草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本保守は「理念の共有」のために東京15区に挑むのか?

2024年04月09日 | 選挙
 日本保守党に勝って欲しいと思ったが、幹部連中にはそれほどの意気込みはないようだ。本来であれば、朝8などをやめて、日本保守党として動画を配信し、日々自分たちの政策を訴えればいいのに、個人の動画に誘導して、喋っていることは、これまで同様に評論家である。
 挙句の果てに、江東区の事務所は狭く、支持者が詰めかける余裕などない。そして、つい1時間ほど前の有本香氏のXでは「日本保守党『草創の地』江東区での決意、衆院東京15区補選 『選挙ありき』ではなく『理念の共有ありき』貫く覚悟 」とか書いている。夕刊フジの掲載した文章の見出しか何かなのだろうが、呆れて物が言えない。
 まだ終わったわけではないのに、なぜそんなことを口にするのだろう。飯山陽さんに申し訳ないような気がする。自民党に取って代わる保守の受け皿をつくり、政権を目指すのではなかったのか。あまりにも腰は引けている。
 まだまだ当選する余地はあり、あくまでも選挙運動次第である。政策を訴えるのではなく、自民党攻撃ばかりをしているのは、まったく理解に苦しむ。百田尚樹氏や有本氏は一体なにを考えているのだろう。

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