北朝鮮と比べると日本は平和なものである。マスコミは連日のように安倍政権を批判しているが、それでおとがめを受けた人間はいない。特定秘密保護法案が通っても、誰一人として亡命をする人間もいない。今まで通りの生活が続いている。これから北朝鮮では何万人もの粛清が行われるのだそうだ。血なまぐさい政治がまかり通っているのだ。フランツ・カフカの小説『審判』のように、ある日突然逮捕されて、「犬のようだ」と言って殺されることは、間違っても日本ではない。共産主義とは名ばかりで、実際は無法国家である北朝鮮からは、日本に次々とスパイが送り込まれてきている。戦後に日本の警察が摘発しただけでも50件にのぼる。平成に入っても北朝鮮のスパイが暗躍している。在日韓国人がスパイとして採用され、工作船を利用して日本と北朝鮮間の潜入・脱出を繰り返し、日本の地方議会への働きかけを行ったりしている。とくに、平成12年に摘発された新宿百人町事件では、北朝鮮のスパイだけでなく、それに協力した日本人も捕まっている。その日本人は、マスコミ関係者や各界の著名人と接触して情報収集を行っていたという。スパイ活動を阻止する手立てがなかったことで、拉致事件が発生したのはいうまでもない。北朝鮮を擁護してきたのは、日本のサヨクであった。そうした事実を伝えることなく、まともな国であるかのような宣伝戦に乗せられたのだった。特定秘密保護法案が成立したのは、無法国家に付け入る隙を与えないためなのである。
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