草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

鳩山一族の闇の部分

2009年12月01日 | Weblog

 鳩山家にどうしてそんなに金があるんだろう。誰もが疑問を持つのはあたりまえだよね。鳩山首相の母親が35億円だったかを現金化したそうだから、いくらあるのか見当がつかない。母親がブリジストンの創業者の娘で、株を相続したといわれているけど、タイヤというのは軍事産業でも使われるよな。つまり死の商人なんだよね。胸をはれるわけはないでしょう。それに北海道にあるという膨大な土地も、あまりにも不自然だよ。国有地の払い下げでタダ同然に取得したとしか考えられない。戦後の農地改革に引っかからなかったのは、耕作地ではなく、牧場にして法律をすり抜けたんだと思うよ。鳩山首相の祖父一郎と児玉誉士夫との結びつきも無視できない。児玉から資金を提供してもらったことで、保守合同によってできた自由民主党の初代総裁威に就任できたわけだから。児玉は先の戦争中、大陸で海軍の物資の調達にあたっていたために、敗戦後になっても、莫大な資金を所有していたといわれているんだよね。児玉は自らが作詞して、作曲家の古賀政男と一緒に「民族の歌」というのをつくっている。「天にこだまし地を籠る 怒りをこめた民の声 悪政にらむ銃口に 権力の座はくずれたり」という歌詞は、強烈だよね。鳩山首相は鳩山一族の闇の部分を受け継いでいるからこそ、大金持ちになったんじゃないの。民主党の政権が誕生したのも、鳩山一族の金がわんさかあったからでしょう。それにしては、脇が甘すぎるよ。みっともないから、総理大臣をさっさと辞めた方が無難ですよ。

 

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弁護の余地ない鳩山首相

2009年12月01日 | Weblog
 鳩山由紀夫首相や民主党を弁護する余地はもうないよね。日を追うごとに脱税の金額は増えてゆくし、経済政策の無能ぶりもさらけ出してしまったんだから。ブラックユーモアかどうか知らないけれども、小泉ブレーンを事業仕分けにあたらせてみたり、財務官僚の言いなりになっていたりで、救い難いよね。景気を底支えしなくてはならないのに、マニフェストを実行に移すためだろうけど、予算の削減ばかりやっているのも、まるっきり見当はずれ。普天間移転をめぐっても、調子のよい御託を並べ立てただけで、沖縄県民に気を持たせてしまって、かえって恨まれている始末。唯一味方になってくれているのは、ワイドショーのコメンテーターだけ。専門家でもないのに、なぜかヨイショしていた。しかし、それも望み薄となれば、これまで高かった支持率もアッという間に激減するんではないの。それから、反鳩山、反小沢、反民主党の高まりが、暴動に発展する可能性も否定できないよ。左右ともそれをもくろんでいるんじゃないかな。鳩山首相は居直るのではなく、辞めることで今からその火を消しておかないと。そうでないと、日本は大変なことになってしまうよ。
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