ポポロ通信舎

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親爺感涙の Nikon Df 今日発売

2013年11月28日 | IT関連

いいニュースがありません。秘密保護法案が衆院を強行通過。国会の論戦をもう聞く気が起きません。その昔、治安維持法や軍機保護法の改定を決めた1937年(昭和12年)。国会答弁で陸軍の担当官は「決して国民の目をふさぎ耳をおおえというような昔の代官所時代の法ではないから心配するな」と答弁していた。今の国会質疑でも聞いたことのあるような例えだ。しかし歴史は、その後の日本はどのような道に突き進んで行ったことでしょうか。

きょう28日、ニコンから新製品が発売されます。Nikon Df。外観は30年前頃のマニュアル機、FMシリーズを連想させます。近年のNikonのロゴはやや傾いていますが、今回のDfのロゴはFMシリーズと同じ直立不動。デジタル機というよりフィルム全盛の王者ニコンの風格のよみがえりだ。
スペックは画素数1625万画素。FXフォーマット(35ミリ版フルサイズ)、ISO100-12800視野率100%。軽量765グラム・・。とりたて現在の高級機としては特出したものはない。それというのもすでにデジタル一眼カメラの完成度は高く、あえて追求するような課題が無くなってしまっているようにさえ感じます。

「フュージョン(融合)という名のカメラ」がキャッチフレーズ。フォルム(容姿)からくる懐古(F系)と新鮮(D系)の融合のことでしょうか。

一目見た印象「懐かしい~!!!」。
カメラ好きの親爺にとってはぜひ触れてみたい一品になるでしょう。オープン価格。市場では早くも20万円以上の値が付けられている。それにしてもワクワクするような話題をニコンが提供してくれました。

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