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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

北一輝に学ぶ維新革命家のパトス

2010年01月26日 | Weblog
 自民党が野党に転落したことで、日本の国を思う者たちの活動は、かえって勢いがついてきた感じがするよ。民主党の鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長を糾弾するデモンストレーションも盛り上がっており、運動の輪は日に日に広がっているよ。国旗を手にして街頭を埋めつくすという光景は、これまではなかったことだし。政治運動は、現実を動かすか力を持てるかどうかだから、エセ左翼のように、口舌の徒として根無し草の主張をするのではなく、維新革命家としてのパトスが感じられるのも、頼もしい限りだよね。北一輝は『支那革命外史』のなかで、「太陽に向って矢を番(つが)う者は、日本其者と雖も天の許さざるところなり」と書いていたっけ。その箴言をあえて引き合いに出したのは、根っからの詩人で、現実をねじ伏せてゆく魔王のような力が北一輝にはあったからだよ。強い信念がなければ、そんな言葉は吐けない。この国の危機を救うには、北一輝のように情熱を持ってことにあたらなくては。天もそれを望んでいるわけだから。 にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
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