群馬県大泉町と太田市との任意合併協議会が解散になりました。
当選直後のテレビ放送で、斉藤候補が「正義が邪悪に勝った」との
発言が波紋を呼び、当ブログでもシニカルなコメントをいただきました。
昨年5月、町民にとっては晴天のへきれきのように市町長トップ間の
合併約束が、町広報紙で大々的に報じられました。この発表の仕方は
決して正しくはありません。
その後の町側の説明会では、常に冒頭はまず町長のお詫びから始まる。
が、白紙に戻すことはしませんでした。もし対立候補が出なければ、きっと
このまま合併になってしまうのだろうな、というあきらめ感は、私を含め
多くの町民が抱いていました。おそらく斉藤直身氏も同じ気持ちであったと
思います。そうした流れの中で強い正義感から出馬を決意されたものと
察せられます。
「邪悪」は高揚した勝利者インタビューの中での義憤の気持ちの表われで
あったのです。町民不在で始まった今回の「合併劇」は、最初から正しとは
言えないものでした。
そこのところを十分に理解し、斉藤町長を支援したいものです。
「合併を止めた大泉町」と題して連載で何回かにまとめたいと思います。
写真は、7日の斉藤新町長の初登庁「太田タイムス 5/16号」
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当選直後のテレビ放送で、斉藤候補が「正義が邪悪に勝った」との
発言が波紋を呼び、当ブログでもシニカルなコメントをいただきました。
昨年5月、町民にとっては晴天のへきれきのように市町長トップ間の
合併約束が、町広報紙で大々的に報じられました。この発表の仕方は
決して正しくはありません。
その後の町側の説明会では、常に冒頭はまず町長のお詫びから始まる。
が、白紙に戻すことはしませんでした。もし対立候補が出なければ、きっと
このまま合併になってしまうのだろうな、というあきらめ感は、私を含め
多くの町民が抱いていました。おそらく斉藤直身氏も同じ気持ちであったと
思います。そうした流れの中で強い正義感から出馬を決意されたものと
察せられます。
「邪悪」は高揚した勝利者インタビューの中での義憤の気持ちの表われで
あったのです。町民不在で始まった今回の「合併劇」は、最初から正しとは
言えないものでした。
そこのところを十分に理解し、斉藤町長を支援したいものです。
「合併を止めた大泉町」と題して連載で何回かにまとめたいと思います。
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