「美しい鳥 ヘンテコな鳥」(笠島出版社)というタイトルだけでも、なんだか川上さんらしいと思いません?
書店で見つけて購入してしまいました。つい先日まで鳥には特に関心があったわけでもないのですが。(絶滅関連のアホウドリ、コウノトリ、トキなどの本は読んでいました)
川上さんって、ほんの百字程度の文章でも本当に彼らしいのですよね。標題もまたおかしい。最初のシロアジサシなんて「威嚇しても可愛いだけだぞ」。ワライカワセミ「目は全然笑ってないね」。ヒメヤマセミ「この短足は長所ですから」。
そして、「サミーって知らないかな」に、げらげら笑ってしまいました。アオカケス! しかも、解説文には「市街地から山地まで広く分布し、人々に親しまれている。メジャーリーグのトロント・ブルージェイズは、まさにこの鳥の名を冠している。他の鳥の鳴きまねもうまい賢い鳥である」とあって、一切「サミー」に触れてはいません。
サミー、知ってます? 「やまねずみロッキー・チャック」に出てくるおしゃべりなカケスです。
一応夫(四才上)に聞いてみましたが、覚えていないとのこと。
川上さん、やっぱり面白い。
著作をネット注文してしまいました。でも、多分息子に貸したまま彼の本棚に並ぶのだろうなと思うのでした。
先に読むのはわたしだけどね。
書店で見つけて購入してしまいました。つい先日まで鳥には特に関心があったわけでもないのですが。(絶滅関連のアホウドリ、コウノトリ、トキなどの本は読んでいました)
川上さんって、ほんの百字程度の文章でも本当に彼らしいのですよね。標題もまたおかしい。最初のシロアジサシなんて「威嚇しても可愛いだけだぞ」。ワライカワセミ「目は全然笑ってないね」。ヒメヤマセミ「この短足は長所ですから」。
そして、「サミーって知らないかな」に、げらげら笑ってしまいました。アオカケス! しかも、解説文には「市街地から山地まで広く分布し、人々に親しまれている。メジャーリーグのトロント・ブルージェイズは、まさにこの鳥の名を冠している。他の鳥の鳴きまねもうまい賢い鳥である」とあって、一切「サミー」に触れてはいません。
サミー、知ってます? 「やまねずみロッキー・チャック」に出てくるおしゃべりなカケスです。
一応夫(四才上)に聞いてみましたが、覚えていないとのこと。
川上さん、やっぱり面白い。
著作をネット注文してしまいました。でも、多分息子に貸したまま彼の本棚に並ぶのだろうなと思うのでした。
先に読むのはわたしだけどね。
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