
上常呂駅です。
日ノ出駅から道道50号線を5Km弱走った辺りです。
例によって駅舎などの遺構の残っていそうにない広郷駅はスルーしてきました。
上常呂駅は1994年にコミュニティープラザと合築で現在の駅舎に新築されました。
写真の駅部分は2階になります。
1階部はコミュニティープラザと「北見市立中央図書館ところ分室」となっています。
北海道新聞社刊「北海道の鉄道廃線後」には、ふるさと銀河線上常呂駅の旧駅舎の写真は掲載されておらず、ネット上の写真を探しましたが見つかりませんでした。
おそらく、先の日ノ出駅などと同様の北海道スタンダードの木造駅舎であったのではないでしょうか。

駅前ロータリーから駅舎を見ます。
丸窓の付いたドアーが建物の入り口となっています。
左側の階段を上がってもホームにアクセスでき、建物の内部を通ってもホームへと出られるような構造のようでしたが、このときは建物内部からのアクセスはパーテーションによって遮断されていました。

駅前ロータリーから道道50号線からのアクセスを見ます。
遠くに見える「青看板」の辺りが道道50号線からの入り口になります。

先の丸窓の入り口から建物内に入ってみます。
スカイライトから降りそそぐ光で内部は照明無しでもこの明るさです。
太陽光ってすごいですね…雲の多い夕方の空模様でも十分な光が注いでいます。
右側に見えるドアーが図書館の入り口となっています。
開館時間は火曜日~日曜日 Pm13:00 ~ 17:00 となっていました。
左側のパーテーションによって区切られているところが2階の駅部分への階段ではないでしょうか?

薪ストーブが設置されています。
別宅のリビングにでもありそうな素敵なデザインのストーブです。
雪景色とストーブの炎を見ながら、キンキンに冷えたビールを飲んだら美味しいでしょうねぇ~(やっぱそこかい!…と言われそう)
丸太のベンチって座り心地はどうなんでしょうね、あまり長い時間は辛そうです。

振り返って、入り口方向を見ます。
丸窓ドアーが見えます。
一見、カーペットに見えますが、床はタイルを敷いてボーダーの模様を演出しています。
冬季降雪時に人の出入りがあるところではカーペットは無理なのでしょうね。

廊下の一画、大きなガラス窓から外のレールと転轍機が見えます。
外の路盤とは直角方向に設置されています。

一旦、建物の外に出ます。
正面に見えるのが駅舎建物です。
左側の建物は居住区となっているみたいでした。

こちら側に回ってくると、先ほどの建物が居住区であることが良く分かります。
駅と一体になった居住区なんてビジネスマンの夢ですね!
都内だったら大変なことですよ。

赤矢印のところが、先ほど屋内から鑑賞したレールの展示部分です。
もちろん、外からも鑑賞することが出来ます。

レールは、中庭風のスペースにこのように展示されています。
左側に、北見市立中央図書館ところ分室の書架が見えています。

中に入って正面からも観賞できます。
赤矢印は…苗木を支える支え木のようです。
植樹されている樹は何だか分かりません。
しかし…ここに樹が生長してしまって採光やら通風、美観など大丈夫なのでしょうかね?

ホーム跡にやってきました。
ここが建物の2階部になる上常呂駅ホームです。
屋根部にはふるさと銀河線でいくつも見てきた特徴的な「尖ったスカイライト」とそれにデザインを合わせたアクセントが並びます。

