草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中国共産党が打倒されなければ日本の独立は維持できない!

2021年04月03日 | 国際問題
中共の属国に日本がなるのを阻止するためには、守りに徹するのではなく、逆に攻勢に転じるべきではないか。軍事的に対抗するのも一つの手ではあるが、それ以上に効果があるのは、中共国内で抑圧されている民衆と連帯するとともに、ウイグル、チベット、南モンゴルの後ろ盾となるべきなのである。そんなことを語ろうものなら、多くの人に嘲られるだろうが、それ以外の方法では、日本の独立を守り抜くことは難しいのである▼今の中国共産党が打倒され、民衆の手に権力が移行することでしか、凶暴な覇権国家に対抗する術はないのである。かつて大陸浪人といわれた人たちが辛亥革命を支援したように、中国人の民衆の側に立って活動する勇気が求められているのだ。「中国革命」が成功するかどうかが、我が国の命運を決めるのである▼中共の人口は14億に迫っている。軍事力の増強も著しい。しかし、漢人であっても恵まれているのは、1億にも満たない一握りであり、ジェノサイドによって抹殺されようとしている人たちも、何かのきっかけで立ち上がるはずだ。いくら人権問題で制裁を課しても、中共の姿勢を改めさせることは難しい。民衆がゼネストを行い、サポタージュして蜂起するような事態にならなければ、抑圧は強化されるだけなのである▼いかに中共であっても一枚岩ではない。民主派の民衆との連絡を強化し、内から壊すことを考えるべきなのである。中共とて世界の情報をせき止めることはできない。蟻の一穴天下の破れということが起こりうるのであり、それに私たちは協力し、支援を惜しむべきではないのである。

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