素彫りを終わったところ。今日31日の写真だが、実は8月の第3週あたりには完成していた。その付近でのブログの書き込みはしていなかったので、結局は今日になったという具合だ。
孫連中が帰ったのは16日だったが、その後はほとんど作業はしていない。第3週の教室があったときに先生に見て貰い、若干の修正作業を行って、そのまま放置していた。この間はあまり能面を見直すこともしないで、ほったらかしにしていた事は事実だが、なにやら乗り気がしなかったと言うこともある。
孫の子守で気力も失せたのか、この1~2週間は面彫り作業はなし。もっとも、ほぼ完成していたこともあって、あまりいじる必要もなかったこともある。今後は次の能面を作ったら、それと同時に彩色をするつもり。従って、この十番切は今後2ヶ月ほどは素彫りのまま置いておくことになろう。
次の能面塾の課題はまだ決まっていない。だが、一応は大きめの能面が作れる程度の大きさの材料は手に入れているから、もう少し考えて課題を決めたいと思う。今のところは「大飛出」か「不動」にしようかなとも思っている。