ふるさと銀河線の残された駅がそうであったように、建物の入り口には「上常呂駅」とメタリックな駅名標が今も掲げられています。

造成工事が進行中の駅前。
路盤跡は公園か遊歩道などに整備されるのでしょうか。
こちらは池田方面となります。
まだ何となく路盤後が確認できます。

こちらが北見方面となります。
かなり大掛かりな造成工事が行われている様子です。
2015年にも再訪してどのように変貌を遂げたのか、ご報告しようと思っています。
日ノ出駅から道道50号線を5Km弱走った辺りです。
例によって駅舎などの遺構の残っていそうにない広郷駅はスルーしてきました。
上常呂駅は1994年にコミュニティープラザと合築で現在の駅舎に新築されました。
写真の駅部分は2階になります。
1階部はコミュニティープラザと「北見市立中央図書館ところ分室」となっています。
北海道新聞社刊「北海道の鉄道廃線後」には、ふるさと銀河線上常呂駅の旧駅舎の写真は掲載されておらず、ネット上の写真を探しましたが見つかりませんでした。
おそらく、先の日ノ出駅などと同様の北海道スタンダードの木造駅舎であったのではないでしょうか。

駅前ロータリーから駅舎を見ます。
丸窓の付いたドアーが建物の入り口となっています。
左側の階段を上がってもホームにアクセスでき、建物の内部を通ってもホームへと出られるような構造のようでしたが、このときは建物内部からのアクセスはパーテーションによって遮断されていました。

駅前ロータリーから道道50号線からのアクセスを見ます。
遠くに見える「青看板」の辺りが道道50号線からの入り口になります。

先の丸窓の入り口から建物内に入ってみます。
スカイライトから降りそそぐ光で内部は照明無しでもこの明るさです。
太陽光ってすごいですね…雲の多い夕方の空模様でも十分な光が注いでいます。
右側に見えるドアーが図書館の入り口となっています。
開館時間は火曜日~日曜日 Pm13:00 ~ 17:00 となっていました。
左側のパーテーションによって区切られているところが2階の駅部分への階段ではないでしょうか?

薪ストーブが設置されています。
別宅のリビングにでもありそうな素敵なデザインのストーブです。
雪景色とストーブの炎を見ながら、キンキンに冷えたビールを飲んだら美味しいでしょうねぇ~(やっぱそこかい!…と言われそう)
丸太のベンチって座り心地はどうなんでしょうね、あまり長い時間は辛そうです。

振り返って、入り口方向を見ます。
丸窓ドアーが見えます。
一見、カーペットに見えますが、床はタイルを敷いてボーダーの模様を演出しています。
冬季降雪時に人の出入りがあるところではカーペットは無理なのでしょうね。

廊下の一画、大きなガラス窓から外のレールと転轍機が見えます。
外の路盤とは直角方向に設置されています。

一旦、建物の外に出ます。
正面に見えるのが駅舎建物です。
左側の建物は居住区となっているみたいでした。

こちら側に回ってくると、先ほどの建物が居住区であることが良く分かります。
駅と一体になった居住区なんてビジネスマンの夢ですね!
都内だったら大変なことですよ。

赤矢印のところが、先ほど屋内から鑑賞したレールの展示部分です。
もちろん、外からも鑑賞することが出来ます。

レールは、中庭風のスペースにこのように展示されています。
左側に、北見市立中央図書館ところ分室の書架が見えています。

中に入って正面からも観賞できます。
赤矢印は…苗木を支える支え木のようです。
植樹されている樹は何だか分かりません。
しかし…ここに樹が生長してしまって採光やら通風、美観など大丈夫なのでしょうかね?

ホーム跡にやってきました。
ここが建物の2階部になる上常呂駅ホームです。
屋根部にはふるさと銀河線でいくつも見てきた特徴的な「尖ったスカイライト」とそれにデザインを合わせたアクセントが並びます。

ふるさと銀河線の残された駅がそうであったように、建物の入り口には「上常呂駅」とメタリックな駅名標が今も掲げられています。

造成工事が進行中の駅前。
路盤跡は公園か遊歩道などに整備されるのでしょうか。
こちらは池田方面となります。
まだ何となく路盤後が確認できます。

こちらが北見方面となります。
かなり大掛かりな造成工事が行われている様子です。
2015年にも再訪してどのように変貌を遂げたのか、ご報告しようと思っています。