ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

「新年あけまして・・」の用法

2007年01月15日 | 教育・文化
年賀挨拶文は「あけましておめ・・」「新年おめ・・」と書くのが正しい。
「新年あけましておめでとう」は重複で禁じ手、と小学生の頃から亡母にきつく指導されてきました。

しかし年々、賀状も、公式の挨拶でさえも「新年あけまして・・」を用いる人が増えているように思います。国語の本、手紙文例本などでは「重複」と記していますが、ほとんど皆さん気になさらないようですね。確かにむずかしく考えないで「新しい年が明けておめでとう」との意味だと解釈すれば気にならないし、新年あけまして・・は語調もわるくない。

ことし届いた年賀状を改めてみますと「新年あけまして・・」は1割以下でした。

ところでお年玉はがき当選番号、わが家では「切手シート」が3枚と不調な結果です。(例年シート5枚以上)
コメント (1)
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