目の前に侵略者がいるにもかかわらず、民主党政権には、それに立ち向かってゆく勇気が感じられない。中共の監視船や軍艦が尖閣諸島に近づいてくるのを、黙って見ているつもりなのだろう。自民党などが言っていることは、固有の領土を守り抜くという覚悟である。至極あたりまえのことだ。国家として身構えようとすると、民主党を始めとするサヨクは、「右傾化」とかのレッテルを張る。そして、最近になって細野豪志政調会長や菅直人前首相が「民主中道」を口にし出した。やるべきことをやらないから、日本が危機に直面しているのに、弁解するのに躍起になっているのだ。さらに、自分たちが批判されることも嫌なようで、それを阻止するためには何でもありなのが、サヨクの常套手段である。言論を封じ込めようとする人権救済法案も、その一つである。言論統制をやらないから民主党政権の支持率が下がっている。そう勘ぐっているのではないか。未だに権力の中枢に居座っているのは、強権を発動すれば、挽回のチャンスがあると高を括っているからに違いない。民主党政権からの指示だろうが、NHKは連日ニュースで、日中の間が友好ムードに向かいつつあるかのような報道をしている。しかし、いくらそうした情報操作を行っても、大半の国民はNHKの嘘を見抜いている。自民党の支持率が高いのも、中共への警戒心がかつてなく高まっているからだ。耳触りのよい「民主中道」という言葉にしても、結局は中共や韓国への弱腰を正当化しているだけではないか。ちゃんちゃらおかしくて話にならない。
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だから、大衆には貧乏の平等で我慢してもらい、私だけは社会主義政権下の特権階級になりたいのです。