短編集かと思って読み始めたら、いつまでも終わらない(笑)。
ガリレオシリーズ「沈黙のパレード」(文藝春秋)。9冊目だそうです。
黙秘権を行使し、無罪の判決を受けた男。十二年前の疑惑が晴れないまま、その義母の家からまた遺骨が……。
自分の愛する家族の命を奪いながら、のうのうとしている蓮沼を許せない人々の気持ち、すごい共感します!
二つの事件のつながりや、最終的に湯川が解きほぐす謎。そしてある女性に話をするときに彼の心には「容疑者X」が尾を引いていることが伝わってきて、はっとさせられます。
しかし、智也くん、この後どうなるのか。一区切りつけて新しい人を見つけられるのか、どちらかといえばお母さんの年代に近いわたしには非常に心配です。(余計なお世話だが)
ガリレオシリーズ「沈黙のパレード」(文藝春秋)。9冊目だそうです。
黙秘権を行使し、無罪の判決を受けた男。十二年前の疑惑が晴れないまま、その義母の家からまた遺骨が……。
自分の愛する家族の命を奪いながら、のうのうとしている蓮沼を許せない人々の気持ち、すごい共感します!
二つの事件のつながりや、最終的に湯川が解きほぐす謎。そしてある女性に話をするときに彼の心には「容疑者X」が尾を引いていることが伝わってきて、はっとさせられます。
しかし、智也くん、この後どうなるのか。一区切りつけて新しい人を見つけられるのか、どちらかといえばお母さんの年代に近いわたしには非常に心配です。(余計なお世話だが)
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