くじら図書館 いつかの読書日記

本の中 ふしぎな世界待っている

バレーボールまんがの舞台となる都道府県

2021-12-16 03:25:36 | 〈企画〉
こんにちはー👋😃
今年もバレーボールアドベントカレンダーに加えていただきます。
垣花さん、素敵な企画にお誘いありがとうございます🙇

バレーボールをモチーフにしたまんがや小説を読んでいると、舞台設定どこなのか気になってきません?
圧倒的に多いのは、「関東近郊」です。
東京が舞台の「ハリガネサービス」「少女ファイト」、神奈川の「健太やります」に加え、「神様のバレー」や「リベロ革命」「紅HERO」「涙のバレーボール」……と、高校バレーを描いた作品が続々。
小説「十の輪をくぐる」も、後半は東京です。(前半は九州)
実業団だと「VSアゲイン」が、埼玉まで営業に行って、その足で試合とか。

他の都府県を見ていくと、意外にも次は静岡だったりします。
かの「アタックNo.1」をはじめ、「アタック!」「不沈アタッカー」も静岡が舞台です。
三作とも表題に「アタック」が入っているのは、オマージュかな??
あとは「ハイキュー!!」が宮城、「2.43」が福井で、どちらも地元とのコラボレーションがなされているのが、熱いですね‼️

私が愛する北海道バレーは、まんがの世界ではどうなってるの?!
というのが、今日のテーマです。
まず、「2.43」。北海道出身の2メートル選手、川上が登場します。全中とJOCで優勝経験があるという彼は、「春高編」で三村にお菓子を買ってきてくれるような優しい男子。故障に悩まされてきたものの、最新作では最前線に戻ってきそうな気配を感じます!
(弓掛好きなんで、複雑ですが……)

実は対戦相手が北海道のチームという設定、なかなかないんですよ……。
長野とか愛知とか秋田と対戦する「ハリガネサービスエース」は、トーナメント表に「釧路」とあり……。
現実的には札幌近郊のチームが例年全国出場を決めている北海道の高校バレーなんですが、ここで釧路。地方大会相当のドラマがあったのではないかと個人的には妄想しています(笑)

「ハイキュー!!」は、地元宮城の他には、東京、神奈川、長野、大分、石川、兵庫の学校と対戦。
「少女ファイト」は関東以外だと、長崎、大阪、福岡、広島、愛知。
「神様のバレー」は岡山、長野、滋賀、山形……

そんな中、北海道が舞台のまんがを見つけました。少年チャンピオンに連載されていた「白い弾丸」(沼よしのぶ)。
当時キューバのエースデスパイネが「黒い弾丸」と呼ばれていたことからネーミングされたようです。
第23回春高南北海道予選の会場で、優勝候補「西海第一」(!)の試合を苦々しく見つめる「道立北山高校」のメンバー。
監督が打倒西海を目指して声をかけたのは、西海の監督の息子朝霧とバレー経験1ヶ月の唐沢。
彼らを迎えて、北山高校は躍進なるか?!
西海の主将が「鬼嶋」なのが個人的にはツボでした。

バレーまんが、是非とも北海道の高校と対戦してほしい。新作を希望します!(北海道が舞台ならなおさら嬉しいです💕)

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