Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

ほぼ完成! D51 200 号機 12月14日 2013年

2013-12-16 | Weblog
 残り2巻のパーツを組み付けて、「おおよそ完成!」であります。

出来上がりの雰囲気はこんな感じですよ。
設置は自室の出窓にスペースを得たので、撮影は窓からの採光だけが頼りであります。

部屋の照明は、省エネの時流に迎合して、チャチなLED電球だけですので、ほとんど役に立ちません。
建築当初は、ハロゲンや白熱灯の150Wとかを使って、その熱で部屋の暖房が出来るほどでしたが…これも時代の移り変わりですね。

窓からの入射光をリフレクターで投げて撮影しています。
リフレクターなんて言うと聞こえが良いですが、両手でシーツを広げて持っています。





D51 200 のナンバープレートが輝く煙室扉。
第1回の配本はこの煙室扉でしたね。

ボイラーとの位置決めに使ったマスキング・テープを暫く剥がさないでおいたら、テープ跡が付いてしまって、もう一冊買い直した思い出があります。
つまり、煙室扉は2枚持っているってことです。




煙室扉に続いて見所は、キャブであります。
機関手、機関助手のフィギュアが付属しておりまして、それをセットするとなるほど、臨場感が出ますね。

このフィギュアは塗装済みのもので、ただポンとおくだけのお手軽、手間要らずなモノなんですけれど…



機関助手の投炭姿勢の腰つきもなかなか良い感じです。

キャブにもナンバープレートや製造工場のプレート、区名標の札差…などが付くと俄然雰囲気が盛り上がってきます。




テンダー部(炭水車)の、連結器のパーツの出来もとても素敵です。




テンダーに積む石炭は、写真のように本物の「釧路石炭」を購入してあったのですが、セットに付属している成型品でも結構良い雰囲気なので、本物の石炭を使うのが面倒になってしまいました。

この辺りですね…「詰めが甘い」といわれる所以は…

最も気遣った点は…表面を汚さない!という一点です。
指紋はもちろん、接着剤のはみ出しなど…皆無という訳には行きませんでしたが、まずまずの仕上がりだと思います。

まだ、細部の仕上げや電気配線のやり直し(ヘッドライトの配線をボイラーから外に出すのを忘れている…)などが残っていますが、暫くは“放置”だと思います。





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