草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

侵略者が目の前にいるのに日本を悪者にする詩を持ち出す朝日を嗤う!

2014年07月10日 | マスコミ評

朝日新聞は自分たちが孤立するのを恐れて、何が何でも安倍内閣を悪者にしたがっている。訳の分からぬ詩まで持ち出して、安倍首相をこきおろしている。中共や韓国が日本にやっていることと大差がないのである。「明日戦争がはじまる」というその詩は、物理的に日本が戦争を準備しているというのではない。日本のネットが保守化していることにいちゃもんを付けたり、「まいにち満員電車に乗って/人を人とも思わな くなった」とか嘆いて見せて、ぎくしゃくした人間関係を批判しているだけで、お粗末極まる詩である。日本が戦争する国家に生まれ変わりつつあるというのだ。そんな詩を根拠にして安倍政権を批判するのは、現実逃避そのものではないか。中共は日本に対して軍事的挑発を繰り返しており、つい最近でも核で脅しをかけてきている。それには目も向けず、日本人の世相とか心理とかを槍玉に挙げているのだ。最後の部分は「じゅんびはばっちりだ/戦争を戦争と思わなくなるために/いよいよ明日戦争がはじまる」である。ここまでくれば、お花畑を通り越して一種のカルトである。朝日新聞によるとその詩がネット上で話題になっているのだという。記事にすることで、逆にネットで取り上げてもらいたのだろう。詩のレベルなどどうでもいいのである。その詩を書いた人間や朝日新聞は、たった今も祖国を護るために任務についている海上保安官や自衛隊員を一体どう考えているのだろう、戦争に協力しているとでも思っているのだろうか。戦争が露出してきているのは、侵略を明言している国家が日本のすぐ近くに存在するからである。相手が仕掛けようとしてきているときに、お題目を唱えれば事足りるのだろうか。チベットやウイグルの子供たちの惨状を直視できない日本のサヨクは、本当におめでたいサヨクである。

  

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