北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

静岡地震お見舞い

2009-08-11 23:17:13 | Weblog
 九州~中国地方での大雨災害に続いて今度は静岡県を中心に大きな地震が発生しました。各地で被災された方へのお見舞い申し上げます。

 掛川も気になりますが迷惑になってもいかんので連絡をせずにいます。


---------- 【以下引用】 ----------
<東名高速>復旧は13日午後に…地震で一部崩壊 8月12日8時42分配信 毎日新聞
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090812-00000017-mai-soci

 駿河湾を震源として11日に起きた強い地震で、路肩の斜面が崩壊して不通となっている静岡県の東名高速道路の復旧が当初予定の13日午前0時から同日午後にずれこむことになった。また、地震による負傷者は静岡県でさらに増えて、4都県で計122人となった。

 静岡県災害対策本部によると、12日午前8時現在、重軽傷者は115人、住宅の一部損壊は4922棟。被害が最も大きかったのは牧之原市の1578棟。同市と河津町の計約530世帯で断水が続いている。

 中日本高速道路によると、復旧遅れの原因は、当初、工事対象を上り線のみと判断していたが、下り線も傷んでいる可能性があると分かったため。崩落個所は牧之原サービスエリア(牧之原市)の東約5キロ付近で、東名高速は現在、上り線が静岡インターチェンジ(IC)-袋井IC間、下り線が静岡IC-菊川IC間で通行止めとなっている。【浜中慎哉、望月和美】

---------- 【引用ここまで】 ---------- 


 地震発生が朝の5時と言うことで交通量もさほど多くなかったために、ここでの事故は避けられましたが、これが日中だったらと思うと冷や汗ものです。

 崩壊した路肩の写真を見て、これは復旧にかなり時間がかかりそうだと思ったのですが、なんと13日の午後にはなんとか通行が可能になりそうだとのこと。
 資材は第二東名のものを転用するとも聞きましたが、いずれにせよ素早い対応です

 全面復旧は難しいと思いますが、とにかく一車線でも通行可能にしなくては流通や人々との移動が麻痺してしまいますので関係者の皆さんの努力を期待します。

 それにしても、災害は忘れた頃にやってくるわけで、資材の保持や技術力・労働力の維持といった日々の備えが欠かせません。

 幸い住宅の方は耐震建築や補強が進んできたこともあって、大きな被害が出ていないようです。しかし個別にみると家具の倒壊などで怪我をした方がいるようで、こうした機会にあらためて自分の周りを点検してみることが良さそうです。

 粘着パッド一つでもテレビや戸棚の転倒が防げるとか。

 明日は我が身です。
  
 
コメント
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