今日は妻の父母、つまり義父と義母の周年お祝いの会がありました。
義父は90歳で卒寿のお祝い、そして義母は米寿の祝いです。
子・孫・ひ孫までぜんぶで20人が集まってホテルのレストランで会食をしました。
似顔絵や色紙などいろいろなプレゼントがあったなかで面白かったのは、運転免許卒業証書の授与でした。
前述のとおり義父は90歳になりますが、つい最近まで車の運転をしていました。
それが今年の誕生日を迎えるにあたってようやく免許はもう更新しないことを決めてくれました。
それで「孫・ひ孫一同」から義父に対して「運転免許卒業証書」が渡されてこれをお祝いしたというわけ。
買い物やどこかへ出かけるときは、近くに住む義兄姉が車を出して送り迎えをしているので日常の不便はないようです。
さて車の運転支援性能が向上しているなか、自分はいったい幾つまで免許を保持することになるでしょうか。
子や孫が自分の身の回りの世話を焼いてくれるでしょうか。
車社会と自分たちの未来が楽しみでもあり不安でもある今日この頃です。
それにしても甥や姪の子供たちは少し見ない間にずいぶん大きくなりました。
他人の子の成長は早いですね。