ポポロ通信舎

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郡部が消える

2006年09月24日 | 地域・合併問題
最近の市町村合併で今、群馬県内の「郡」は7つになってしまった。つい先ごろまでは11の郡があったのに。
消えたのは「勢多郡」「群馬郡」「新田郡」「山田郡」。

現在あるのは「北群馬郡」「多野郡」「吾妻郡」「甘楽郡」「利根郡」「佐波郡」「邑楽郡」の7郡。

郡部の縮小によって、県議選の定数が見直され議員たちには影響がでそうだ。郡がなくなり町村が市に変更してなにが変化するのだろうか。都市志向の若い世代には単純に町村郡部より区、市の方がスマートに感じるかもしれない。しかし実際のところ、市町村合併っていったいほんとにメリットがあるのか、あったのか検証が必要だと思います。
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