北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

転勤の苦労と楽しみ

2007-11-08 23:52:35 | Weblog
 この時期はサラリーマンには給与の年末調整の時期です。

 転勤も引っ越しもなければ、たいした書類も出さずに済むのですが、引っ越しを伴う転勤で、おまけに勤め先も変わってしまうと、書類を整えるのに苦労することがあります。

 私の場合は、自宅を立てるのに金融機関からお金を借りているのですが、家を建てた頃から住宅新築には所得税控除の制度があって、借金の残高の最高で1%が返還されるという恩恵が受けられるのです。

 書類を書きながら、証明書を提出しなくてはならないことに気がついたのですが、その証明書は住んでいるところの税務署から交付を受けなくてはなりません。

 そういえば、静岡から札幌へ転勤した初年度もそのために書類の提出締め切りぎりぎりに税務署へ走って書類を整えた事を思い出しました。

 今回も、当時の書類を家から送ってもらって、どういう書類を作成したのかを思い出しながら札幌の税務署に確認の電話をしたりして手続きをおさらいしました。

 転勤族は、引っ越しや職場が変わらなければしなくても良い苦労を結構しているものなのです。

 もっとも私の場合は、その分知らない世界を見せてもらう良い機会にもなっているので、功罪相半ばといったところでしょうか。

 人間万事塞翁が馬。

 人生はポジティブに考えれば、案外悪いものではありません。

    ※    ※    ※    ※

 さて、明日から週末にかけては妙高高原の知人のペンションを訪ねてきます。年に一度、仲間が集まってペンションの大掃除をしてあげるのです。

 懐かしい顔が集まりそうで楽しみです。

 
コメント
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