きょう埼玉方面に用事がありましたので、新しく熊谷に設立されたハイアールの研究開発棟をながめてきました。玄関入口付近にはお祝いの花も見えました。
R&D施設を都内ではなく、あえて熊谷に定めたのは三洋電機(大泉)からの社員の住居、通勤を考慮してのことだと単行本『会社が消えた日』(大西康之著)にありました。
かつて東京三洋電機時代に、大泉本社地区構内に半導体事業部のR&Dセンター棟が完成した頃を思い出した。とうとう白物頭脳が大泉から熊谷へ・・
白物家電のこれからは「液晶ディスプレイ付き冷蔵庫などインターネット化と呼ばれる"IoT"(Internet of Things)デバイスに」(伊藤CEO)へと変貌を遂げるようです。
三洋電機のDNAがハイアールに引き継がれますます成長されることを祈ります。
会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから | |
大西康之 著 | |
日経BP社 |
小泉今日子 ハイアール アクア CM 「スタート」篇