Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

やっぱりな~詰めが甘い…D51を作る 最終局面で

2013-12-11 | Weblog
 先週土曜日に若干時間が出来たので、「D51を作る」残りの8巻分のパーツを一気に組み上げようと作業を始めました。

写真はまるで夜間に作業をしているように見えます。
実際には朝の爽やかな光が差し込んでいるのですが、作業用テーブル・ライトの光量が強すぎてこんな写真になっているようです。

写真で注目していただきたいのは、画面右側。
ブルーのボトル。
「Poly-lack」であります。
本来のクルマ・ブログの読者の方ならご存知だと思いますが、クルマ用の液体ワックス…というかコーティング剤であります。

この「D51」は真鍮等の金属材料をふんだんに使っているので、素手で触ると指紋が付着してそれが酸化して醜い跡になってしまいます。

そこでこの「ポリラック」で作業を開始する前に全てコーティングしてしまうのであります。
そうすることで、美しい真鍮の輝きを保つことが出来ます。

さらに、作業には手術用のラバーグローブを着用して、指紋などの汚れが付着しないように行います。

なので、普通に作業するよりも倍くらいの時間が掛かるわけです。(言い訳)



更に言い訳をしておきます。
この作業に入る前に、クローゼットの整理をしまして、その時にホコリを吸い込んだようで鼻水が止まりません。
(つまり、繊細な作業をするのに適した体調ではなかった…ということです)

ティッシュを横にイライラしながら作業を続けましたが…あと2巻で終了…というところで「止めた!」
もう我慢できなくて作業を中止しました。

…本当は年末の買い物に出掛ける約束の時間が近付いてきたので、切りの良いところで作業を中断したのでありました。
鼻水が止まらなかった…というのは本当ですよ。

続きは年末から年始に掛けてのお休みで、ゆっくり楽しむことにします。

今度こそは「完成」させて、D51の雄姿を見ていただけると思います。
もう少しです。

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