新生駅は広尾線広尾駅の一つ手前の駅になります。
Wiki に掲載されている座標を頼りに338号線を左折して駅舎跡を探しますが畑と道路が真っ直ぐ伸びているだけです。
何度か道路を行ったり来たりしますが形跡を見つけることが出来ません。
駅跡はもう残っていないのかなぁ~と、諦めて国道方面へ戻ろうとした時です!
視界の片隅に、叢の中から赤いトタン屋根(色が退色して掠れたオレンジ色に見えますが…)を発見しました。
「こ、これだぁ!やった!やった!」と、思わず車の中で連呼してしまいました。
例の“指導書”である北海道新聞社刊「北海道の鉄道廃線跡」に掲載されている写真を何度も目つめていたので瞬時に判別することが出来ました。
国道から入ってくると「新生駅跡」の建物はこのように見えます。
道路より一段低い位置にあるため、また夏の雑草が生茂りその姿を隠してしまいなかなか発見することが出来ませんでした。
一度見つけてしまえば、自然と視線はそこに移りますが、探索中は視線をあちらこちらに移動させているので、なかなかフォーカスすることが出来ませんでした。
ずっと真っ直ぐ続くように見える道路ですが、この先は海岸に突き当り直角に方向を変えます。
同じ位置から振り返って国道方面を見ます。
一時停止の標識が見えているところが国道です。
新生駅営業時の国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を見ると国道から入ってきた道路は、路盤の手前で緩くカーブしているように見えますが、今は定規で引いたような一直線の道路となっています。
ちょうどこの辺りを広尾線の路盤が道路を横切っていたと思われます。
屋根の高さまで繁茂する夏草の中に埋もれるように駅待合所はあります。
半袖ポロの軽装でこの藪の中へ漕ぎ出す勇気はありませんでした。
道路上からこうして観察しました。
*2015年の北海道旅行には、長袖の作業着と長靴、そして脚立を積んでいくことにします。
待合所の横にはもう一棟小さな建物があります。
おそらくこちらはトイレではないでしょうか…
白いドアーが倒れています。
待合所の中を覗いてみます。
木製のベンチがそのままの姿で残されています。
Wiki に掲載されている座標を頼りに338号線を左折して駅舎跡を探しますが畑と道路が真っ直ぐ伸びているだけです。
何度か道路を行ったり来たりしますが形跡を見つけることが出来ません。
駅跡はもう残っていないのかなぁ~と、諦めて国道方面へ戻ろうとした時です!
視界の片隅に、叢の中から赤いトタン屋根(色が退色して掠れたオレンジ色に見えますが…)を発見しました。
「こ、これだぁ!やった!やった!」と、思わず車の中で連呼してしまいました。
例の“指導書”である北海道新聞社刊「北海道の鉄道廃線跡」に掲載されている写真を何度も目つめていたので瞬時に判別することが出来ました。
国道から入ってくると「新生駅跡」の建物はこのように見えます。
道路より一段低い位置にあるため、また夏の雑草が生茂りその姿を隠してしまいなかなか発見することが出来ませんでした。
一度見つけてしまえば、自然と視線はそこに移りますが、探索中は視線をあちらこちらに移動させているので、なかなかフォーカスすることが出来ませんでした。
ずっと真っ直ぐ続くように見える道路ですが、この先は海岸に突き当り直角に方向を変えます。
同じ位置から振り返って国道方面を見ます。
一時停止の標識が見えているところが国道です。
新生駅営業時の国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を見ると国道から入ってきた道路は、路盤の手前で緩くカーブしているように見えますが、今は定規で引いたような一直線の道路となっています。
ちょうどこの辺りを広尾線の路盤が道路を横切っていたと思われます。
屋根の高さまで繁茂する夏草の中に埋もれるように駅待合所はあります。
半袖ポロの軽装でこの藪の中へ漕ぎ出す勇気はありませんでした。
道路上からこうして観察しました。
*2015年の北海道旅行には、長袖の作業着と長靴、そして脚立を積んでいくことにします。
待合所の横にはもう一棟小さな建物があります。
おそらくこちらはトイレではないでしょうか…
白いドアーが倒れています。
待合所の中を覗いてみます。
木製のベンチがそのままの姿で残されています。