販のものもありますが、こちらはプロ用。

 厚いプラークは紫色に濃く色づいて、薄いプラークはもっと明るい赤色に近い色で発色します。

 厚いプラークというのはもう何日も汚れが落ちていないところで、薄いプラークはちょっと前の汚れという違いが現れます。

 色が紫の部位は自分の日々の普通の歯磨きでは歯ブラシが届いていない場所を示しています。

 しかし、そんな汚れやすい場所を覚えて入念に磨くことも良いのですが、ともすると汚れが落ちているのに必要以上に歯ブラシの強い力が歯茎にあたることもあります。

 そうなると歯茎が下がったり、歯の根元が露出して知覚過敏になりやすいという弊害が生じます。

 歯を磨くのが上手という人にかえって知覚過敏になる人が多い、とも聞きます。

 そこで今回敢えてこのプロ用の染め出し液を売ってもらったのは、自宅で日常的に歯の染め出しをして、汚れているところだけを集中的に落とすという歯磨きに変えようと思ったからです。

 汚れているところが分かればそこをブラッシングしてその汚れを落とせばよい。

 しかしどこが汚れているかわからないので、逆に疑心暗鬼になって乱暴なブラッシングになるということもあるのです。

 
 カギは「見える化」です。

 汚れを落としたつもりの後に汚れを見つけるのか、はたまた先に汚れを見える化してから、その汚れを落とすようにするのかの違いですが、歯ブラシを当てるアプローチはかなり変わります。

 いよいよこれで充実した歯磨きライフと清潔な口腔環境を手に入れられることでしょう。


 歯科衛生士さんから受けた注意は、「服に着くと洗っても取れません。また洗面台も色がつくかもしれないので、洗面台に水を流しながら使うと良いかもしれませんよ」ということ。

 気をつけながら使います。

 プロ用は一味違うぜ!

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