ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

『ビッグイシュー日本版』にPaul McCartney

2013年11月12日 | 研究・書籍

東京大阪など大都市周辺(群馬県内はない)を中心にホームレスの人が販売員となって売っている雑誌『ビッグイシュー』。最新号には、来日しているポール・マッカートニーが表紙。

ビッグイシュー誌はイギリスの実業家ゴードン・ロディックが米国でホームレスが販売する新聞「street newspaper」を見たことがきっかけ。日本版は今年が発行10周年、同じイギリスからのビッグなアーティストの訪問は良い記念になりました。

同誌では経済学者の浜 矩子(はま のりこ)が経済コラムを連載しています。彼女はビッグイシュー誌について「差し伸べる手、傷ついた人を抱き止めホームレスをビジネスパートナーとしたところに本当の大人の社会がある」としている。ちなみに同誌英国版はエリザベス女王も購読されたことがあるという。

急に寒くなりました。ホームレスのみなさんには厳しい季節の到来です。がんばってください!!

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