ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

水澤心吾一人芝居

2008年11月29日 | 映画・芸能
きょうは水澤心吾一人芝居を観ました。

「一人芝居」ってどういうものか初めて見て、知りました。
足利工業大学の公開講座の特別講演でした。

演題は『決断 命のビザ』
ユダヤ人6000人にビザを発給したリトアニア領事官だった
杉原千畝=写真=の物語。
前途のある40歳の外交官が、本国の指令にあえて背き、出世や
職業を賭けて、人間の命を救うことを苦悩のうちに決断!
それを陰で支えた妻の存在。

ひとり語り演じる水澤氏の熱演に、涙しました
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3 コメント

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知らないことが問題ですよね (trefoglinefan)
2008-12-02 11:26:19
私10月に富山で見る機会があったのですが、
それには行けなくて残念に思いました。
12月にもあるみたいですので、楽しみにしております。

でも、杉原千畝物語を知って思ったのですが、
こういうのを歴史から葬り去られて、
日本人として知らないのは問題だ、ということです。
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Re:知らないことが問題 (民甲)
2008-12-02 21:03:08
私もしっかり学校で歴史を教えることに賛成です。ユダヤ人2万人を首を覚悟で旧満州国に受け入れた樋口季一郎陸軍将官も忘れてはならないと思います。
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歴史認識 (popolo)
2011-02-03 13:00:35
trefoglinefanさん、民甲さん
コメントを読み直しています。遅くなりましたがありがとうございました。
杉原領事官、樋口将官、いずれも学校教育では習いません。負の歴史観ばかりでなく、先進的だった日本の歴史を正しく、しっかり若い世代に伝えることが大切だと思います。
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