ポポロ通信舎

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板倉町の合併選択肢

2010年10月12日 | 地域・合併問題
昨日の「上毛新聞」では、邑楽郡板倉町(人口約1万6千人)が、全町民、4525世帯に向けて、合併賛否調査を始めるという。結果は来月公表。

合併の選択肢としては
①板倉町と館林市(1市1町)
②板倉町、明和町、館林市(1市2町)
③大泉町を含む邑楽郡5町と館林市(1市5町)
④大泉町を含む邑楽郡5町(5町)
⑤その他

栗原実町長は、元々合併推進を掲げている。しかしまずは町民にアンケートを投げかけ民意を知ろうということのよう。この手順は好ましいと思います。直近の大泉町の苦しい教訓を、板倉町は十分参考にして、事を慎重に進めていただきたいと願います。

当方は、同じ邑楽郡の仲間として郡内5町で“大同団結”も痛快ではありますが、地理的、経済圏的には難しく、もし合併を選択するなら現実的には①か②が有力かと考えます。

ただ、西の大泉町から東の板倉町まで直線で測ると、合併で膨れあがった高崎市や藤岡市に比べればはるかに近距離。それに5つの自治体の境は連続しています。ふと④の邑楽5町も妙案に思いました。

果たして板倉町の皆さんがどのようなお気持ちか、結果が気になるところです。

【写真】板倉町役場

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コメント
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