東京三洋社内新聞は、11号からは題字を「東京サンヨー」に変わりました。
11号は昭和36(1961)年4月7日発行。
1面は、従業員公募して選定された社歌の発表の記事です。
作詞は渡邉皓二さん(本社厚生課)、作曲はプロの服部正氏(ビクター専属)。
この「東京三洋社歌」は、三洋電機と合併する1986年まで毎朝社内全体に
流れ、「電化の理想をめざす」(2番の歌詞)社員に向かって励みとなり
意欲の出る“傑作ワークソング”的な存在として愛唱されました。
♪さわらび萌ゆる赤城の裾野
花もほころぶ 山さくら
こころ明るく若さに満ちて
希望の光を仰ぐよわれら
高嶺の雪も朝よぶところ
ああ 東京三洋電機~
新しい社歌の発表会は、体育館で。その時のアトラクションには、五月みどり
が来演、とあります。
カタカナの「サンヨー」から「SANYO」にマークが新しくなったことも、この号で
報じられています。
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11号は昭和36(1961)年4月7日発行。
1面は、従業員公募して選定された社歌の発表の記事です。
作詞は渡邉皓二さん(本社厚生課)、作曲はプロの服部正氏(ビクター専属)。
この「東京三洋社歌」は、三洋電機と合併する1986年まで毎朝社内全体に
流れ、「電化の理想をめざす」(2番の歌詞)社員に向かって励みとなり
意欲の出る“傑作ワークソング”的な存在として愛唱されました。
♪さわらび萌ゆる赤城の裾野
花もほころぶ 山さくら
こころ明るく若さに満ちて
希望の光を仰ぐよわれら
高嶺の雪も朝よぶところ
ああ 東京三洋電機~
新しい社歌の発表会は、体育館で。その時のアトラクションには、五月みどり
が来演、とあります。
カタカナの「サンヨー」から「SANYO」にマークが新しくなったことも、この号で
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