ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

前橋育英優勝と郷土愛

2013年08月23日 | スポーツ・健康

前橋育英の全国制覇のニュースは、ここ大泉町でも会う人会う人、誰もが感動をもって祝福しています。東毛との関連では、選手の中で捕手の小川君が館林・多々良中の出身ですが、前橋育英と直接関係のある人はそう多くはないはず。わが家でも前橋育英との関係は残念ながら何もありません。それでも同校の優勝を心から嬉しく思えるのは「群馬」という共通項からだと思います。

郷土愛、愛国心は自然な感情から

いまだ前橋育英の勝利に酔いしれることができるのも、ただ、ただ「群馬」というアイデンティティ(同一性)からでしょう。それは誰かに強制されたわけでもなく自然に湧き上がってくる温かい郷土愛です。この延長線上にあるのが真の愛国心のように思えます。家族愛、隣人愛、地域愛、郷土愛、そして愛国心、さらには地球愛・・。それは強制から生まれるものでなく、ごく自然な感情・愛情にもとづくものと思われます。

今年は、先に上武大学が「大学日本一」に輝きました。そして高校も「全国制覇」。いよいよ群馬は「野球王国」となりました。

前橋育英高校、そして上武大学、共におめでとう!!!

【写真】エースを支えた館林・多々良中出身、小川駿輝捕手(産経新聞)

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コメント (2)
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