Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

C58 139号機 計呂地交通公園  9月7日 2013年

2014-07-29 | Weblog
本日はサロマ湖のホテルに宿泊です。

まだチェックインには早い時刻ですので、サロマ湖のすぐ近く、以前にも訪れている計呂地交通公園に立ち寄りました。



「計呂地」とはまた変わった駅名ですよね。

計呂地…けろち→ケリkeri・オチoti=沓・がある所(北海道新聞社 北海道 地名 分類 字典 より)

湧網線の駅名ですけれど、「芭露…ばろう→パロpar=サロマ湖に入るバロウ川の・入り口」「床丹…とこたん→トゥTu・コタンkotan=昔、村があった、廃村」なども響きが素敵で好きです。



屋根つきのホームに停車するように、C58 139号機は展示されています。

以前訪れた時と変わらず綺麗な状態で保存されています。

やはり、「屋根」の効果は大きいですね。



こうして「ホーム」から降り路盤からも鑑賞出来るのが静態保存機の展示の良いところです。



交通公園の花壇には赤と黄色の花が(名前は分かりません…)が植えられています。



C58139号機にはそれを牽引するように2両の客車が連結され宿泊もできるようです。

交通公園入り口の看板の表示には「シャワー」の文字もあります。







蒸機が展示されているホームからはかなり長い距離でレールが敷設されていて、本格的な鉄道の雰囲気を演出しています。



計呂地駅舎もかなり良好な状態で保存され、湧網線の資料や備品などが展示されているようです。(資料館の中は見たことがないのです。いつもサロマ湖に到着する時間が開館時間を過ぎているからですね)
今度はもう少し早い時間に到着するようにして資料館の中も見学したいものです。





こちらの遊歩道を行くと、観光で有名な「サンゴ草」の群生地へと続いているようです。

このサンゴ草の群生地というのは以前に一度見に行ったことがありますが…一度見たら十分でしたね。



ちょっとこの先まで歩いて行く気力がなかったですね…どうなっているのか気にはなりましたが、それよりホテルでの露天風呂とビールがチラついてしまって…





交通公園の入り口にはこのような大きな看板が掲げられています。

オジサンみたいにボーっと走っていても、まず見落とすことはありません。

「シャワー」ってどのような設備なのか、客車の宿泊施設と併設されているのか、次回はしっかり確認してきます。



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