「ＤＳおりょうりナビ」はどうですか

（ＤＳおりょうりナビ）
名古屋の娘夫婦が暮れに帰郷して、任天堂の「ＤＳおりょうりナビ」のソフトをクリスマスプレゼントとしてくれた。ＤＳ本体は前の年に「脳トレ」と一緒に貰っている。

名古屋の娘の亭主が自分のブログで、「ＤＳおりょうりナビ」を使って料理を作り、写真付で紹介していた。料理などほとんどやらないと聞いていたが、もともとマニュアル人間だから、作り方をしっかり示せば、何事もいい加減な女性たちの料理より、レベルが上の料理が出来るであろう。娘が美味しいと言って誉め、自分もどこかでやるもんだねと誉めたのを覚えていてくれたのだろう。自分にもこれで料理を作れとのプレッシャーであろう。

スイッチを入れてみると、色々な選択から料理を選ぶようになっている。「食材から」を選ぶと「肉」「さかな」「やさい果物」など選択でき、料理を選択できる。写真と言葉で料理を手順に従って説明してくれる。一つの工程が終ると「ＯＫ！」とか「次！」と口頭で答えると「はい」といって次へ進む。しっかり言わないと「うむ？」と言って先へ進まない。例えば「みじん切り」など、料理の用語がわからないと「くわしく！」というと映像などをつけて詳しく説明してくれる。少しシミュレーションしてみただけだが、このナビに従えば料理が出来そうな気がしてきた。

これからリタイアする、料理などほとんど経験しなかった団塊の世代のお父さんたちには、けっこう朗報かもしれない。料理学校に行かなくても、そこそこの料理はこの「ＤＳおりょうりナビ」で出来そうである。

ここまでお膳立てされれば、仕方がない、料理を作ってみるか。出来たときはまたこのブログで書き込むことにしよう。

夕方、Ｋ氏宅に年始に回った。息子さん家族はお留守で、１時間ほどお邪魔してお話した。ご夫婦ともに年は取られたと聞いていたが、話すうちに昔の調子が戻り、話がはずんだ。とは言っても話題の大半が病気の話であった。今の一番の関心事はご夫婦の健康のことなのだろう。